投稿者「土産田真喜男」のアーカイブ

歴史地理教育12月号(No858)-特集・農業だけでないTPP

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特集  農業だけでないTPP
Q&A「TPPってなに?」  滝口正樹・関原正裕
TPP協定案の恐るべき内容  内田聖子
山形の農家から  牧野聡
学校給食の現場から  島村幸代
医療の現場から  高橋卓哉
実践記録/小学校  山里の小学校から考えた農と農業  岡野正丸
実践記録/高校  TPP協定と医療制度を考える  福田秀志
小学校の授業  6 年  「兵士になること」に着目した戦争学習  板垣雅則
中学校の授業  修学旅行  八丈島の平和教育─広島への修学旅行の取り組み  石井緑
高校の授業  日本史  田沼意次・松平定信・水野忠邦の政治を比較する─歴史を通して自ら考える力を養う
増田翔太
 
連載
子どもの目
▼国民がちゃんと意見を  原田聡子

▼戦後改革期のさまざまな歴史教科書─準教科書の調査と保存を訴える  茨木智志
中学生とのつきあい 12 章⑫[最終回]
▼見上げた空に何がある?  辻健司
絵本で知ろう! おとなりの国㉑
▼生活感のあるファンタジー「天女銭湯」  木村誠
世界を歩く 89
▼米国中西部の暮らし(7)[最終回]「コミュニティーと学校」  友松利英子
探訪ミュージアム 89
▼成田空港「空と大地の歴史館」(千葉県山武郡芝山町)  安藤和典
 
読書室『シリーズ戦災孤児』(全五巻)  三橋広夫
『三池炭鉱宮原社宅の少年』
『日本震災史─復旧から復興への歩み』
『明るき光の中へ─日系画家野田英夫の生涯』
 
《リレートーク》─いま、新しい世界史の理論にどう向き合うか⑨  召喚されつつ、縮減される「世界史」
─近年の動向  難波達興
学校日誌に記された戦争  大平聡
【インタビュー】  安倍政権のメディア戦略を問う(下)─学校教育とメディアリテラシー  水島宏明
『歴史地理教育』八四四〜八五八号総目次─二〇一六年一月号~十二月号
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 494●今月の動き●伝言板●読者のひろば●次号予告

歴史地理教育11月増刊号(No857)歴教協第68回沖縄大会報告集

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歴史教育者協議会第 68 回沖縄大会報告集
大会テーマ  沖縄から安保と民主主義を問う
 
Ⅰ  全体会
【本部挨拶】  歴史教育者協議会副委員長  君島和彦
【現地挨拶】  沖縄大会現地実行委員長  平良宗潤
【韓国からの挨拶】  韓国・全国歴史教師の会副会長  金南秀
【基調提案】「沖縄」を日本全体の課題とするために  歴史教育者協議会副委員長  丸浜昭 →①~⑫関連資料
【緊急報告】高江からの緊急報告  田丸正幸
【シンポジウム】日米安保体制に抗う沖縄民衆のたたかいに学ぶ
1 講演  今に生きている復帰闘争の心  古堅実吉・里井洋一
2 講演  戦後沖縄民衆のたたかいと日米安保体制  新崎盛暉
3 地域実践報告  石嶺・沖縄から日本の政治を考える  下地治人
4 地域実践報告  沖縄の海兵隊の実態から軍隊の本質を学ぶ  北上田源
【地域特別報告】名護市の辺野古新基地建設反対のたたかい  稲嶺進
 
各団体からのメッセージ
 
Ⅱ  分科会
第1テーマ  歴史と現代
【第1分科会】地域の掘りおこし  山内英正
【第2分科会】日本前近代  三橋広夫
【第3分科会】日本近現代  逢坂英明
【第4分科会】世界  田城賢司
【第5分科会】憲法と現代の社会  江連恭弘
【第6分科会】思想・文化・文化活動  三好博
【第7分科会】現代の課題と教育  前田徳弘
【第9分科会】平和教育  大八木賢治
第2テーマ  地域・子ども・授業
【第 10 分科会】幼年・小学校低学年  山嵜早苗
【第 11・12 分科会】小学校三・四年  佐藤幸二
【第 13 分科会】小学校五年  羽田純一
【第 14 分科会】小学校六年  西浦弘望
【第 15 分科会】地域の中の子どもたち  水野多満司
【第 16 分科会】中学校地理  佐々木孝夫
【第 17 分科会】中学校歴史  岩田彦太郎
【第 18 分科会】中学校公民  魚次龍雄
【第 19 分科会】高校  今井英夫
【第 20 分科会】大学  川本治雄
【第 21 分科会】障がい児教育  竹下忠彦
【第 22 分科会】父母市民の歴史学習  小山一成
【第 23 分科会】社会科の学力と教育課程  大見功
【第 24 分科会】授業方法  柄澤守
【特別分科会】日韓歴史教育交流  糟谷政和
 
地域に学ぶ集い
①辺野古の新基地建設阻止のたたかい  遠藤茂
②高江のヘリパッド建設阻止のたたかい  池本恭代
③沖縄から見る日米一体化の実態  山本宗彦
④若者たちと考える沖縄の平和運動  佐藤義弘
⑤国策に翻弄される地域の生活と教育  比嘉香穂
⑥辺野古をめぐる環境問題  長塚淑江
⑦不屈館の取り組みから考える沖縄戦後史学習  高嶋伸欣
⑧ひめゆり平和祈念資料館の次世代継承・平和学習の取り組み  阿部優子
⑨南風原文化センターにおける戦争遺跡の保存と活用の課題  佐久間俊明
⑩宮森小ジェット機墜落事件の記憶と継承  松田浩史
⑪教科書問題─育鵬社版教科書採択を考える  大串潤児
⑫日韓交流─新設科目「東アジア史」をどう教えているか  糟谷政和
 
閉会集会のまとめ  佐藤義弘
 
現地見学
【プレコース】辺野古テント村・キャンプシュワブゲート  北田邦夫
【Aコース】沖縄から安保を考える─中北部基地をめぐる  柳功
【Bコース】沖縄戦南部戦跡  山本直美
【Cコース】宮古島の歴史・文化をめぐる  稲次寛
【Dコース】八重山の歴史・文化をめぐる  日達綾
【Eコース】伊江島の土地闘争を学ぶ  安達寿子
 
実践報告
【小学校】大使館への手紙から学んだこと─六年生の憲法学習  藤田康郎
【中学校】「なんで沖縄なん!」から「沖縄に帰りたい!」まで  梶原秀明
【高校/日本史】綿から見えてくる未来─棉花に触れて歴史を振り返り、日本の未来を考える  川島啓一
【大学】名護市民投票に焦点を当てて辺野古新基地建設問題を考える  北上田源
 
各団体からのメッセージ

 

歴史地理教育11月号(No856)-特集・ちょっと待って!集団的自衛権

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特集  ちょっと待って! 集団的自衛権
集団的自衛権行使で旧日本軍がよみがえる─元自衛官の経験から  末延隆成
集団的自衛権行使の問題点と行使させないための対抗論  清水雅彦
息子が戦場に送られる恐怖を感じて─強行採決をバネに訴える日々  富山正樹
実践記録/高校現代社会  グループワークで理解を深める「集団的自衛権」  舛永隆宏
全国に広がった「ピース・リーディング」の輪  清水弥生
【インタビュー】安倍政権のメディア戦略を問う(上)─テレビと情報操作  水島宏明
 
小学校の授業  3年  かつお節削り器から広げる昔の道具と暮らし─「つなぎ・つながる」学びの創造  西
竜王          →年表はこちらをクリック
中学校の授業  歴史  地域教材を取り入れた歴史学習の試み─益田氏の姿を通して中世の時代像をとらえる
山本悦生
高校の授業  日本史  南北朝時代から「天皇」を問う  石田千郷
 
連載
子どもの目
▼大昔の子どものお手伝い  下地治人

▼韓国における関東大震災・朝鮮人虐殺事件研究の視点と課題  田中正敬
地域─日本から世界から 246
▼私が見た「戦争国家アメリカ」  小野崎克彦
中学生とのつきあい 12 章⑪
▼多文化とともに  辻健司
絵本で知ろう! おとなりの国⑳
▼11 月はキムジャンの季節「きょうはソンミのうちでキムチをつけるひ!」  木村誠
世界を歩く 88
▼米国中西部の暮らし(6)「冬支度の始まり」  友松利英子
各地からの便り㉖
▼千葉県船橋支部  歴史見学会の意味を問う  遠藤茂
探訪ミュージアム 88
▼安藤昌益資料館(青森県八戸市)  吉田守夫
 
読書室『史学会125周年リレーシンポジウム 2014 1  教育が開く新しい歴史学』『中東と日本の針路
─「安保法制」がもたらすもの』『18 歳からの政治選択─平和・人権・民主主義のために』『「銃後」の民衆
経験─地域における翼賛運動』『平和と共生をめざす東アジア共通教材─歴史教科書・アジア共同体・平和的
共存』『多聞院に眠る少女たち─大宮にもあった女工哀史』
 
地方の現場から見た大化改新の実像  河野通明
歴教協第六八回沖縄大会総括  歴史教育者協議会常任委員会
二〇一六年教育研究全国集会レポート一覧(日教組・全教)
 
●写真●伝言板●北から南から─歴教協各県支部ニュース 493●実践記録集・資料紹介●今月の動き●読者
のひろば●次号予告

 

歴史地理教育10月号(No855)-特集・ラテンアメリカの新たな潮流

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特集  ラテンアメリカの新たな潮流
キューバとアメリカの国交回復が農業にもたらす影響  吉田太郎
先住民出身大統領の下で変貌するボリビア  遅野井茂雄
ベネズエラ、チャベス没後の一二〇〇日  新藤通弘
ドミニカ移民六〇年、幻の楽園  高橋幸春
実践記録/高校現代社会  「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」から現代社会を考える  名和優子
 
小学校の授業 3 年  子どもの学びを引き出す「コンビニ」の授業づくり  倉持祐二
中学校の授業  公民  僕の「日本国憲法の基本原理」の授業  深谷直史
高校の授業  日本史  中世社会から見える下層民の実態を問う  中山敬司
 
連載
子どもの目
▼チェルノブイリ 30 年―大人が作った原発  西村美智子

▼今、韓国の戦後史を―民主化から学ぶものは  塚田勲
歴史研究最前線 82
▼江戸時代の講について  菅根幸裕
地域─日本から世界から 245
▼武蔵国高麗郡・新羅郡成立の背景―建郡一三〇〇年  宮瀧交二
中学生とのつきあい 12 章⑩
▼その後のヤンチャたち  辻健司
絵本で知ろう! おとなりの国⑲
▼恐い、でも愛らしい虎「とらとほしがき」  木村誠
世界を歩く 87
▼米国中西部の暮らし(5)「収穫の秋です!」  友松利英子
各地からの便り㉕
▼新潟支部  「戦争と平和」のシンポジウム開催に向けて  松原直樹
探訪ミュージアム 87
▼石川町立歴史民俗資料館(福島県石川町)  藤田真
 
読書室
『日本会議の全貌─知られざる巨大組織の実態』『戦後 70 年の日本資本主義』『隣国の肖像─日朝相互認識の
歴史』『原爆にも部落差別にも負けなかった人びと─広島・小さな町の戦後史』『小学校社会科  授業を劇的
に変える 21 の基本技術』『旅行ガイドにないアジアを歩く  シンガポール』
 
《リレートーク》―いま、新しい世界史の理論にどう向き合うか⑧  歴史に背を向ける人間をつくらないた
めに―主体的な世界史認識を育むための授業づくり  周藤新太郎
「五日市憲法草案」への関心の高まりについて  駒田和幸
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 492●実践記録集・資料紹介●いただいた本・実践記録か
ら●伝言板●今月の動き●読者のひろば●次号予告

歴史地理教育9月号(No854)-特集・ハンセン病から考えよう

854号表紙854号p

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特集  ハンセン病から考えよう
【インタビュー】ハンセン病を生きる─社会復帰者・石山春平さんのお話  石山春平
共感ジャーナリズム─ハンセン病報道から考える  高木智子
ハンセン病と司法・法教育の課題  国宗直子
「人権の森 全生園」から学ぶ総合学習─多磨全生園との関わりを通しての人権教育  青木祐子
ハンセン病問題から学ぶ─加害責任の自覚の上に  延和聰
 
小学校の授業  社会 4 年  都築弥厚は「郷土の偉人」か? ─歴史的価値判断能力を育成する社会科授業を求
めて  大見功
中学校の授業  道徳  福島から避難してきた子どもたちとお母さんから学ぶ─京都での取り組み  福谷朱夏
高校の授業  世界史  国民はなぜヒトラーを選んだのか  西村太志
 
連載
子どもの目
▼小学生とハンセン病問題  米須清貴

▼「奥州白石噺」とその広がり─民衆思想史・文化史への一試論  茶谷十六
歴史研究最前線 81
▼近代日本のハンセン病と「絶対隔離」  石居人也
地域─日本から世界から 244
▼国づくりの基礎を教育に─ブータンの学校は今  久保淳子
中学生とのつきあい 12 章⑨
▼晩ごはん、何?  辻健司
絵本で知ろう! おとなりの国⑱
▼トッケビとは、日本の鬼のようなもの?「トッケビのこんぼう」  木村誠
世界を歩く 86
▼米国中西部の暮らし(4)「「戦時中」が続く国、アメリカ」  友松利英子
探訪ミュージアム 86
▼重監房資料館(群馬県草津町)  宮崎令子
 
読書室『大学でまなぶ日本の歴史』『日韓民衆史研究の最前線─新しい民衆史を求めて』『「戦争」の終わらせ
方』『社会科アクティブ・ラーニングへの挑戦─社会参画をめざす参加型学習』『ぐんまの自由民権運動』『上
田小県近現代史研究会ブックレット 23  「時報」にみる子どもたちと戦争』
 
高校新科目「歴史総合」を批判する─世界史教育を継承・発展させるために  河合美喜夫
写真紙芝居  「東日本大震災遺構」  末永浩
【声明】憲法改正の危機の中で、子どもたちを主権者に育てる教育を広げよう─日本国憲法公布 70 年に、歴
教協からの呼びかけ─/高校教科書検定に抗議し、新検定基準の撤回を求める決議  一般社団法人歴史教育
者協議会会員集会
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 491●伝言板●今月の動き●読者のひろば●次号予告

歴史地理教育8月号(No853)-特集・子どもたちと戦争

852号表紙852号p

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特集  子どもたちと戦争戦争孤児と「出会った」
中学生・大学生─戦争孤児関係者への聞き取りを全国で!  本庄豊
沖縄の少年兵・護郷隊  瀬戸隆博
子ども兵士をなくすために  江連恭弘
子どもたちを取り込もうとしている自衛隊  近森拡充
生徒に〝軍服〟着用を求めた校長─学校現場を翻弄する自衛隊入隊者獲得の実態  坂本茂
 
小学校の授業  2 年生活科  担任も楽しんじゃおう! ─教員最後の年の授業から  藤原恵正
中学校の授業  総合  ともに生きる─みんなが幸せに暮らすために  井村花子
高校の授業  総合的な学習の時間  無言のメッセージ  吉田功
 
連載
子どもの目
▼土偶に心を寄せて  持田早苗

▼学校資料の歴史資料化・教材化─戦争の時代を教えるために  大平聡
地域─日本から世界から 243
▼熊本の震災を体験して、見えてきたこと  浦崎勇一
中学生とのつきあい 12 章⑧
▼愛すべきヤンチャたちとのつきあい  辻健司
絵本で知ろう! おとなりの国⑰
▼韓国の四季の絵本―夏「つまんなくってさ」  木村誠
世界を歩く 85
▼米国中西部の暮らし(3)「ベースボールとアメリカ人」  友松利英子
各地からの便り㉔
▼埼玉県上尾支部  ついに達成! 支部だより三〇〇号、会員二〇名  倉持重男
探訪ミュージアム 85
▼長島愛生園歴史館(岡山県瀬戸内市)  土屋篤典
 
読書室『「小中一貫」で学校が消える─子どもの発達が危ない』『戦争孤児を知っていますか? ─あの日、〝
駅の子〟の戦いが始まった』『吾が青春に悔あり─ある丙種合格一兵卒の涙と怒りの軍隊記録』『ジープと砂
塵─米軍占領下沖縄の政治社会と東アジア冷戦  1945─1950』『童謡の近代─メディアの変容と子ど
も文化』『韓国の「鬼」─ドッケビの視覚表象』
 
《リレートーク》─いま、新しい世界史の理論にどう向き合うか⑦  「歴史総合」とアクティブ・ラーニン
グの課題  子安潤
授業実践  「日本人投降兵による反戦運動」─南京金陵中学での授業を振り返って  小林孝純
SEALDs に聞く(下)  村上諒・谷こころ・千葉県高等学校教職員教育研究会
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 490●実践記録集・資料紹介●いただいた本・実践記録か
ら●伝言板●今月の動き●読者のひろば●次号予告

歴史地理教育7月増刊号(No852)-歴史の授業は子どもが主役

852号表紙852号p

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歴史の授業は子どもが主役
 
Ⅰ  総論
「考える日本史授業」とアクティブ・ラーニング  加藤公明
アクティブ・ラーニングと歴史の討論授業の間  和田悠
 
Ⅱ  授業実践  小学校
小学校の歴史の授業づくり─子どもたちに寄り添い未来を切り開く歴史学習  草分京子
沖縄学習─自主的に取り組んだ五年生の新聞づくり  宮崎令子
六年生と『尾張国郡司百姓等解文』を読み解く  早川寛司
刀狩の本当のねらいは何か?  石上徳千代
小学三年生が学ぶ札幌空襲  佐藤広也
世界恐慌後の日本─明治の国づくりから日本国憲法へ  西浦弘望
「世界史」の中の「日本史」  西村美智子
 
Ⅲ  授業実践  中学校
中学生の認識を深める歴史の授業をつくるために  三橋広夫
中学生が原始人日記を書く  小林朗
荘園の授業  関誠          *(本文にある「生徒の作品」は、こちらをクリックしてご覧ください)
尾張のキリシタン弾圧  中尾浩康
今、中学校で近現代史を学ぶ意味とは?  平井美津子
 
Ⅳ  授業実践  高校
共感的理解から分析へ─高校歴史の授業づくり  柄澤守
大名行列から近世武家社会の矛盾を考える授業  四十栄貞憲
大正デモクラシー期における人々の政治参加を考える授業  渡辺哲郎
なぜツタンカーメンのマスクは黄金なのか─加藤公明「考える日本史」実践を世界史へ応用  内田圭亮
安倍首相の戦後七〇年談話を考える授業─若者の戦争責任をめぐって  北尾悟

 

歴史地理教育7月号(No851)-特集・ベトナムが描くアジアの未来

851号表紙851号p

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特集  ベトナムが描くアジアの未来
南北統一後四〇年のベトナム  今井昭夫
二一世紀のベトナム・日本経済関係  坂田正三
不屈のベトナム、深い傷跡  中村梧郎
ベトナム・ストリートチルドレンの「子どもの家」─二三年の軌跡  小山道夫
中学生が見たベトナム  笠井英彦
 
小学校の授業  3年  かまぼこ工場の学習から震災の学習へ  加藤正伸
中学校の授業  総合  平和学習を生きることにつなげる─辺野古新基地建設問題を考える  喜屋武幸
高校の授業  日本史  定時制課程における修学旅行事前学習の試み  矢口正樹
 
連載
子どもの目
▼問いに向き合うこと  吉谷智美

▼秩父・ベトナム・沖縄へと視野が広がる  鈴木義治
地域─日本から世界から 242
▼ミカン栽培と歴史ガイド  土山一夫
中学生とのつきあい 12 章⑦
▼青春のはじける声が聞こえる  辻健司
絵本で知ろう! おとなりの国⑯
▼少女の優しさと勇気が胸にしみる「ヨンイのビニルがさ」  木村誠
世界を歩く 84
▼米国中西部の暮らし(2)「この豊かさは何だろう」  友松利英子
各地からの便り㉓
▼鹿児島県  地道に歩み続ける  上猶覚
歴教協第 68 回沖縄大会/沖縄は問う⑦
▼沖縄の現在を学ぶ「地域に学ぶ集い」②  山口剛史
探訪ミュージアム 84
▼笠松町歴史未来館(岐阜県羽島郡笠松町)  高木敏彦
 
読書室『歴史と日本民俗学─課題と方法』『ほうしゃの雨はもういらない─原水禁署名運動と虚像の原子力平
和利用』『はじめての哲学』『日本占領とジェンダー ─米軍・売買春と日本女性たち』『おれのウチャシクマ
─あるアイヌの戦後史』『座談会  世界史の中の安倍政権』
 
高校生の歴史認識・現代認識を政府見解で画一化するのか─今年の高校教科書検定の実態  石山久男
SEALDs に聞く(上)  村上諒・谷こころ・千葉県高等学校教職員教育研究会
歴教協第 68 回沖縄大会  分科会世話人・レポート(予定)一覧
【声明】日本軍「慰安婦」問題をめぐる最近の動きに対する日本の歴史学会・歴史教育者団体の声明  歴史
学関係 15 団体
【声明】元アメリカ海兵隊員の女性遺体遺棄事件に抗議する声明  歴史教育者協議会常任委員会
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 489●実践記録集・資料紹介●伝言板●いただいた本・実
践記録から●今月の動き●読者のひろば●次号予告

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                    

 

 

 

 

歴史地理教育6月号(No850)-特集・ファッションから見た近代

850号p表紙850号p

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特集  ファッションから見た近代
戦時下のファッション  村上佳代
実践/世界史  第一次世界大戦とファッション─「服飾文化」という科目と出会って  伊藤和彦
「紡ぎ・織る」ことから社会認識へ  鳥塚義和
ファッションから見た幕末明治の日本と国際関係  田村均
 
小学校の授業  6年  地域に学ぶ近代史─小規模校六年生との実践  西村みやま
中学校の授業  歴史  教室の全員が自分の意見を持つ授業─毎時間 10 分のグループ活動を取り入れた実践
橋本一秋
高校の授業  現代社会  模擬授業報告「ろう文化宣言から考える」─平等な社会のあり方とは  赤井彩
 
連載
子どもの目
▼知ることが交流の第一歩  中條克俊

▼昼夜操業の意味  高村直助
地域─日本から世界から 241
▼最近のウクライナ事情  片桐康志
中学生とのつきあい 12 章⑥
▼戦争学習ってどうしたらいいの?  辻健司
絵本で知ろう! おとなりの国⑮
▼子どもの夢と親の願いがあふれる「ふわふわ  くもパン」  木村誠
世界を歩く 83
▼米国中西部の暮らし(1)「アメリカ人の季節感覚」  友松利英子
各地からの便り㉒
▼大阪歴教協堺支部  学校と地域をむすび、歴史と文化のまちづくり  小松清生
歴教協第 68 回沖縄大会/沖縄は問う⑥
▼沖縄の現在を学ぶ「地域に学ぶ集い」①  山口剛史
探訪ミュージアム 83
▼函館市北方民族資料館(北海道函館市)  松林洋
 
読書室『時代の壁のり越えながら』『自分史への旅  西周と藤巻嘯月に関する覚書』『新・公民の授業 80 時間
─子どもの意識・教材研究・資料と扱い方』『考える日本史授業4  歴史を知り、歴史に学ぶ!  今求められ
る《討論する歴史授業》』『日本の朝鮮侵略史研究の先駆者  歴史家山辺健太郎と現代』『子どもの笑顔にあい
たくて』
 
〈第 34 回中間研究集会講演〉沖縄戦の記憶と現代─研究・教育の諸課題を考える  戸邉秀明
「保守」と「革新」でアクティブ・ラーニング  海野秀俊
どこまで進んでいるのか新科目「公共」  二谷貞夫
 
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践記録から●今月の動き●読者のひろば●次号予告 

 

歴史地理教育5月号(No849)-特集・18歳選挙権と学校

849号849号p

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特集  18 歳選挙権と学校
【堀尾輝久氏インタビュー】憲法と主権者教育  堀尾輝久
「政治的中立性」と教育の自由  小林善亮
安保法制を討論する高校生  前田恒久
参加と共同の学校づくり─「入間向陽高校をよくする会」の取り組み  矢吹久美子
おかしいと思うことにおかしいと言う  塩田潤
沖縄ピースツアーに参加して  M・K
 
小学校の授業  総合学習  『友情人形ものがたり─世界の平和は子どもから』  堀籠智加枝
中学校の授業  地理  「先生、今日は社会になったね」─中学校障害児学級の教科学習  加藤由紀
高校の授業  日本史  生徒が教科書「で/を」考える授業  山田耕太
 
連載
子どもの目
▼高校生と一八歳選挙権  長屋勝彦

▼砂川闘争から学ぶこと─戦争法が施行されたいま、考える  森脇孝広
歴史研究最前線 80
▼天保改革の時代  藤田覚
地域─日本から世界から 240
▼知ってほしいベトナムの現実─歴教協ベトナム戦争と枯葉剤を学ぶ旅  安井和子
中学生とのつきあい 12 章⑤
▼親とのつながり方─子どものステキを伝え合う  辻健司
絵本で知ろう! おとなりの国⑭
▼競馬場を子どもの視線で描く「はしれ、トト!」  木村誠
世界を歩く 82
▼エディルネへの旅(最終回)「帰り道は遠かった」  大内美南・大内要三
歴教協第 68 回沖縄大会/沖縄は問う⑤
▼全体会シンポジウム「古堅さんの伊江島土地闘争潜入探訪」について  里井洋一
探訪ミュージアム 82
▼鎌ケ谷市郷土資料館(千葉県鎌ケ谷市)  立野晃
 
読書室『証言記録  市民たちの戦争』(全三巻)  渡辺賢二
『福沢諭吉』『社会のしくみのかじり方』『五日市憲法草案とその起草者たち』
 
「沖縄」を学んだ大学生─その論述から受け止めたこと  丸浜昭
歴教協第 68 回沖縄大会  現地見学 ここが見どころ  現地実行委員会
憲法と子どもの権利条約に基づく主権者教育を実践しよう  歴史教育者協議会
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 487●伝言板●今月の動き●読者のひろば●次号予告

◆関連資料として「辺野古埋め立て代執行訴訟翁長知事の意見陳述全文(2015年12月2日)」を掲載