投稿者「土産田真喜男」のアーカイブ

歴史地理教育4月号(No848)-特集・女帝と古代日本

848号表紙848号p

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特集  女帝と古代日本
女帝から古代日本を考える  伊集院葉子
東アジアにおける女帝の歴史  李成市
実践記録/中学歴史  律令はなんのため?─天武と持統がめざしたもの  平井美津子
「女帝」から見た古代史─授業づくりの視点  永瀬弘勝
神功皇后の三韓征伐  関原正裕
学習漫画から見た卑弥呼像  威知志麻子
 
小学校の授業  6 年  歴史学のおもしろさを伝える─信長が長篠の戦いに勝った理由を考えよう  大谷伸治
中学校の授業  歴史  古代から中世へのターニングポイント  山本悦生
高校の授業  選択(日本史)  社会探究ゼミ  岡野成利
 
連載
子どもの目
▼自国の戦争認識と他国の戦争認識  原幸夫

▼平安女性史研究─芸能と年中行事  服藤早苗
歴史研究最前線 79
▼中世の荘園と村─桛田荘絵図から  鈴木哲雄
地域─日本から世界から 239
▼世代を超えて戦争の真実を伝える─「戦後七〇年 平和ミュージアムとくしま」の取り組み  井内哲也
中学生とのつきあい 12 章④
▼「くやしい」を忘れない─原発問題の授業づくり  辻健司
絵本で知ろう! おとなりの国⑬
▼在日コリアン作家・画家による創作絵本「さんねん峠」  木村誠
世界を歩く 81
▼エディルネへの旅(3)「ロカンタと猫」  大内美南・大内要三
各地からの便り㉑
▼神奈川県歴教協  HP作成奮闘記  小宮まゆみ
歴教協第 68 回沖縄大会/沖縄は問う④
▼沖縄本島から見る沖縄戦と安保  北上田源
探訪ミュージアム 81
▼立命館大学国際平和ミュージアム(京都市)  布川庸子
 
読書室『兵士たちの戦場─体験と記憶の歴史化』『21 歳が見たフクシマとヒロシマ』『「女工哀史」の誕生─
細井和喜蔵の生涯』『日本の戦争加害がつぐなわれないのはなぜ? ─中国人被害者たちの証言と国家・加害
企業・裁判所・そして私たち』『歴史たんけん八幡─伝えよう! 八幡の歴史と文化』『沖縄の自己決定権─そ
の歴史的根拠と近未来の展望』
 
実践  忘却に抗う学び─民衆分断への対立軸を備えた学び  丸岡鉄也
トヨタ製のトラックが日中戦争を変えた  倉橋正直
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 486●実践記録集・資料紹介●伝言板●いただいた本・実
践記録から●今月の動き●読者のひろば●次号予告

歴史地理教育3月増刊号(No847)-沖縄から未来をきりひらく

847号表紙847号p

 

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沖縄から  未来をきりひらく
 
Ⅰ  日本の今を揺るがす安保・基地問題
日米安保と米軍基地の現在─米軍と自衛隊の一体化が深まる沖縄  大久保康裕
「島ぐるみ会議」の誕生からオール沖縄へ  平良識子
「自己決定権」とはどういう権利なのか  島袋純
【インタビュー】沖縄を苦しめているものの正体を問う  三上智恵
沖縄をめぐるマスメディアの報道姿勢の変容  金平茂紀
 
Ⅱ  戦争と基地から沖縄の歴史を伝える
沖縄戦から続く七〇年の不条理─基地問題の歴史的位相  鳥山淳
米軍の負の遺産の歴史を紡ぐ─「沖縄の枯れ葉剤」問題から  河村雅美
沖縄戦の遺骨収集を続けて  具志堅隆松
 
Ⅲ  変わる沖縄社会
平和はどのようにつくられるか─闘いの現場に立つ若者の思い  山口剛史・砂川真紀・石橋柚里
村民とともに基地返還を勝ち取った読谷村─基地を抱えた村の返還闘争と跡地利用  小橋川清弘
「脱基地経済」が進む沖縄─基地跡地利用で経済・雇用は劇的改善  知念清張
しまくとぅば復興  謝花直美
 
Ⅳ  学校教育で沖縄を問う
沖縄の自由民権運動─謝花昇  米須清貴
高らかに響け!『HEIWAの鐘』─合唱コンクールで沖縄の平和を  佐藤瞳
東京で感じる沖縄  加藤雅子
「平和サミット」で〝ふるさと〟を学び、問う  延和聰
 
コラム・年表
●チョウを見て考える米軍ヘリパッド建設計画  宮城秋乃
●沖縄で平和・連帯を考える  齋藤一晴
●やんばるの森と米軍基地  川島啓一
●伝えられない沖縄、伝えきれない沖縄  喜納幸男
●私が平和ガイドをしている理由  大田光
●年表で見る沖縄のうねり[1995 年 5 月~2016 年 1 月]  本誌編集委員会
●沖縄の変身ヒーロー「琉神マブヤー」が守るもの  石井裕一
 
戦後沖縄・歴史認識アピール

歴史地理教育3月号(No846)-特集3・11から5年の福島

846号表紙846号p

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特集  3・11 から 5 年の福島
生の情報こそ命─福島第一原発と向き合い五年  山川剛史/片山夏子
原発労働者の安全と権利を守る取り組み  「なすび」
〝放射線安全神話〟に抗して─果てしなく広がる放射線を探し、記録する  岡本達思
「ふるさとなみえ科」と「ふるさと創造学」の取り組み  石井賢一
【インタビュー】漁業者と原発反対運動  志賀勝明
五年目を迎えた福島への私の想い  嶋橋美智子
わたしとあなたの未来  林田光弘
映画『日本と原発』と東電株主代表訴訟の役割  木村結
 
小学校の授業  特別活動  福島でフクシマを扱う難しさ─私が実践できたこと  村松久美子
中学校の授業  総合学習  今こそ平和学習を─「平和の俳句」に想いをこめて  佐々木孝夫
高校の授業  地理A  尖閣諸島をめぐる日中領土問題の授業  北田邦夫
 
連載
子どもの目
▼子どもにとっての勇気って!  安井和子

▼近代日本の米輸入─米不足の時代  大豆生田稔
地域─日本から世界から 238
▼地域と連携し〈社会参加の学力〉を育てる  徳水博志
中学生とのつきあい 12 章③
▼暮らしの中の中学生  辻健司
絵本で知ろう! おとなりの国⑫
▼ちょっと昔の様子を描いた詩の絵本「よじはん  よじはん」  木村誠
世界を歩く 80
▼エディルネへの旅(2)「想像をかきたてる医学教育」  大内美南・大内要三
各地からの便り⑳
▼埼玉県所沢支部  学び合い新しい教える力を探る支部活動  篠原謙
歴教協第 68 回沖縄大会/沖縄は問う③
▼伊江・宮古・石垣島から見た沖縄  山口剛史
探訪ミュージアム 80
▼海の博物館(三重県鳥羽市)  田畑美代子
 
読書室
『討論する歴史の授業―シナリオ・プリント・方法』(全五巻)  山本悦生
『ライブ講義  徹底分析! 集団的自衛権』『ひいばあちゃんは中国にお墓をつくった─中国残留日本人の孫
たちと学ぶ満州・戦争』『18 歳からの選挙Q&A─政治に新しい風を  18 歳選挙権』
 
「第一四回日韓歴史教育交流シンポジウム(坡州)」の報告  平野昇
イングランド紙幣に見るイギリスの鉄道の始まり  棚澤文貴
 
●写真●実践記録集・資料紹介●北から南から─歴教協各県支部ニュース 485●伝言板●いただいた本・実
践記録から●今月の動き●読者のひろば●次号予告

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歴史地理教育2月号(No845)-特集・鉄道から見える近代

845表紙845号p

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特集  鉄道から見える近代
【原武史さんにインタビュー】鉄道から歴史を見る目を広げる  原武史
産業革命と輸送問題─運河・鉄道の役割  湯沢威
日本の植民地支配と朝鮮の鉄道  鄭在貞〔訳:三橋広夫〕
鉄道連隊から新京成電鉄へ  神山知徳
 
小学校の授業  6 年総合  ハンセン病と差別・人権─「総合的な学習の時間」での実践  宮澤弘道
中学校の授業  地理  仮説実験授業『世界の国ぐに』と立体教材「GDPボックス」  肥沼孝治
高校の授業  日本史  高校生が考えた戦後七〇年「安倍談話」  関原正裕
 
連載
子どもの目
▼慰霊碑と忠魂碑  黒田貴子

▼公教育の近代史と山縣有朋─現在に至るその影響  伊勢弘志
地域─日本から世界から 237
▼韓国では負の歴史をどのように見ているのか  遠藤茂
中学生とのつきあい 12 章②
▼「あんたか? うちの担任?」─生徒の心をつかむ  辻健司
絵本で知ろう! おとなりの国⑪
▼祖国統一と平和への熱い思い「非武装地帯に春がくると」  木村誠
世界を歩く 79
▼エディルネへの旅(1)「音楽療法の楽士たち」  大内美南
歴教協第 68 回沖縄大会/沖縄は問う②
▼「安保」を問う全体会  山口剛史
探訪ミュージアム 79
▼コンスタンツァの国立歴史考古学博物館(ルーマニア国コンスタンツァ市)  米山宏史
 
読書室『近代日本軍事力の研究』『アイヌ民族の歴史』『Q&Aでわかる  宗教と教育・人権・平和』『記憶と
認識の中のアジア・太平洋戦争─岩波講座アジア・太平洋戦争  戦後篇』『獄中メモは問う─作文教育が罪に
された時代』『大阪  戦争モノ語り─街かどの「戦跡」をたずねて』
 
被害者を置き去りにした日本軍「慰安婦」論─朴裕河『帝国の慰安婦』批判  加藤圭木
実践記録/小学校6年  二度と戦争をしないためのきまりを考えよう  早川寛司
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 484●実践記録集・資料紹介●いただいた本・実践記録か
ら●伝言板●今月の動き●読者のひろば●次号予告

 

 

歴史地理教育1月号(No844)-特集・日本国憲法の70年

 

844表紙         844p

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特集  日本国憲法の 70 年
【古関彰一氏インタビュー】日本国憲法の成立をめぐって  古関彰一
実践/小学校 6 年  小学生が討論する憲法九条改正問題  鈴木昭彦
実践/高校日本史  明治憲法を人々は歓迎したか?  松井延安
現代史の中の日本国憲法─九条解釈の変遷を中心に  山田朗
 
小学校の授業 5 年  「三篠だから伝えたいこと」を劇に─三篠小五年生の取り組み  伊田忠司
中学校の授業  公民  中学三年生は自民党改憲案をどう捉えているか  髙木郁次
高校の授業  日本史  史料と教科書記述のつながりを考える─日米交渉を題材として  橋本昌樹
 
連載
子どもの目
▼純粋な1年生  荻原伸晃

▼韓国の絵本『終わらない冬』日本語版出版に関わって  成澤榮壽
地域─日本から世界から 236
▼日本と朝鮮の歴史と現在を知る─「授業づくり講座」一〇月フィールドワーク  黒田貴子
[新連載]中学生とのつきあい 12 章①
▼橋の下の女の子とともに─戦後教育は利己的な人間をつくったのか?  辻健司
モノ教材が語りだす⑬[最終回]
▼モノ教材リスト  鳥塚義和
絵本で知ろう! おとなりの国⑩
▼おとなりの国のお正月の様子は?「韓国のお正月」  木村誠
世界を歩く 78
▼スペイン内戦の史跡を訪ねて(5)[最終回]「カタルーニャ」  寺田宏子
歴教協第 68 回沖縄大会/沖縄は問う①
▼辺野古から日本の安保と民主主義を問う  平良宗潤
探訪ミュージアム 78
▼下之郷遺跡公園(滋賀県守山市)  奥村信夫
 
読書室『「永遠の0」を検証する─ただ感涙するだけでいいのか』『原爆孤児─「しあわせのうた」が聞える』
『東京大空襲をくぐりぬけて─中村高等女学校執務日誌』
 
戦跡と文化財を活かしたまちづくり―第一九回戦争遺跡保存全国シンポジウム千葉県館山大会  池田恵美子
第一四回 東アジア青少年歴史体験キャンプ(上海)  篠原貴明
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 483●伝言板●いただいた本・実践記録から●今月の動き
●読者のひろば●次号予告

歴史地理教育12月号(No843)-特集 若い人が集まるまちづくり

 843表紙843p

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  特集  若い人が集まるまちづくり
若者は何を求めて集まるのか  保母武彦
多国籍の若者が帰ってくる居場所としてのとしての〈いちょう団地〉  長谷部美佳
学童期の子育てを経験して  佐々木雄大
【インタビュー】NPO法人カタリバに聞く─被災地の放課後学校  福井宏昌・堂道まこ
実践/高校地理  先輩が先生─高校生が地域商店街とともに創った授業  横出加津彦
 
小学校の授業  6 年  八王子城落城から地域を考える  石原哲哉
中学校の授業  歴史  資料を批判的に見ることの大切さに気づく─上高森遺跡の捏造事件を事例として  髙橋壮臣
高校の授業  日本史  『むさしあぶみ』に見る明暦の大火  山木吹子
 
連載
子どもの目
▼歴史を学ぶこと  江川由香里

▼地域に根ざす歴史教育・研究を─『地域に根ざし、平和の風を』から  浅川保
地域─日本から世界から 235
▼台湾の今─台湾民衆それぞれのアイデンティティ  原幸夫
モノ教材が語りだす⑫
▼沖縄戦・戦場の実相─砲弾の破片・手榴弾  鳥塚義和
絵本で知ろう! おとなりの国⑨
▼済州島の言葉遊び歌「しろいは うさぎ」  木村誠
世界を歩く 77
▼スペイン内戦の史跡を訪ねて(4)「ゲルニカ空襲」  寺田宏子
各地からの便り⑲
▼青森県  かろうじて通信で結ばれているが…─青森県歴史教育者協議会の現状  寺田肇
探訪ミュージアム 77
▼伊藤公資料館(山口県光市)  即席湖文
 
読書室『社会認識を育てる教材・教具と社会科の授業づくり』『学校が育てた「生きる力」─〝お節介〟先生、卒業生に会いに行く』『戦争と検閲─石川達三を読み直す』『集団的自衛権の何が問題か─解釈改憲批判』『時代と格闘する人々』『国境は小さな橋だった─子どものころの戦争の記憶』
 
民俗学と社会科─「一等むつかしい問題」を背負う社会科教育  影山正美
ケシ栽培と児童労働―作文「モルヒネとり」から  倉橋正直
二〇一五年教育研究全国集会レポート一覧(日教組・全教)
『歴史地理教育』八二九〜八四三号総目次─二〇一五年一月号~十二月号
 
●写真●伝言板●北から南から─歴教協各県支部ニュース 482●今月の動き●読者のひろば●次号予告●歴教協第 34 回中間研究集会のご案内                              

『歴史地理教育』12月号 「若い人が集まるまち」のねらい

地方自治体や住民が主体となって「若い人が集まるまち」づくりが各地でおこなわれています。価値観が多様化している今、若い人たちにとって魅力あるまちとはどのようなまちなのでしょうか。また、そのまちづくりはどのようにおこなわれているのでしょうか。そして、その取り組みにわたしたちはどう関わっていくことができるのでしょうか。そのようなことを考えるきっかけとなる特集にしました。

2015年11月増刊号(No842)ー歴教協第67回宮城・東北大会報告集

842表紙 842p1-300x212[1]

 

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 歴史教育者協議会第 67 回宮城/東北大会報告集
大会テーマ  東日本大震災・原発被害─被災地東北から日本を問い直す
 
Ⅰ  全体会
【本部挨拶】  歴史教育者協議会委員長  山田朗
【現地挨拶】  宮城/東北大会現地実行委員長  本郷弘一
【基調提案】戦後日本最大の危機の中で、今こそ被災地から考えよう  歴史教育者協議会常任委員会  小野
崎克彦
【講演】「東北」の歴史から「創造的復興」を問い直す─「人間復興」への道─  岡田知弘
【地域特別報告】原発災害から住民を守る  馬場有
 
Ⅱ  分科会
第1テーマ  歴史と現代
【第1分科会】地域の掘りおこし  山内英正
【第2分科会】日本前近代  石上徳千代
【第3分科会】日本近現代  宮城道良
【第4分科会】世界  米山宏史
【第5分科会】憲法と現代の社会  江連恭弘
【第6分科会】思想・文化・文化活動  三好博
【第7分科会】現代の課題と教育  仙石裕子
【第8分科会】農業・食糧・食育  大里敏彦
【第9分科会】平和教育  黒田貴子
第2テーマ  地域・子ども・授業
【第 10 分科会】幼年・小学校低学年  櫻本豊己
【第 11・12 分科会】小学校三・四年  齊藤勝明
【第 13 分科会】小学校五年  田中正則
【第 14 分科会】小学校六年  西浦弘望
【第 15 分科会】地域の中の子どもたち  水野多満司
【第 16 分科会】中学校地理  石戸谷浩美
【第 17 分科会】中学校歴史  岩田彦太郎
【第 18 分科会】中学校公民  平井敦子
【第 19 分科会】高校  今井英夫
【第 20 分科会】大学  今野日出晴・土屋直人
【第 21 分科会】障がい児教育  竹下忠彦
【第 22 分科会】父母市民の歴史学習  小山一成
【第 23 分科会】社会科の学力と教育課程  大見功
【第 24 分科会】授業方法  柄澤守
【特別分科会】中学校教科書問題  桜井千恵美
【特別分科会】高校教科書問題  小野崎克彦
分科会世話人・レポート一覧
 
実践報告
【小学校】大塩に「ぞうれっしゃがやってきた」─平和の大切さを学んだ五年生  阿部真弓
【韓国・中学校】六・二五戦争(韓国戦争)をテーマにした歴史探求学習  權五婧〔訳:大谷猛夫〕
【小学校】平和を願う語り部活動─退職者による小学校での実践  今野喜代子
【平和教育】原爆孤児「しあわせのうた」が聞こえる  平井美津子
 
地域に学ぶ集い
①復興に向けての住民のくらし・運動  石垣好春
②原発・原子力関連施設立地の問題と課題  篠塚明彦
③東日本大震災とこれからの東北の漁業  三好博
④東日本大震災と宮城の教育問題  鈴木羽亜斗
⑤原発事故災害のゆくえ  小野崎克彦
⑥原発事故災害とたたかう  藤田真
⑦東日本大震災と避難住民の現状  伊田稔
⑧被災地芸能の復興・再生運動の今  狐塚健一
⑨巨大津波の歴史的研究と閖上の事例  田畑美代子
⑩女川の原発問題の過去と現在  上之園幸子
 
閉会集会のまとめ  佐藤則次
 
現地見学
【Aコース】仙台平野を襲った津波の実態と「今」をたどる  横出加津彦
【Bコース】石巻地方の被災した学校と被災住民の「今」をたどる  岩根謙一
【Cコース】気仙沼・陸前高田の復興の現状から住民主体の地域づくりを考える  稲垣裕史
【Dコース】原発災害地福島県北部の現状をたどる  辻隆広
【Eコース】原発災害地福島県南部の現状をたどる  鳥塚義和
 
各団体からのメッセージ

2015年11月号(No841)特集ー中小企業が日本を支える

 

841号表紙

841p

 

 

 

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 特集  中小企業が日本を支える
躍動する中小企業  黒瀬直宏
【インタビュー】木の良さを活かし、世界をつなぐ─木材の未来を岡山から発信する  中島浩一郎
人間らしく働く会社づくり  奥長弘三
中小企業をめざす高校生たちへ─生き生きと働く姿を思い浮かべて  川口芳彦
 
小学校の授業  4 年  なぜ、消防士なのに火を消さないの?  石上徳千代
中学校の授業  地理  嫌韓・反中を乗り越える地理学習の試み  町田研一
高校の授業  現代社会  高校生と考えるブラックバイト  角谷信一
 
連載
子どもの目
▼「自分の目で確かめたい」  日達綾

▼細井和喜蔵の生涯  和久田薫
地域─日本から世界から 234
▼「NPT再検討会議」ニューヨーク行動に参加して  北嶋佳寿子
モノ教材が語りだす⑪
▼兵士になる─召集令状・弾除け御守・軍隊手牒  鳥塚義和
絵本で知ろう! おとなりの国⑧
▼オンマと市場へ晩ご飯の買い物に「ハンヒの市場めぐり」  木村誠
世界を歩く 76
▼スペイン内戦の史跡を訪ねて(3)「バスク民族主義」  寺田宏子
探訪ミュージアム 76
▼石井亮一・筆子記念館(東京都国立市)  中村修
 
読書室『日本と韓国・朝鮮─平和と友好をめざして』『道徳性の教育をどう進めるか─道徳の「教科化」批判』
『歴史学が問う公文書の管理と情報公開─特定秘密保護法下の課題』
 
実践記録/高校日本史  教科書を読み比べてみよう  川島啓一
デジタル教科書の現状と問題点は何か  吉田典裕
NHK大河ドラマ『花燃ゆ』と吉田松陰研究  大湖賢一
歴教協第六七回宮城/東北大会総括  歴史教育者協議会常任委員会
【声明】憲法違反の安保法制を廃止にしよう  歴史教育者協議会常任委員会
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 481●伝言板●今月の動き●読者のひろば●次号予告●歴
教協第 34 回中間研究集会のご案内

2015年10月号(No.840)特集-中東世界と日本

840号表紙840号p4-5

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特集  中東世界と日本──人質事件から考える
高校生が綿井健陽さんに聞く 中東の現状と今後をどう考えるか  綿井健陽
「中東紛争」の要因は何か─イスラームと「テロリズム」を考えるために  藤田進
滞日ムスリム・コミュニティと日本社会  店田廣文
実践/中学・高校  「イスラム国」による人質事件と後藤健二さんの生き方  本庄豊
実践/高校世界史  後藤健二さんの行為は「蛮勇」か  中西弘行
 
小学校の授業  6 年  増毛町と戦争─忠魂碑を入口にして  高橋基文
中学校の授業  公民  いま平和学習をどのように学ばせるのか─日本の安全保障と集団的自衛権を考える
石橋英敏
高校・大学の授業  高大連携  日韓共通歴史教材による「高大連携」の歴史授業  福田喜彦
 
連載
子どもの目
▼パキスタンの 17 歳、日本の 16 歳  塚本美波

▼死刑制度から捉えなおす平安時代史  戸川点
地域─日本から世界から 233
▼師走の横浜・関内、もう一つの夜を歩く─「寿越冬闘争」をフィールドワーク  伊東富昭
モノ教材が語りだす⑩
▼汽笛一声─蒸気機関車・切符・レール  鳥塚義和
絵本で知ろう! おとなりの国⑦
▼都心の再開発を描いたドキュメンタリー絵本「わたしの社稷洞」  木村誠
世界を歩く 75
▼スペイン内戦の史跡を訪ねて(2)「ファシズムは人殺しだ」  寺田宏子
各地からの便り⑱
▼京都府  通信を通じて活動を交流  後藤貴三恵
探訪ミュージアム 75
▼関谷興仁陶板彫刻美術館「朝露館」(栃木県芳賀郡益子町)  黒田貴子
 
読書室『向かいあう日本と韓国・朝鮮の歴史  近現代編』『横浜と外国人社会─激動の 20 世紀を生きた人々』
『「君が代」日本文化史から読み解く』『日韓基本条約が置き去りにしたもの─植民地責任と真の友好』『いま
こそ、改憲はばむ国民的共同を─日本国憲法のあゆみと憲法会議の 50 年』『抗う島のシュプレヒコール─O
KINAWAのフェンスから』
 
実践記録/中学歴史  私の「戦後七〇年談話」を作ろう  小川輝光
実践記録/高校地理  農業だけでは生活できない? アグリビジネスって何?  大川沙織
 
●伝言板●北から南から─歴教協各県支部ニュース 480●実践記録集・資料紹介●いただいた本・実践記録
から●今月の動き●読者のひろば●次号予告