投稿者「rekkyo_admin」のアーカイブ

歴史地理教育8月号(No898)-特集・戦争を語り継ぐ

            

 

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特集 戦争を語り継ぐ
やんばるの少年兵「護郷隊」と陸軍中野学校─すべては「国体護持」のために 川満彰
戦争遺跡を「引き継ぐ」─陸軍登戸研究所 遠山耕平
戦争遺跡の保存と活用を考える 出原恵三
「慰安婦」問題をどう継承するか 大森典子
無差別爆撃の出撃基地としての沖縄・日本本土 林博史

小学校の授業 6年 子どもたちと学ぶ憲法─米軍基地問題から考える基本的人権 上野かすみ
中学校の授業 歴史 堺事件から考えた明治一五〇年─新政府の対応は正しかったか 岩崎圭祐
高校の授業 日本史 満州国の「五族協和」の実像を考える─『満洲補充読本』に見える日本人の意識 小川涼作

連載
子どもの目
▼札幌にも「花電車」が走った 首藤さやか
歴教協次世代への継承2
▼民族の課題と沖縄 平良宗潤
地域─日本から世界から270
▼平和への散歩道を─私たちの三〇年とこれから 寺脇正治
高校生と考えた憲法・平和の授業5
▼「世界の国調べ」で育った主体性 山本政俊
映画で感じる韓国現代史5
▼1968年と2003年の社会と純愛のゆくえ「ラブストーリー」 糟谷政和
世界を歩く121
▼私のヨルダン歴史紀行(5)ヨルダン川岸辺再訪と死海の浮遊体験 遠藤嚴
各地からの便り
▼東京都文京支部 文京支部の伝統を守り、未来につなぐ 瀬戸口信一
探訪ミュージアム121
▼世田谷区立平和資料館(せたがや未来の平和館)(東京都世田谷区) 黒田貴子

読書室『近現代日本史との対話 幕末・維新─戦前編』『同 戦中・戦後─現在編』『給食の歴史』『奴隷 小説・女工哀史1』『工場 小説・女工哀史2』『12の問いから始める オリンピック・パラリンピック研究』『ドキュメント朝鮮で見た〈日本〉─知られざる隣国との絆』『日本の「中国人」社会』

歴史総合をどう見るか─井ノ口貴史論考へのコメント 君島和彦
二〇二〇年度用小学校教科書検定結果から見えてくるもの 俵義文
自衛隊行事への児童の参加が取り止めに 是恒高志

●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 526●伝言板・いただいた本
●今月の動き●読者のひろば●次号予告●バックナンバー

歴史地理教育7月増刊号(No897)-社会科教育、この20年とこれから

  

 

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社会科教育、この20年とこれから

Ⅰ 現代の課題と向き合う
歴史修正主義とのたたかい 山田朗 10
貧困と憲法 久保田貢 18
「女性」の問題から見えてくること 黒田貴子 24
いま求められている世界史・世界認識の教育のために
―核兵器をめぐる今日的な課題を中心に 木村宏一郎 30
沖縄が提起し続けてきたこと 山口剛史 36
東電福島第一原発事故から八年が経過して 福田和久 42
Ⅱ 歴教協の実践のこれまで・これから
◆子どもが主役
マンガ「ソラノイト」を読んで考える四日市公害 早川寛司 48
四日市の学びから九州の学びへ 伊崎優太朗 54
戦争が遠くなった君たちへ―戦時下の摸擬家族 平井敦子 60
わたしの平和教育実践 能島可奈 66
高校での実践の課題ー学びの場の再構築 柄澤守 72
第二次東学農民戦争を授業する 渡辺哲郎 78
◆若い仲間に広がる
たのしい社会科交流会 千葉 四十栄貞憲 84
若手とベテランがつながる上尾支部 斎藤英樹 86
地域まるごと授業づくりの魅力 首藤さやか 88
◆大会から学ぶ
教えと学び、徐々に深まる参加を楽しむ
―授業方法分科会の歩みから 岩本賢治 92
平和教育の今日的課題―平和教育分科会での報告から 大八木賢治 98
今に続く教科書問題―地域に学ぶ集い 鈴木敏夫 104
Ⅲ 70周年を迎えた歴教協  
『歴史地理教育』編集の舞台裏からの報告 若杉温 110
日中歴史教育交流のこれまでとこれから 米山宏史 116
日韓歴史教育者交流の歩みと課題 糟谷政和 120
全国大会を振り返って 長屋勝彦 126
資料 ●年表で読む歴教協と教育行政のあゆみ
●決議・声明
桜井千恵美 130

 

                  

『創られた明治、創られる明治―「明治150年」が問いかけるもの』

(1)本書の題名 
『創られた明治、創られる明治―「明治150年」が問いかけるもの』
(2)出版社  岩波書店
(3)編
  日本史研究会・歴史科学協議会・歴史学研究会・歴史教育者協議会編
(4)価格  本体価格2600円+税 四六判 272頁
(5)内容 
第1部 「明治百年」と「明治一五〇年」をめぐる論点
1.「明治一五〇年」・“明治の日”・改憲
2.歴史研究における「明治」をみる眼―「明治百年」から「明治一五〇年」への史学史として
3.明治はどう教えられてきたか―近代の日朝関係を教える課題をめぐって
第2部 「他者」と/から「明治」を問いなおす
4.一国史を超えて―アジアの中の明治
5.「明治一五〇年」と朝鮮
6.ヨーロッパから明治を問いなおす
7.隠蔽される過去―明治とジェンダー
第3部 「明治」をめぐる現在
8.創られる伝統―可視化される「明治」
9.戊辰戦争の記憶と地方自治体における「明治一五〇年」
座談会 「明治一五〇年」が問いかけるもの

(巻末資料)
・「明治一五〇年」関連施策の推進について
・安倍内閣総理大臣平成三〇年年頭所感
・明治一五〇年記念式典安倍内閣総理大臣式辞

『これならわかる天皇の歴史Q&A』

(1)本書の題名『これならわかる天皇の歴史Q&A』
(2)出版社  大月書店
(3)著者・編
歴史教育者協議会(歴教協)【編】
岩本努・駒田和幸・渡辺賢二【著】
(4)価格 【本体価格1,600円+税】 A5 216頁
(5)内容
1 天皇の歴史の基本        2.古代の天皇
3.中世の天皇           4.近世の天皇
5.近代天皇制のはじまり      6.近代天皇制と民衆
7.大日本帝国憲法と天皇      8.皇室典範と宮中のしくみ
9.軍隊と天皇           10.教育と天皇
11.明治後期の社会と天皇     12.大正天皇
13.日中戦争と天皇        14.アジア太平洋戦争と天皇
15.敗戦と天皇          16.占領と天皇
17.日本国憲法と天皇       18.「象徴」となった昭和天皇
19.明仁天皇―「平成流」の天皇  
資料:宮内庁公式の「天皇系図」(2018年現在) 皇居・宮殿の見取り図]

 

歴史地理教育7月号(No896)-特集・歴史学・民俗学と歴史教育の対話

 

 

 

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特集 歴史学・民俗学と歴史教育の対話
歴史教育と歴史学の架橋 加藤公明・成田龍一
授業実践/小学校 『蒙古襲来絵詞』で「変だなあ探し」 石上徳千代
実践記録/高校日本史 外国人の記録から見た日本─史料から前近代日本を読み解く 村木真理
歴史教育と民俗学─黒羽清隆の教材論に学ぶ 八耳文之
民俗学から見た歴史教育の未来 福田アジオ

小学校の授業 生活単元学習 さつまいも栽培奮闘記─知的特別支援学校での生活単元学習の取り組み 津田隆広
中学校の授業 歴史 第一次世界大戦とレッドポピー 倉持紗月
高校の授業 総合学習 宿泊研修を軸にアイヌの文化と歴史を学ぶ 飯塚正樹

連載
子どもの目
▼好きなものに変わるとき 角之倉宏彰
[新連載]歴教協次世代への継承①
▼歴教協と「設立趣意書」 宮原武夫
地域─日本から世界から269
▼過去と現在との対話の中で─琉球・沖縄の歴史から導き出した応え 元山仁士郎
高校生と考えた憲法・平和の授業④
▼夏休みだからフィールドワーク 山本政俊
映画で感じる韓国現代史④
▼朴正煕政権の誕生から死までを理髪師一家の目で描いた「大統領の理髪師」 木村誠
世界を歩く120
▼私のヨルダン歴史紀行(4)「ワディ・ラム砂漠でテント生活を体験」 遠藤嚴
各地からの便り54
▼神奈川県川崎支部 教室と社会の課題をつなぐ 江連恭弘
歴教協第71回埼玉大会/対話からひらく未来⑦
▼今年の全体会はひと味違う! みなさんが主人公です 川島啓一
探訪ミュージアム120
▼東北歴史博物館(宮城県多賀城市) 威知志麻子

読書室『ここが変わる! 日本考古学─先史・古代史研究の最前線』『天皇はいかに受け継がれたか─天皇の身体と皇位継承』『生活綴方教育の成立と展開─昭和戦前期 和歌山県』『あのとき子どもだった─東京大空襲21人の記録』『3・11後の水俣/MINAMATA』『地図っておもしろい!(全四巻)』

柳田国男と社会科教育─先駆した民俗学者の期待 影山正美
地域人としての伊能忠敬 酒井右二
歴教協第71回埼玉大会 分科会世話人・レポート(予定)一覧

●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース525●伝言板●今月の動き●読者のひろば●次号予告

歴史地理教育6月号(No895)-特集・選挙で社会を変える

 

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特集 選挙で社会を変える

これからの政治教育のために 近藤孝弘

実践記録/高校政治・経済 多数決をどう教えるか 山﨑裕康

高校生と考えるより良い選挙区制の視点 稲次寛

実践記録/高校現代社会 「主権者」とは─在日コリアンの生徒と考える参政権 金一恵

「若者」と選挙・政治への意識─日本とイギリスでの体験を比較して 尾池花菜

〈コラム〉市民が直接請求した住民投票 水口和恵

〈コラム〉「日本版パリテ法」が生きる社会に 江連恭弘

小学校の授業 朝鮮学校初級部/特別授業 朝鮮学校の子どもたちと聴いた『イムジン河』 平野昇

中学校の授業 歴史 映画の主人公と手紙を交わして 福永徳善

高校の授業 世界史 歴史学習における「身に付けるべき力」を客観的に測定する─定期テストの工夫を通じて 橋本昌樹

連載

子どもの目

▼この銅像は誰だろう? 小池広之

天皇代替わりと歴史認識⑥[最終回]

▼天皇代替わり儀式と憲法─「皇室の伝統」とは? 中島三千男

地域─日本から世界から268

▼原子力半島の現在─住民アンケートと核燃・原発 吉田守夫

高校生と考えた憲法・平和の授業③

▼通信で生徒とつながる 山本政俊

映画で感じる韓国現代史③

▼民族を二分した朝鮮戦争に翻弄される兄弟を描く「ブラザーフッド」 三橋広夫

世界を歩く119

▼私のヨルダン歴史紀行(3)「ペトラ遺跡の主な見どころ」 遠藤嚴

各地からの便り53

▼千葉県東総歴教協 地域全体を学校として 野口政和

歴教協第71回埼玉大会/対話からひらく未来⑥

▼「地域の掘りおこし」の力を実感する記念出版企画 橋本一秋

探訪ミュージアム119

▼たばこと塩の博物館(東京都墨田区) 村松邦崇

読書室『近代天皇制から象徴天皇制へ─「象徴」への道程』『トランプのアメリカに住む』『THE LAST GIRL─イスラム国に囚われ、闘い続ける女性の物語』『増補 南京事件論争史』『ちばてつや自伝 屋根うらの絵本かき』『満州分村移民を拒否した村長─佐々木忠綱の生き方と信念』

これからの小学校社会科教師─歴教協実践に学び、授業と教師像の転換を 中妻雅彦

欧州大陸からみた英国EU離脱について 魚山秀介

女川原発の再稼働の是非を問う─「住民投票条例」の制定を求める署名運動に取り組んで 石垣好春

●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュー524●実践記録集・資料紹介●伝言板●いただいた本・実践記録から●今月の動き●読者のひろば●次号予告

 

歴史地理教育5月号(No894)-特集・何かおかしいからはじまる人権の拡大

   

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特集 何かおかしいから はじまる人権の拡大
絵本で「本物」を子どもたちへ 塚本やすし
派遣労働者の誇りがたたかいの源泉 渡辺照子
地域を糧に劇場から発信する 平野淳
梅雨空に 「九条守れ」の 女性デモ─公民館だよりへの不掲載をめぐって 本誌編集委員
実践記録/高校現代社会 選択的夫婦別姓の導入、どうする?─当事者の思いに寄り添って 伊藤和彦

小学校の授業 6年 長く続いた戦争と人々のくらし─満州へと戦争が広がったことを学び合う授業 稲垣尚宏
中学校の授業 歴史 近代を身近な地域の歴史から考える 天野洋平
高校の授業 世界史 ニュルンベルク裁判の判断をめぐって 山谷亮太

連載
子どもの目
▼沖縄戦追体験のガマから 伊豆誠二
天皇代替わりと歴史認識⑤
▼現代天皇制における「心の支配」の問題 山田朗
地域─日本から世界から267
▼中国人強制連行・強制労働事件で和解が成立─中国人戦争被害者を支える宮崎の会の活動 福田鉄文
高校生と考えた憲法・平和の授業②
▼自分とつながる戦争の歴史学習 山本政俊
映画で感じる韓国現代史②
▼済州4・3事件下の焦土化作戦を描く「チスル」 木村誠
世界を歩く118
▼私のヨルダン歴史紀行(2)「『世界遺産』の名にふさわしいペトラ遺跡」 遠藤嚴
各地からの便り52
▼埼玉県歴教協東部合同例会支部 支部活動は〝人と人がつながる場〟 小野崎克彦
歴教協第71回埼玉大会/対話からひらく未来⑤
▼埼玉から見つめる歴史と現代 河野克枝 川島啓一
探訪ミュージアム118
▼秋田市土崎みなと歴史伝承館(秋田市土崎港) 威知志麻子

読書室『百姓一揆』『「連動」する世界史─一九世紀世界の中の日本』『日本の戦争Ⅱ 暴走の本質』『近代滋賀の教育人物史』『改訂新版 新書アフリカ史』『勇気を失うな 心に太陽を持て』

〈第37回中間研究集会講演〉天皇の代替わりと戦争の記憶 吉田裕
〈歴教協第71回埼玉大会〉現地見学 ここが見どころ 現地実行委員会
牧柾名氏から柴山文科相への手紙 宮崎令子
吉田悟郎さんを偲んで 鳥山孟郎

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歴史地理教育4月号(No893)‐特集・最澄と空海

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特集 最澄と空海
【インタビュー】漫画『阿・吽』の作者に聞く おかざき真里
平安時代の天皇・政治と仏教─九世紀を中心に 駒井匠
密教美術への誘い 松本伸之
奈良・平安時代前期の神仏習合 吉田一彦
実践/中学校歴史 浄土信仰に見る身分社会─平安時代の「主体的・対話的で深い学び」の一例 小堀俊夫

小学校の授業 4年 昔から今へと続く「片瀬こま」 齋藤美紀
中学校の授業 歴史 『ともに学ぶ人間の歴史』の図版を切り口として 根本理平
高校の授業 日本史 日元貿易と戦争の関係を考える授業 四十栄貞憲

連載
子どもの目
▼本当はやりたかったのよね 古頭千晶
天皇代替わりと歴史認識④
▼天皇代替わりと元号 大日方純夫
[新連載]高校生と考えた憲法・平和の授業①
▼平和学習のある見学旅行を 山本政俊
[新連載]映画で感じる韓国現代史①
▼韓国の戦後社会を知る「国際市場で逢いましょう」 糟谷政和
世界を歩く117
▼[新連載]私のヨルダン歴史紀行(1)「首都アンマンとモーゼ終焉の地ネボ山」 遠藤嚴
各地からの便り51
▼岡山県歴教協 継続は力なり、岡山県歴教協の活動 土屋篤典
歴教協第71回埼玉大会/対話からひらく未来④
▼みんなで「わくわく楽しい学校づくり」を考える全体会に! 井村花子
探訪ミュージアム117
▼成田山書道美術館(千葉県成田市) 深田富佐夫

読書室『創られた明治、創られる明治─「明治一五〇年」が問いかけるもの』『江戸東京の明治維新』『植民地支配と教育学』

実践記録/高校世界史 定時制でイギリス産業革命から労働について考える 矢口正樹
唐古・鍵遺跡─遺跡の発見から史跡公園まで 石橋源一郎
軍事と暴力支配からの再生の地を訪ねて─「済州島を訪ねる旅」参加記 栗原克榮
中学校歴史学習で何を学ぶか─未来を志向する歴史学習を探る 岩田彦太郎

●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース522●伝言板●今月の動き●読者のひろば●次号予告

 

 

 

歴史地理教育3月増刊号(No892)-小学校社会科・生活科であらたな学びを

 

   

 

 

 

 

 

 

 

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小学校社会科・生活科であらたな学びを

Ⅰ 若手が語る小学校の現場
【座談会】若手が語る小学校の現場 首藤さやか・石上徳千代・上野かすみ・宮原翔太〔司会:西浦弘望〕

Ⅱ 子どもたちと学ぶ授業 地域で生きる/地域を学ぶ/歴史を学ぶ
【生活科】「遊木の森」で秋を楽しんだ一年生 安達寿子
【生活科】二年生と学ぶ「いのちの学習」 増田敦子
【3年】スーパー・小売店・コンビニを比べる 菱山充恵
【3年・4年・特別活動】増毛で学ぶ地域の歴史とくらし 高橋基文
【初級部・中級部】訓民正音の歴史を学ぶ―墨で表す 金明仙
【4年】「変だなあ探し」を生かして飯沼干拓を学ぶ 石上徳千代
【4年】浦安の歴史をどう教えたか 板垣雅則
【4年】淀川を学ぶ 黄潤皓
【5年】工場見学で学ぶ大量生産の変化 櫻井綾
【6年】大日本帝国憲法と五日市憲法草案を比較する 宮原翔太
【6年】北海道から見直す日本の歴史 首藤さやか
【6年】教育実習生の張さんに聞いた叢さんの戦争体験 中窪寿弥
【6年】在日コリアンを通して人権について学ぶ 藤田康郎
【6年】〈平和の少女像〉を通して歴史とどう向きあうか考える 車珉善〔訳:平野昇〕

Ⅲ 実践報告に学ぶ
子どもと地域と教材と─小学校の授業を考える 中妻雅彦
社会科の授業づくりで大切にしたい「問いかける」ということ 白尾裕志
歴史への問いかけ方を問う―小学校六年生の歴史の授業批評 和田悠

Ⅳ あらたな実践をめざして
戦争学習における映像資料の可能性を考える 平本匡志
子どもはいかにして歴史を真剣に考えるようになるのか 加藤公明
授業の画一化の仕掛けをほどく─小学校社会科教育の課題 子安潤