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投稿者「rekkyo_admin」のアーカイブ
2024年4月号「古代の都はなぜ遷る」の読みどころ
大王(天皇)の代替わりごとに宮を遷す歴代遷宮の時代を経て、7世紀末
に条坊制を採用した永続的な都として藤原京が造営されました。しかし
それから20年もたたずして都は平城京へ。そして長岡京、平安京へと遷
っています。なぜなのでしょう。都の機能の変化にも注目し、遷都から
古代国家の成立とその変遷について考えました。
1月授業づくり講座のまとめ
2024年3月増刊号「『歴史総合』から『日本史探究』『世界史探究』を紡ぐ」の読みどころ
2022年度に必履修科目「歴史総合」の授業がスタートしてまもなく2年が経過します。
2023年度からは選択科目「日本史探究」「世界史探究」の授業も始まりました。この
間、「歴史総合」の授業では、扱うテーマと進度、生徒の問いの立て方、世界史と日
本史を関連づけて学ぶ方法、評価のありまた、2つの歴史探究科目に関しては、「歴
史総合」の学習内容との調整、「歴史総合」で学んだ学習スキルの応用、歴史を探究
する学習方法の追求、大学入学共通テストへの対応など、教員たちが多くの課題に向
き合い、新たな模索をつづけています。本特集では「「歴史総合」から「日本史探究」
「世界史探究」を紡ぐ」をタイトルに掲げました。第1部では「歴史総合」の多様な授
業実践を見すえて、授業展開のさらなる可能性を探り、第2部では「歴史総合」と中学
校の歴史的分野、高校歴史探究科目とのつながりや接続、関係性や系統性を考え、第3
部では「日本史探究」「世界史探究」の授業の実践やプランを通じて授業づくりのヒン
トを提示しました。本特集号が授業づくりに役立つことを願っています。
声明 文部科学省の付属校を置く国立大学への点検の押しつけに抗議する
3月号の山下論考には資料があります
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・慰謝料分布図
・幡多ゼミが被ばく船だと調べた第2幸成丸丸の出港
2024年3月号「原発に未来はあるのか」の読みどころ
今回の特集では、原発をめぐる世界の現状と日本の状況、汚染水の海洋放出などか
ら政府の原発回帰政策の是非を問いました。能登半島の地震であぶり出された志賀
原発の危険性。いまこそ原発事故と向き合い続ける人びとから学びたいと願って編
集しました。
2024年歴教協大会のご案内
2024年2月号「入管問題 問われるわたしたち」の読みどころ
外国にルーツをもつ人びとへの不寛容やヘイトはいまも続いています。「多
文化共生」という言葉とは程遠い日本社会における差別の現実。そのひとつ
が入管問題です。子どもと親が引き裂かれ、入管施設で体や心を病み、難民
認定されず仮放免での不安定な生活を送る・・・。この現状を変えていくた
めのさまざまな取り組みから学びを深めたいと思います。