投稿者「TAKECHI」のアーカイブ

歴史地理教育12月号(No948)-特集 応仁・文明の乱とその時代

 

 

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特集 応仁・文明の乱とその時代

応仁・文明の乱の原因を室町幕府の構造から考える 大薮海
実践報告/高校日本史 応仁の乱と足軽 伊豆誠二
山城国一揆の大衆化をになう 東義久
実践報告/中学校歴史 一揆と惣 関誠
享徳の乱
─一五世紀東国の二十八年戦争 杉山一弥

小学校の授業 4年
四日市が原爆投下の練習台に
─二度と戦争を起こさないためにはどうしたらよいのか 早川寛司
中学校の授業 歴史
対話の作法を身につけて歴史を学ぶスパイダー討論
─第一次世界大戦の学習から 本田典之
高校の授業 日本史
「被害」と「加害」の重層性
─生徒の歴史意識をいかに育むべきか 高野晃多

連載
子どもの目
▼転勤先の子どもたちから学ぶ 新澤あけみ
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”27
▼『日本の歴史をよみなおす』網野善彦 鈴木哲雄
中学校の社会科教師となり学ぶ6[最終回]
▼社会科の授業を学び合う 田中龍彦
小さな映画館12
▼『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』 辻健司
世界を歩く161
▼アトランタの風⑥[最終回] 未来を担う 小泉敦
各地からの便り86
▼「香取民衆史11」発行で支部活性化 及川敏男
探訪ミュージアム161
▼知里幸恵 銀のしずく記念館(北海道登別市) 松本徹

読書室
『資料と問いから考える歴史総合─深い学びへの授業モデル』
『明日の授業に使える中学校社会科─歴史』
『一世界史教師として伝えたかったこと─歴史教育の「現場」から見た五〇年』
『中学生から知りたいウクライナのこと』
『観光コースではない京都』
『日米地位協定の現場を行く─「基地のある街」の現実』

実践報告/中学校・高校
中高生によるオンライン交流会の取り組み
―二〇二一年度の成果と課題を振り返って 室田悠子
戦争体験、私たちも語り継ぎます
―黒川開拓団を授業で学び、現地で語り合って 平澤明日実・黒坂瑞希
『歴史地理教育』九三四?九四八号総目次―二〇二二年一月号~十二月号
歴史教育者協議会第四一回中間研究集会案内

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●566/78●伝言板/81
●いただいた本・実践記録から/82●今月の動き/83●読者のひろば/84●次号予告/86●バックナンバー/87

歴史地理教育11増刊月号(No947)-特集 いのち・平和・民主主義 第73回愛知/東海大会 報告集─地域に根ざし、未来を紡ぐ

 

  

 

 

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特集 いのち・平和・民主主義 第73回愛知/東海大会 報告集─地域に根ざし、未来を紡ぐ

第1部 歴教協第73回 愛知/東海大会報告集
Ⅰ 全体会
【挨拶】本部挨拶 歴史教育者協議会大会委員長 関原正裕
現地挨拶 愛知/東海大会現地実行委員長 川村治令
【基調提案】歴史から学び、平和と民主主義を創造するために
歴史教育者協議会委員長 山田朗
【地域実践報告】君は「満州」へ行くか─中国残留日本人の孫たちと学んだ
戦争と平和 飯島春光

Ⅱ 分科会・地域に学ぶ集い・現地見学・閉会集会
分科会
第一テーマ 歴史と現代
【第1分科会】地域の掘りおこし 岩脇彰
【第2分科会】日本前近代 三橋広夫
【第3分科会】日本近現代 小川輝光
【第4分科会】世 界 小野恭一
【第5分科会】憲法と現代の社会 稲次寛
【第6分科会】思想・文化・文化活動 三好博
【第7分科会】現代の課題と教育 奥村信夫
【第8分科会】平和教育 黒田貴子
第二テーマ 地域・子ども・授業
【第9分科会】幼年・小学校低学年 増田敦子
【第10分科会】小学校三・四年 三橋昌平
【第11・12分科会】小学校五・六年 板垣雅則
【第13分科会】地域の中の子どもたち 羽生和夫
【第14分科会】中学校地理 石戸谷浩美
【第15分科会】中学校歴史 小堀俊夫
【第16分科会】中学校合同/中学校公民 平井敦子
【第17分科会】高 校 今井英夫
【第18分科会】大 学 齋藤一晴
【第19分科会】障がい児教育 竹下忠彦
【第20分科会】父母市民の歴史学習 橋本清貴
【第21分科会】社会科の学力と教育課程 白尾裕志
【第22分科会】授業方法 柄澤守
地域に学ぶ集い現地見学
?満蒙開拓青少年義勇軍と教育の責任 嶋田由加里
?満州黒川開拓団の悲劇をどう語り継ぐか 長塚淑江
?中国強制連行・強制労働と万人坑(人捨て場) 山口剛史
?次代に語り継ぐ四日市公害 西浦弘望
?災害碑が語り伝える命のメッセージ 大西孝明
?朝鮮通信使、尾張をゆく 前川五郎
?黒羽清隆に学ぶ社会科授業づくり 松井秀明
?教科書問題 周藤新太郎
?日韓交流─新しい中学世界史の授業 糟谷政和
?日中授業交流─南京の授業報告から見えてくるもの 川上哲正
Aコース 満蒙開拓平和記念館と平岡ダム 山本杉生
Bコース 松代大本営と無言館・肢体不自由児たちの学童疎開 小山一成
Cコース 郡上一揆と郡上踊り、奥美濃の文化を訪ねる 鈴木洋平
Dコース 輪中に生きた人々の生活をたどる 後藤貴三恵
Eコース 第五福竜丸事件と浜岡原発を結ぶ 大西孝明
Fコース 四日市は、今 髙橋雅幸
閉会集会のまとめ 石田千郷
第2部 社会科教育の課題と展望
「問い」から始まる歴史の授業 加藤公明
今の時代と向き合い、歴史に学び、主権者としての力を育てる社会科 本庄豊
地域と生活から、授業を創る 中妻雅彦
口絵/メッセージ

歴史地理教育11月号(No946)-特集 SDGsを検証する

 

 

 

 

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特集 SDGsを検証する

このままでいいの?日本のSDGs 高橋真樹
気候危機とグリーン・ニューディール 明日香壽川
SDGsブームの中の市民活動
─その現状と可能性 平野将人
実践報告/中学校 総合的な学習の時間
「持続可能な社会の創り手」を育む学びを考える
─「サスティナビリティ」に着目した実践から 松倉紗野香
実践報告/高校地理
SDGsを意識した地球環境問題学習
─リサーチとプレゼンテーションを通して 泉貴久

小学校の授業 総合的な学習の時間
雪村?イン?ワンダーランド
─「西の雪舟、東の雪村」と呼ばれる雪村を調べて 高橋智恵子
中学校の授業 地理
国際理解のためのイスラーム入門 鹿野智人
高校の授業 公共
もしも自分が裁判員になったら
─模擬裁判から考える「公共」と主権者教育 神長真志

連載
子どもの目
▼コロナ禍の子どもたち 木本恵子
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”26
▼『流行歌でつづる日本現代史』高橋?一著 滝澤民夫
中学校の社会科教師となり学ぶ5
▼授業内容を学ぶ 田中龍彦
小さな映画館11
▼『教育と愛国』 辻健司
世界を歩く160
▼アトランタの風⑤ ベトナム戦争(2)ヴィクター・勝己さん 小泉敦
各地からの便り85
▼やりたいことをやりたいように 持田早苗
探訪ミュージアム160
▼流山市立博物館(千葉県流山市) 北澤滋

読書室
『文化財が語る日本の歴史』
『日本軍「慰安婦」、教育に介入する政府の対応を問い質す―歴史から学ぶとは何か』
『学校教員たちの植民地教育史―日本統治下の朝鮮と初等教員』
『戦争はいかに終結したか―二度の大戦からベトナム、イラクまで』
『せんそうがやってきた日』
『日本人が夢見た満洲という幻影―中国東北部の建築遺構を訪ねて』

実践報告/高校
地球市民の育成を目指して―「国際関係」におけるESDの試み 中原章子
実践報告/高校地理
地理的環境の変化からハロウィンについて考える 矢口正樹
実践報告/小学校
朝鮮学校の子どもたちと沙也可の行動を考える―壬辰戦争の授業 三橋広夫
「国葬」強行から民主主義の課題を考える―安倍政治を振り返りながら 丸浜昭
歴教協第七三回愛知/東海大会総括 歴史教育者協議会常任委員会

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 565/88●伝言板/91
●いただいた本・実践記録から/92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

歴史地理教育10月号(No945)-特集 麦・稲―歴史と現代―

 

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特集 麦・稲―歴史と現代―

食と農の歴史をどう学ぶか
─映像作品をつくるという方法 藤原辰史
実践報告/小学校 総合的な学習の時間
大山千枚田から稲作への関心を広げよう 大髙明子
実践報告/中学校歴史
ムギとイネの起源を考える 千葉保
高校地理総合
授業プラン「小麦」から見えてくる地域と世界 山本政俊
日本における水田稲作の歴史
─間違いだらけの教科書を考える 佐藤洋一郎

小学校の授業 6年・生活科
教室の外と繋がる社会科 齋藤敦子
中学校の授業 総合的な学習の時間
「よりよい伊奈町づくり」発表会
─お互いが幸せになる伊奈町を創ろう 遠田洋子 → 資料はこちらから
高校の授業 日本史
化粧の歴史を題材とした授業
─「歴史総合」の問いづくりを見据えて 山田篤史

連載
子どもの目
▼歴史を知ると現代がわかる 古賀なつき
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”25
▼『自由民権』色川大吉著 新井勝紘
地域─日本から世界から301
▼「黎明の鐘」を鳴らす人びと
─木崎村小作争議一〇〇周年 小日向昭一
中学校の社会科教師となり学ぶ4
▼学級・授業・民研で学ぶ 田中龍彦
小さな映画館10
▼『DONBASS』ドンバス 辻健司
世界を歩く159
▼アトランタの風④ ベトナム戦争①澤田教一とジェシー 小泉敦
各地からの便り84
▼これまでもこれからも 水上浩司
探訪ミュージアム159
▼対馬博物館(長崎県対馬市) 小栗栖まり子

読書室
『森と木と建築の日本史』『東京大空襲・戦災資料センター図録─いのちと平和のバトンを』『明日につなぐ教育─歴史に学び、「今」を問う子どもたち』『「歴史総合」をつむぐ─新しい歴史実践へのいざない』『「トランプ信者」潜入一年─私の目の前で民主主義が死んだ』『現代ロシアの軍事戦略』

小特集〈歴史総合から世界史探究・日本史探究へ〉
世界史探究の教科書を分析して 周藤新太郎
日本史Bから日本史探究へ―高校日本史の教科書はどう変わったか 神山知徳
「北山エリア整備計画」の問題について―植物園をめぐる政治史 松村啓一

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 564/88●伝言板/91
●実践記録集紹介/92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

 

歴史地理教育9月号(No944)-特集 強まる権威主義 危機に瀕する民主主義

 

 

 

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特集 強まる権威主義 危機に瀕する民主主義

民主主義『後退』の実相 吉田徹
ニカラグア革命の「英雄」による、独裁と腐敗の過程 柴田大輔
ロシアの権威主義体制の変質
─体制の個人主義化とナショナリズムへの傾斜 溝口修平
トルコにおける民主主義とエルドアン政権の今後 岩坂将充
実践報告/中学校歴史
ウクライナ戦争を考える中学歴史のプレゼンテーション学習 米山宏史

小学校の授業 2年・生活科
うなちゃん、がんばれ!
─生活科の学びは広がる?ウナギからつながる 草分京子
中学校の授業 地理
地域調査から主権者意識を育てる
─校区とつながりのある自治体から地域の在り方を学ぶ 加藤飛翔
高校の授業 世界史
ウクライナ侵攻に向き合う 和井田祐司

連載
子どもの目
▼小松菜づくりでつながる子ども 中原武蔵
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”24
▼『考える力を伸ばす世界史の授業』『授業が変わる世界史教育法』鳥山孟郎著 松本通孝
地域─日本から世界から300
▼除染から汚染土再利用まで
─原発事故後始末の実相と問題点 和田央子
中学校の社会科教師となり学ぶ3
▼学級担任として学ぶ 田中龍彦
小さな映画館9
▼『メイド・イン・バングラデシュ』 辻健司
世界を歩く158
▼アトランタの風③ 「風と共に去りぬ」の舞台 小泉敦
探訪ミュージアム158
▼学校給食歴史館(埼玉県北本市) 山口勇

読書室
『ジェンダー視点で学ぶ女性史』
『犬神家の戸籍─「血」と「家」の近代日本』
『沖縄にどう向き合うか』

米軍に主権を侵害され戦争に巻き込まれる日本 吉田敏浩
ロシア・ウクライナ戦争の背景 塩川伸明
中学生と学ぶ「大逆事件」―なぜ多くの社会主義者は死刑となったのか 岩崎圭祐
渋谷向山古墳立会調査見学に参加して 石橋源一郎

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 563/88●声明/90
今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

歴史地理教育8月号(No943)-特集 あらためて戦争を記憶し、継承する

 

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特集 あらためて戦争を記憶し、継承する
戦争体験を継承するために
─私たちを励ますもの 今野日出晴
非体験世代の可能性
─沖縄戦継承のこれから 吉川由紀
秋田の戦争の記憶を次世代に継承する 椙本歩美
展示による戦争体験の継承を問い直す 兼清順子
提案授業 対馬丸事件から戦争と平和を考える 白尾裕志

小学校の授業 4年
地域に残る文化財の教材化
─志免町竪坑櫓 稲垣尚宏
中学校の授業 歴史
中学生の見たロシア・ウクライナ紛争
─授業でしか得られない視点を 村澤尚志
高校の授業 日本史
西光万吉の戦前期の思想構造
─矛盾をどう結び付けるか 大塲隆幸

連載
子どもの目
▼十五年戦争の学習と現在 吉田守夫
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”23
▼『十五年戦争小史』(新版)江口圭一著 丸浜昭
中学校の社会科教師となり学ぶ2
▼二校目の学校での学び 田中龍彦
小さな映画館8
▼『マイクロプラスチック ストーリー』ぼくらが作る2050年 辻健司
世界を歩く157
▼アトランタの風② キング牧師 小泉敦
各地からの便り83
▼世代を超えて紡ぎ合う 岩田彦太郎
探訪ミュージアム157
▼ウトロ平和祈念館(京都府宇治市) 勝村誠

読書室
『古代中国の24時間―秦漢時代の衣食住から性愛まで』
『社会にでるあなたに伝えたい―なぜ、いま思考力が必要なのか?』
『私は?あいちゃんのランドセル―福島原発事故の記録―ふるさとで過ごすモノたちのひとりごと』

ウクライナの和平のために 前田哲男
八月一五日と鉄道 古谷博
「東京都平和祈念館(仮称)」建設へ世論が動き出した 石山久男
歴史総合が想定する「歴史の学び方」を批判的に検討する 井ノ口貴史
大山古墳の限定公開の参加報告 及び、二〇二一年度陵墓見学等報告 小貫充

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 562/88●伝言板/91●実践記録集・資料紹介/92
●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

 

歴史地理教育7月増刊号(No942)-コロナ社会―変わるもの、変えてはいけないもの

 

 

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コロナ社会―変わるもの、変えてはいけないもの
Ⅰ コロナ社会三年目
コロナとウクライナをめぐる現今の社会情勢
―コロナ禍三年目に思う 山田朗
現代日本政治における三極構造―「自民一強」と「二つの野党」 大井赤亥
オリンピズムへの対抗教育を 小笠原博毅
自粛と同調圧力―コロナ禍において自由について考える 藤野寛
マスクと自由―アメリカの歴史といま 松原宏之
【コラム】子どもがなくそう「子どもの貧困」 加藤雅子
【コラム】大阪の保健師、保健職員増やしてキャンペーン 浅井義弘
Ⅱ コロナ社会を記録する
【インタビュー】私がいる、あなたがいる、なんとかなる
―ホームレス支援から希望のまちづくりへ 奥田知志
子ども食堂は今―コロナ禍の経験から考える 髙橋亮
コロナ禍で困窮した人びと―池袋からの報告 清野賢司
非正規女性を直撃したコロナ禍
―背景に「夫セーフティネット」の闇 竹信三恵子
可能性としてのミニコミ
―新型コロナウイルス禍の中の日常生活を捉えるために 高木恒一
【コラム】コロナ禍の演劇集団サンシャイン 小林幸雄
【コラム】コロナ禍での旅行業は、いま 太田正一
Ⅲ コロナ社会を生き抜く
学校「臨時休業」とコロナ―学校一斉休校は正しかったのか 朝岡幸彦
保健室から見たコロナ禍の子どもたち 三瓶香織
コロナ禍で実施した三年生を送る会 大谷和平
今こそ大切にしたい学校行事
―コロナ下の文化祭から見えてきたもの 川島啓一
事象を対象化する、新型コロナかるたの取り組み 村越含博
一〇〇年前の「スペイン・インフルエンザ」に学ぶ
―アメリカ・日本 そして、コロナ後の世界 難波達興
コロナ感染症大流行下の韓国の学校教育 朴蘭英・朴範羲(訳)三橋広夫
手をたずさえ心をひとつに─助け合いを見守る 唐 ?(訳)齋藤一晴
【資料】続・新型コロナウイルス感染の動向 大野一夫

歴史地理教育7月号(No941)-特集 スポーツから社会が見える

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特集 スポーツから社会が見える
実践報告/中学校 サッカーから考える世界地理学習
─サッカーの地理歴史教材化 三堀潔貴
実践報告/高校 ダンサー イサドラ・ダンカンと崔承喜を通して考える近代
─歴史総合「歴史の扉」の授業 渡辺哲郎
マイノリティたちのMLB
─差異と普遍性がせめぎ合うアリーナ 窪田暁
ジェンダー・セクシュアリティの視点からスポーツを批判的に捉える
─東京2020から学校体育まで 井谷惠子
〈コラム〉スポーツ選手の社会的発言や抗議行動
─その勇気と困難 小貫広行
〈コラム〉カーリング場建設と地域スポーツ 山﨑辰也
〈コラム〉戦争用語で報じられるスポーツ 富永信哉

小学校の授業 4年 命の水
─朝穂堰とわたしたちのくらし 向山三樹
中学校の授業 地理 映画ポスターから見るイスラーム世界 丸山勇太
高校の授業 世界史 生徒はダキア人の反ローマ戦争をどう見なしたか
─世界史探究の授業「ローマの平和」を取りあげて 周藤新太郎

連載
子どもの目
▼ある日の出来事 伊藤ちず子
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”22
▼『15年戦争学習資料上・下』安達喜彦 山内英正
地域─日本から世界から299
▼福島における原発事故と健康被害─311子ども甲状腺がん裁判の原告たちの様子から 大谷尚子
中学校の社会科教師となり学ぶ1新連載
▼中学校の社会科教師になる 田中龍彦
小さな映画館7
▼『標的』 辻健司
世界を歩く156
▼アトランタの風①[新連載]アトランタ補習授業校 小泉敦
各地からの便り82
▼とにかくやってみよう 石上徳千代
歴教協第73回愛知/東海大会 3年待ちました!あいたいね?2022年5
▼来たれ南山へ 半沢里史
探訪ミュージアム156
▼府中市郷土の森博物館(東京都府中市) 村松邦崇

読書室
『荘園―墾田永年私財法から応仁の乱まで』『わが行く道は遥けくて 渡辺崋山の生涯』
『東京大空襲の戦後史』『絵でみてわかる 核兵器禁止条約ってなんだろう?』
『ハンセン病問題から学び、伝える―差別のない社会をつくる人権学習』
『12歳までに身につけたい SDGsの超きほん』

討論する日露戦争の授業―戦争はやるべきだったのか 久木山咲
歴史授業におけるマインドマップの活用モデル―授業の記録と分析、評価 張銘(訳?齋藤一晴)
歴教協第73回全国大会(愛知/東海大会)レポート・分科会世話人一覧(予定) 歴教協大会委員会

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歴史地理教育6月号(No940)-特集 「文明開化」の150年 その光と影

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特集 「文明開化」の150年 その光と影
文明開化とキリスト教 大橋幸泰
実践報告/高校日本史 「文明開化」と廃仏毀釈の授業 杉山芳寛
「衛生」の視点から見つめなおす「文明開化」 石居人也
渋沢栄一と荻野吟子、近代化の視点
─利根川河畔から発信した文明開化 山口勇
実践報告/高校日本史 ライトの当たらないところにも人類の歩みがある
─「文明開化」と貧困を考える 中島龍平

小学校の授業 5年 これからの工業生産と私たち
─アパレル産業を中心として 板垣雅則
中学校の授業 主権者を育てる模擬投票 佐々木孝夫
高校の授業 世界史 ロールプレイングで学ぶガザ戦争の授業 米山宏史

連載
子どもの目
▼コロナ禍の子どもたち 儀間奏子
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”21
▼『山びこ学校』無着成恭編 中條克俊
地域─日本から世界から298
▼鉄道一五〇年を前に七割が破壊された高輪築堤 東海林次男
時事問題を通して、時代・社会・世界を知る6最終回
▼覚えておきなさい。でも、憎むことを知らずにいて欲しい 西村美智子
小さな映画館6
▼『サンマデモクラシー』 辻健司
世界を歩く155
▼地球最後の秘境で見つけたもの⑥[最終回]帰国、そして、その後 髙嶺直己
各地からの便り81
▼日韓の授業実践を出し合い議論する交流 渡辺哲郎
歴教協第73回愛知/東海大会 3年待ちました!あいたいね?2022年4
▼久しぶりの対面の全国大会─仲間とともに集まり、議論をし合いましょう 川村治令
探訪ミュージアム155
▼千葉市立郷土博物館(千葉県千葉市) 外山信司

読書室
『シリーズ古代史をひらく 国風文化―貴族社会のなかの「唐」と「和」』
『頼朝と義時 武家政権の誕生』『新書版 性差の日本史』
『花岡の心を受けつぐ―大館市が中国人犠牲者を慰霊し続ける理由』
『紙に描いた「日の丸」―足下から見る朝鮮支配』『地方メディアの逆襲』

実践報告/高校世界史 地図から読み解く領土問題 長田雄人
これでいいの?『はじめての防衛白書』批判 土産田真喜男
歴教協第73回 愛知/東海大会 現地見学ここが見どころ 現地実行委員会

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●今月の動き/92●読者のひろば/93●次号予告/94●バックナンバー/95

歴史地理教育5月号(No939)-特集 半世紀を経る沖縄

 

 

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特集 半世紀を経る沖縄
歴史をみれば今がある理由が見えてくる
─沖縄施政権返還五〇年に思う 佐古忠彦
軍事基地と自然保護は両立できるのか
─沖縄県やんばるの森世界自然遺産と米軍基地 西倉悟朗
いつでも何度でも沖縄をふり返れ
─卒業直前の記録集づくりから 川口芳彦
沖縄生まれで世界とつながりたい
─糸満での海ぶどう栽培の現場から 山城由希
インタビュー 鍵はギャップ、基地を笑え 小波津正光

小学校の授業 6年 小学六年生の憲法学習
─新学習指導要領下で憲法をどう学ぼうか 佐藤幸二
中学校の授業 公民 選択的夫婦別姓について考える授業
─中学校を卒業する前に 新澤あけみ
高校の授業 オンラインでつなぐ平和といのちのバトン
─博学連携・高校生プレゼンフェスタの取り組み 早川則男

連載
子どもの目
▼沖縄のこころ、ちむぐりさ 阿久沢美咲
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”19
▼『醜い日本人─日本の沖縄意識』大田昌秀 里井洋一
地域─日本から世界から297
▼立ち上がる市民─市民運動のつくり方を模索して 萩森繁樹
時事問題を通して、時代・社会・世界を知る5
▼〝平和〟をつくる 西村美智子
小さな映画館5
▼『Wende(ヴェンデ)光と水のエネルギー』 辻健司
世界を歩く154
▼地球最後の秘境で見つけたもの⑤ 突然の別れ 髙嶺直己
各地からの便り
▼Zoom利用で拡がる交流 志賀功
歴教協第73回愛知/東海大会 3年待ちました!あいたいね?2022年3
▼地域に学ぶつどい─東海五県を知る七つの講座 伊藤和彦
探訪ミュージアム154
▼人道の港 敦賀ムゼウム(福井県敦賀市) 本庄志帆里

読書室
『奄美・喜界島の沖縄戦―沖縄特攻作戦と米軍捕虜斬首事件』『少女たちの戦争』
『聞かせて、おじいちゃん―原爆の語り部・森政忠雄さんの決意』『戦争とバスタオル』
『13歳からの日米安保条約―戦争と同盟の世界史の中で考える』
『中国料理の世界史―美食のナショナリズムをこえて』

「返還五〇年」の沖縄をどうとらえるか 鳥山淳
日常に「憲法」を携える主権者に 平井敦子
沖縄の声を運んでください 上原一路

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 559/88●伝言板/91
●今月の動き/92●読者のひろば/93●次号予告/94●バックナンバー/95