本書の題名
シリーズ 戦争遺跡 全5巻
出版社 汐文社
価格 各巻定価2,625円(税込) B5判、各巻60ページ
岩脇彰・東海林次男編『@ 学校・地域に残る戦争のつめあと』(発行2010年2月)
平井美津子編 『A 戦場になった島─沖縄・本土戦』(発行2010年3月)
辻隆広編 『B 町が消えた─全国の空襲・原爆遺跡』(発行2010年4月)
本庄豊編 『C 幻の「大東亜共栄圏」』(発行2010年4月)
磯崎三郎編 『D 歩いてみよう身近な戦争遺跡』(発行2010年4月)
内容
アジア太平洋戦争が終わって65年たちました。戦争遺跡を保存することは「戦争の記憶」を保存することです。そのうえで、その現場に立ち、説明を見聞きすることによって戦争の本当の姿を知ることができます。
このシリーズは、戦争遺跡をライフワークにしている歴史教育者協議会会員の総力をあげて執筆・編集しました。学校現場ですぐに役立つビジュアルな本です。2006年検定で、沖縄戦の核心を描いた記述が高校日本史教科書から削除され、沖縄から全国へ抗議の波が広がった。なぜこうした問題のある検定が行われたか─その原因を探り、検定制度を根本から問う。
<本書 書影>
岩脇彰・東海林次男編
『@ 学校・地域に残る戦争のつめあと』
平井美津子編
『A 戦場になった島─沖縄・本土戦』
辻隆広編
『B 町が消えた─全国の空襲・原爆遺跡』
本庄豊編
『C 幻の「大東亜共栄圏」』
磯崎三郎編
『D 歩いてみよう身近な戦争遺跡』