過去の記録→ 2005 2004 2003 2000〜2002/11 
ブロック集会のご案内

北海道:1月6、7日 札幌
    問い合わせ:松林洋 0138-49-3837

東北 :11月26、27日
    テーマ 「戦後60年」に対する東北各県の取り組みの交流と掘り起こし
    フィールドワーク この100年の「まち」の変化を見る(福島市を題材に)
             〜「地図の変遷」と半澤光夫、大村三良両先生の仕事を振り返る〜
    会場 福島市豊田町 旅館 福島屋(フィールドワークの都合上、飯坂温泉から変更)
    問い合わせ先  福島県歴教協事務局長 福田和久 024-536-**** (Fax兼用)
    

関東 :12月25、26日 筑波大附属駒場
    テーマ:戦後60年・子どもたちの心を動かす歴史教育・社会科教育
    記念講演:吉田 裕 氏(一橋大学)
         「戦後60年」と戦争認識・歴史教育の課題
    現地見学 A:東京ジャーミー・高麗博物館
         B:靖国神社と九段界隈
    問い合わせ:富永信哉 0424−88−****

    関東ブロック研究集会・東京大会(詳細のチラシ

東海 :11月26、27日 四日市湯ノ山温泉「ヘルシーバ湯ノ山」
    四日市公害の歴史と今、そしてこれから
    26日、学習会(高校生の実践報告、パネルディスカッション)
    27日、四日市公害フィールド
    問い合わせ:岩脇彰 0595-98-**** 

北陸 :未詳

近畿 :12月3、4日 滋賀近江兄弟社学園
    地域に根ざし、主権者を育てる社会科の創造  講演 木全清博
    研究協議 3分科会 @歴史認識 A現状分析 B授業づくり
    問い合わせ:家長隆 0748-46-**** 

中国 :11月26、27日
    鳥取市
    問い合わせ:小川周作 0857-29-****

四国 :12月25、26日 高知市
    問い合わせ:河内勝美 088−884−****
    

九州 :12月25、26日 福岡原鶴温泉 
    25日午後フィールド
        夜、集会 宝暦一揆
    問い合わせ:福田鉄文 0982−52−****


フィールドワークを生かした授業づくり講座のご案内

 社会科や総合的な学習の時間で地域を調べたり、地域から学ぶフィールドワークは広く行なわれています。フィールドワークをどう生かして子どもがいきいきと学習を進めることができるか。その方法や内容を学ぶ講座を企画しました。
 東京都歴教協の小学校・中学校の実践者を講師として、現地の案内と講座をセットにして行なうことにしました。この講座は第1期として2005年10月より三回を行ないます。

◎小・中学校の教師、教師をめざす学生を対象にします。
◎原則として土曜日に実施します。フィールドワークと講座の形を取ります。
◎フィールドワークの楽しさを味わうことができます。

<第1回 多摩川をどう教えるか>
 日時 2005年10月29日(土) 午前10時集合 昼食を持参ください
 集合 JR南武線 宿河原駅
 日程 午前 フィールドワーク
       二ヶ領用水を経て登戸へ  多摩川からの取水口  二ヶ領宿河原堰
    午後 講座「多摩川から学ぶ、多摩川を活かした授業」 講師 中妻雅彦さん
  * 午後の講座だけの参加も可能です。「二ヶ領せせらぎ館」に午後1時においでください
 会費 3回連続の申込み 3000円
    1回のみ     1000円
<第2回 都心と江戸城>
 都心の日本橋から江戸城まで歩きます。江戸の街づくりが、現代の大都市東京にどのような
跡を残しているか、文明開化かkら近現代の跡はどこにあるのか、さがす魅力がいっぱいです。
よく知られた地域ですが視点を変えると意外な発見や出会いがあります。
 日時 11月26日(土) 午前10時〜午後3時半
    案内と講師 梅津通郎 (元世田谷区立中学校長)
 集合 日本橋、橋際  高札場前  午前10時
    地下鉄銀座線 三越駅または東西線 日本橋駅下車
 午前 行程と主な見学先 
 日本橋(道路元標、高札場、さらし場、魚河岸跡など)〜一石橋 「迷子しらせ石」〜 江戸外堀、北町奉行所跡、ヤン・ヨーステン碑(胸像)をへて、〜平将門の将門塚(江戸城建設で移転、江戸総鎮守神田明神の誕生、明治以降現代までの首塚由来)〜江戸城(大手門から北桔梗門までの本丸から二の丸の史跡をたどります)〜途中で昼食 〜 午後の集会場へは九段下駅より地下鉄で移動します。
 コースは変更になる場合や途中の史跡は説明だけで通過する場合もあります。
 午後 学習会場 エデュカス東京 5階会議室 九段下〜市ヶ谷まで地下鉄で移動
    市ヶ谷より会場まで徒歩 千代田区二番町12−1
 フィールドワークを生かした江戸・東京の学習の見方・方法・資料のつくり方など学びます。
<第3回 多摩川台古墳と古墳時代の学習>
 多摩川台の古墳群は都内でもっとも多くの古墳が残り、古墳の野外博物館ともいえます。前方後円墳から円墳まで見学することができます。多摩川台公園内には大田区古墳展示室もあり、おもな出土遺物に出会えます。大田区から世田谷区にかけてどのようなタイブの古墳が連続的に造られたのか、古墳時代を東京の歴史の中でどう扱うかを学びます。
 日時 2月18日(土) 午前10時 多摩川駅集合
   東急目黒線・東横線・多摩川線  いずれも停車します。
   案内と講師 大坪庄吾 (元公立小学校教諭 大田区郷土の会副会長
 午前 行程とおもな見学先
 多摩川駅〜浅間神社古墳〜亀甲山古墳(国指定史蹟 前方後円墳)〜大田区古墳展示室見学〜多摩川台古墳群(円墳8基)〜宝来山古墳〈東京都指定史蹟 前方後円墳)〜浅間様古墳石室内見学
 行程は一部変更になる場合もあります。
 午後 学習会場 東急多摩川駅東側 大田区せせらぎ公園内 集会室(予定)
 多摩川台古墳群についてのまとめと古墳時代の学習

申込み
 氏名・住所・電話またはFAX番号・メールのある方はメールアドレス・学校
 または所属・講座への希望を記入し、大坪庄吾 YHB05064@nifty.ne.jpまで
 申し込んでください。
主催
 東京都歴史教育者協議会
 「フィールドワークを生かした授業づくり講座」実行委員会
事務局 〒146-0085 大田区久が原*-**-**** 大坪庄吾 方
電話・fax 03-3751-****


第9回 歴史学・歴史教育研究会

 日 時: 2005年10月15日(土) 14:00〜17:00(開場13:45)
 会 場: 学習院高等科(教室は当日掲示します。)
       豊島区目白1−5−1 電話03−3986−0221(代)
 交 通: 山手線目白駅下車5分  
 資料代: 500円(参加費)

 報 告: 富永信哉氏(桐朋中学・高校教諭)
 コメント:池 享氏(一橋大学大学院教授)
 テーマ: 中・近世移行期をどのように教えるか−教科書記述と授業構成−(仮題)

 「中世以来の貨幣経済の進展に対し、豊臣政権はなぜ貫高制から石高制に改めたのでしょうか。時代の流れに逆行していませんか。」・「どうして信長や秀吉は征夷大将軍にならなかったのですか。」など、中・近世移行期をめぐり、中学や高校の教育現場では、このような生徒の疑問にどのように答えればいいのでしょうか。また,惣国一揆や一向一揆を「地域権力」という視点からとらえようという近年の学問的成果は、中学歴史教科書や高校日本史教科書の記述にどのように生かしていくべきなのでしょうか。
 今回は、中学・高校で日本史を担当している富永信哉氏に中学歴史と高校日本史の教科書叙述を紹介していただきながら、中世社会から近世社会への断絶面と連続面をどのように教えているか、授業実践報告をしていただきます。また、富永報告に対し、一橋大学大学院教授の池享氏にコメントしてもらい、参加者の皆さまとともに議論を深めていきたいと思います。

【共催団体】 歴史学研究会・東京都歴史教育者協議会
       連絡先 會田 


第3回 東京歴教協歴史散歩のご案内
…… 館山の戦争遺跡と史跡を訪ねる ……

<バス見学申込要項>
 戦後60年の今年、戦争の傷跡を探る催しが各地で行われています。私たちも今年のバスによる歴史散歩は、千葉県館山の戦争遺跡を中心とした戦跡を訪ねるコースに設定しました。館山には館山海軍航空隊があり、周辺は要塞地帯でした。本土決戦に備 えての特攻基地をはじめ、地下壕を設け準備していました。米軍は本土侵攻のための作戦をたて、館山も侵攻計画に入っていました。敗戦後、8月30日マッカーサーが厚木に降り立った翌日、館山には先遣隊が上陸し、4日間軍政を行いました。
 今回は、戦時下の館山周辺の戦跡を中心に歴史散歩を行います。案内はNPO法人、南房総文化財・戦跡活用フォーラム代表の愛沢伸雄さんにお願いしました。愛沢さんは南房総の戦跡ばかりでなく、地域の歴史を掘り起こしてこられた方で歴教協会員でもあります。当日、昼食時に「ウミホタル」の室内で特別見学も用意してくださっています。 遠方のため集合時刻が早くなりますがご了承ください。下記要項にしたがって申し込んでください。

日時:2005年10月2日(日) 午前8時〜午後6時半ごろ
集合:10分前の7時50分まで、8時に出発します。
   台風でないかぎり雨天でも実施します。実施不能の場合は前日電話で連絡します。
   台風等の場合10月16日(日)に延期します。
会費:バス代 資料代 案内料 昼食代 会場費 保険込み一人6500円(当日集金します)
集合:JR線御徒町駅北口下車  昭和通り側 春日通りとの交差点右
案内:世話人=東海林次男、大坪庄吾
   現地案内 NPO法人 南房総文化財・戦跡活用フォーラム 愛沢伸雄さんほかスタッフ
資料と昼食:一括申込みのため「あわ・がいど@戦争遺跡」の書籍
      現地夕日海岸ホテルの和定食(1500円)がつきます。
申込定員:45人(最少催し人員35人)
キャンセルの場合:ご都合でキャンセルする場合はすみやかに連絡してください。
   9月25日までは無料、9月26日〜30日の場合1000円、前日の10月1日の場合2000円
   当日は全額のキャンセル料をいただきます。後日送金ください。送金は切手でも結構です。
<行程とおもな見学先>
行程:
御徒町駅集合場所→(首都高・京葉道・館山道)→木更津ICをへて館山市入る→千葉県立安房博物館11時ころ着(館内見学とオリエンテーション・ビデオによる講義、「房総半島の漁撈用具」等展示)→12時ころ夕日海岸ホテル(昼食とウミホタルの見学) →午後1時ころよりバスにて各地点に移動し見学します。地下壕参観のときヘルメット等は用意されています。
見学先:
@アメリカ占領軍上陸地点→A館山海軍航空隊 赤山地下壕 (館山市指定史跡) →
B戦闘機掩体壕(えんたいごう)→C洲ノ埼海軍航空隊射撃場跡→午後3時半ころ見学終了→木更津→東京湾アクアライン(うみほたるにて休憩)→川崎浮島IC→首都高速 湾岸線→東京駅八重洲口午後6時半ころ解散予定 徒歩距離は3qほどです。館山までバスで3時間かかる予定です。当日の状況により経路や時間は調整します。

見どころ:
@館山海軍航空隊水上基地跡 1945年9月3日米軍本土初上陸地点
A巨大な地下壕には司令部跡、戦闘指揮所、貯蔵庫等跡があり、見学コースが設定されています。
すべりにくい履き物で来てください。内部に照明はありますが懐中電灯のある方は持ってくると便利です。
Bゼロ戦が入る掩体壕を外部から見学します。
C戦闘機用の射撃場 弾痕のあとも残り、見学できます。

<申込要項>
往復はがき往信欄に下記のことを記入し、事務局に9月20日(火)までに申し込んでください。
1、第3回バス見学申込み
2、参加者住所氏名・男女別と65才以上の方はそのむね記入してください。
  二人以上で申し込む場合は同一はがきに記入してください。
3、電話番号はかならず記入してください。
  返信欄には自分の住所(郵便番号も)氏名のみを記入し、ほかには記入しないでください。
  申込み番号とお知らせしたいことを事務局で記入し返信します。
4、延期の場合の参加の可否
  定員を越えた場合は、返信にて「キャンセル待ち」として連絡します。
  キャンセルがあった場合は電話で連絡します。
  なお、FAX・メールによる申込みも受付けますが返信ハガキ代50円は当日ご用意ください。
  なお、年令は安房博物館会議室使用の必要上必要だからです。
<申込先>
 事務局 〒146-0085 大田区久が原4−19−24 大坪庄吾宛
 電話・FAX
 なお、バス座席は申込み番号順に当日乗車していただきます。
 当日返信ハガキを持参ください。

主催 東京都歴史教育者協議会・同歴史散歩の会
共催  同  大田支部・歴史散歩の会


愛知歴教協フィールドワークのお知らせ

 近県の方も、遠方の方でも、3連休の初日ですので、よろしければぜひ渥美半島・田原(たはら)の町を歩き、渡辺崋山研究をしてみませんか。案内役・講師は、愛知大学の別所興一先生、別所先生は渡辺崋山研究の第一人者であり、田原を知りつくしている方でもあります。

■期日 9月23日(金・祝日)
■集合場所 豊橋鉄道 三河田原駅
(新幹線・JR東海道本線、飯田線・名鉄線 豊橋駅からすぐの豊橋鉄道の新豊橋駅から乗車
 終点 新豊橋10:17の電車に乗ると→ 三河田原へ10:52着)
■日程 11:00 三河田原駅出発→ 11:05 城宝寺(渡辺崋山・村松愛蔵の墓、古墳)→ 11:30 竜泉寺(鈴木春山の墓、芭蕉句碑)→ 12:05 池之原公園(崋山蟄居宅、茶席あり)→ 昼食・休憩→ 13:25 田原市博物館(崋山の常設展)→ 14:15 田原城跡(村上定平・岡田虎二郎の記念碑)→ 15:00 祭り会館(山車・三河凧など)→  三河田原駅解散 15:30
■小雨決行、昼食持参(豊橋駅などで買えます)
■参加費 博物館入館料(渡辺崋山・椿椿山が描く人物画の特別展開催中につき700円、20名以上の参加があれば560円)その他、若干の資料代をご用意してください。
■小中学生の参加も歓迎します。家族づれも可。
■参加申し込みは、メールで村松か、
 愛知歴教協事務局長の半沢里史まで


大阪歴教協第40回研究大会

 戦後60年の節目の年、いま世界は戦争と平和をめぐって新たな緊張と課題に立たされています。国内を見ても、憲法・教育基本法と教科書がねらわれ、戦争ができる国づくりに狂奔する勢力とのつばぜりあいが展開されています。戦後60年の重みを受け止め、社会科教育・歴史教育が切り開いた成果と課題を確かめ、地域にねざし主権者を育てる教育を創造していきましょう。
多数の参加をお待ちしています。

 〔テーマ〕地域に根ざし、主権者を育てる社会科・歴史教育
 〔日 時〕2005年7月2日(土)
 〔会 場〕たかつガーデン 大阪府教育会館 06-6768-3911
      近鉄上本町駅から徒歩約3分又は地下鉄谷町9丁目駅から徒歩約7分
 〔参加費〕1000円(父母・市民は500円)         

<日程と内容>
  10:00〜 11:00〜 12:00〜 13:00〜 14:00〜 15:15〜17:00
  総 会 実践報告@ 昼食 実践報告A 実践報告B 講  演
      研究大会の報告と講演 
  実践報告@ 午前11時より
        小2生活科「ぼくわたしのものがたり」  志村 誠さん
  実践報告A 午後1時より
        中学地理「自主編成中学校地理教科書―日本編―」林 正敏さん
  実践報告B 午後2時より
        高校・現社「平和の知識から平和の知力へ」  原 幸夫さん
  講  演  午後3時15分より
        「環境問題は『一人ひとりの心がけの問題』か」   
        岩淵 孝さん(元秋田大学教授・地理教育研究会会員)
 環境問題は、その原因が複雑多岐に絡み合って、議論もなかなか噛み合わないことがあります。その問題を解きほぐし、学校教育の場で扱う環境問題の基礎・基本をお話していただきます。一人ひとりの心がけで解決できるものとできないもの、おもな原因は何なのかなど、しっかりとらえて自身をもって授業できるようにしましょう。岩淵さんは、現在は聖心女子大学などの講師。全国教研の共同研究者でもあります。
〔連絡先〕 大阪歴教協事務局長 浅井義弘(09098737221)


第42回兵庫歴史教育者協議会研究集会 IN NISHINOMIYA
(たのしい社会科 授業づくりセミナー)
【集会テーマ】21世紀に平和をきずく社会科教育の創造

<記念講演>ここから始める平和学〜戦争違法化の歴史と日本国憲法〜
       講 師:本庄 豊 さん
       (京都歴史教育者協議会事務局長 中学校教諭)
日 時:2005年6月26日(日) 9:05〜17:00
会 場:西宮 勤労会館 西宮市松原町2-37 (Tel.0798-34-1662)
資料代:1000円(前売券:900円) 学生・父母 500円
    9:05〜 受付
    9:20  開会
    9:20〜10:20 若い教師のための社会科 授業技術基礎講座
講座@ 小学校中学年の地域学習の進め方
講 師:中野照雄さん(幼年小学校低学年分科会世話人 小学校教諭)
講座A 1時間の授業ができるまで −授業づくりの1・2・3−
講 師:岩本賢治さん(授業方法分科会世話人 中学校教諭)
    10:30〜12:30  分 科 会 
現状認識分科会……… 園田 喜英さん(小学校6年総合 自分の夢を育てよう!
              −地域の人の生き方に学ぶ−)
原田 修一さん (小学校社会総合 地域教材で学ぶ社会科・総合学習 )
長田 寿和子さん(中学校 広島の中学生がつくった平和の歌「ねがい」の広がり)
歴史認識分科会……… 山内 英正さん(高校日本史 西宮雅楽多宗−戦前戦後の地域文化活動)
稲次  寛さん (高校日本史  地域の戦死者から戦争の加害と被害の広がりを学ぶ)
本田 芳孝さん (中学校歴史  「15円50銭」 −日本と朝鮮の近代史を学ぶ−)
    12:30〜13:50  昼食休憩 & 教材・教具 屋台村
        (授業に役立つ実物教材&教具がどっさり!探していた教材が入手できる!)

授業プリント集、授業ワークシート集、歴史・地理・公民授業資料集、授業で使える写真・図版集(CD-ROM)、都道府県カルタ・ビンゴゲーム、世界の国々ビンゴ&カード、5択ゲーム(パソコン学習ソフト)、実物大アウストラロピテクス(想像図)、黄土、火おこし器、火打ち石、打製石器、縄文人弥生人福笑い、金印、遣唐使船(ペーパークラフト)、アテガワ荘農民の訴え、正長の土一揆碑文、楽市楽座令、豊臣秀吉バテレン追放令、方向寺梵鐘の銘文、検地帳、宗門人別帳、五人組帳、高野長英オランダ語座右の銘、南部三閉一揆安堵状、信達世直し一揆わらだ廻状、地券、田
中正造直訴状、山本宣治墓碑文、15年戦争時新聞記事各種、「奇襲成功セリ」開戦電文、臨時召集令状、死亡通知書ほか多数、授業で使える音源多数 その他VTRは貸出予約を受け付けます

アフガニスタン義肢装具支援の会 写真展 同時開催中
 13:50〜  全 体 会
 13:50〜14:50
模擬授業 間森 誉司さん
   (小学校中学年 「ブンセン」生みの親−大西大三の教材化 地域の先人の働き−)
 14:55〜16:45 兵庫歴教協会長あいさつ
記念講演 本庄 豊 さん(京都歴史教育者協議会事務局長・中学校教師)
 16:45〜17:00 会員総会 2004年度総括と2005年度の方針
連絡先:兵庫歴史教育者協議会 事務局 岩本 賢治 方(090-2010-9138)  
 E-mail: 振替:01110-1-89610


たかが教科書、されど教科書〜教科書問題学習会
IN 和歌山

 子どもたちは学校で何を教えられようとしているのでしょうか。
 なぜ教科書問題が中国や韓国との外交問題にまで発展しているのでしょうか? 
 今、子どもたちはどんな教科書で学ばされようとしているのでしょうか?
 あなたは教科書問題に潜む重大な問題を知っていますか?
 今回の学習会では、そういった点について考えていきます。是非ご参加を。

 日 時: 5月 29日(日)
       午後1:00(受付) 午後1:30(開始)〜

 場 所: あいあいセンター(経済センター裏手)
      (和歌山市小人町29番地 073-431-5246)
 交通機関   ・南海和歌山市駅より 南へ徒歩10分
       ・JR和歌山駅より和歌山バス利用、市役所前下車、 西へ徒歩5分。
 講 演: テーマ「子どもたちの未来を考えるために」
      大阪歴史教育者協議会  小牧 薫 氏


第38回千葉県歴史教育研究集会
−子どもと地域・社会科を考える−

日時:2005年2月26日(土)〜27日(日)
会場:割烹旅館 丸山 (香取郡小見川町小見川47 п@0478−83−2128)
日程:第1日2月26日(土)
      受  付  13:00〜
      開会集会  13:30〜16:15
      分科会   16:30〜19:15
      懇親会(自由参加) 20:30〜
   第2日2月27日(日)
      分科会   9:00〜11:30
      閉会集会  11:30〜12:00
      フィールドワーク 13:00〜15:30
<費 用> 
 参加費 市民・学生1000円 大学院生・教員2000円 高校生以下は、無料
 宿泊費 6500円(1泊2食) 夕食のみ1500円(事前申込みが必要)
 懇親会費 2000円
 フィールドワーク 1500円(昼食代込)
 保育費 2000円(保険料込 1日目13:30〜19:15、2日目9:00〜11:30)

<開会集会>
*地域実践報告
 歴教協と出会い、歴教協に学んで 角田吉信(香取支部)
 −私の地域の掘り起こし−
 地元の企業に勤める角田さんは、地域の歴史に関心を持ち、歴教協の活動に参加。歴教協の活動を通じ、彼の視点は、為政者の歴史から民衆への歴史へと変化します。歴教協で何を学んだのか、地域の掘りおこしをテーマにして報告します。
*記念講演
 日露戦争の世界史的意味 山田 朗(歴史教育者協議会副委員長 明治大学)
 −日本人とアジアの人々は戦争をどのようにとらえたか−
 今年はポーツマス条約締結100周年にあたり、日露戦争論が盛んになると思われます。なかでも、一部の右翼勢力は教科書問題に関連させて、司馬遼太郎風の日露戦争=国防戦争論を持ち出して、日本の侵略性を重視する従来の学問成果やそれに基づく科学的な歴史観や歴史教育への論難を強めると考えられます。そこで、この戦争がどのような戦争だったのかを山田朗さんに専門的な研究成果を踏まえて、わかりやすく解説していただきます。

<分科会>
@小学校
 臼方 馨/小学校の授業で戦争体験を語る
 遠藤 茂/昔を生き生きと想像するための地域学習−体験学習から表現活動へ−(3年)
 田中正則/社会科授業づくりの楽しさ・面白さをもう一度−「日本の漁業」の授業を例に−(5年)
 山崎あけみ/外国の遊びで仲良く遊ぼう(生活科)
 渡辺 明/新しい小学校歴史教科書はどう変わったか
 江崎広章/丹後堰探検隊(4年)
 板垣雅則/社会「お店のひみつを見つけよう!」と総合「パンについて調べよう!」の授業(3年)
A中学校
 三橋広夫/子どもたちの認識を深める「モンゴル襲来」の授業
 千葉大学院生/監視カメラの設置についての授業
 大野一夫/歴史の授業と歴史認識
 石井建夫/歴博での歴史学習
 白鳥晃司/授業で生徒にせまる−中3公民「水俣病」の授業−
B日本
 平野 功/佐藤尚中について
 加瀬俊雄/八日市場市における不受不施派調査
 椎名幸一/北総の中世城郭
 楳澤和夫/討論授業 江戸時代の民衆は朝鮮通信使をどう見ていたか
 石橋幹次/花香恭次郎碑文について
C世界
 鳥塚義和/「世界一周すごろく」をつくる
 関根千春/交流を通じて学ぶ日韓の歴史
 周藤新太郎/講座 5秒で世界地図を書こう(ガマ・コロンブス・奴隷・貿易)
 小橋正敏/8世紀以降の東南アジア諸国の繁栄
D地域
 宇井正一/市町村合併を考える
 千葉県平和委員会/戦跡フィールドワークで目を輝かせる時−自分の目で確かめることが大事−
 石橋睦夫/小見川「語りの会」の活動
 愛沢伸雄/南房総のエコミュージアム構想とNPO活動
 河野宏明/公民館の講座から戦跡サークルへ
E平和と民主主義
 石橋静夫/日露戦争での常陸丸沈没
 野口政和/文学から見た日露戦争
 高橋清行/学生たちの戦争−少年農民隊−
 前田徳弘/フリーターの権利−高校総合の授業−
 安井俊夫/共感の方法と戦争・平和学習の再検討
フィールドワーク 「小見川一万石の城下町を歩く」
 小見川は江戸時代に小見川藩一万石の陣屋が置かれるとともに、利根川水運の「小見川河岸」として栄え、江戸との交流が活発でした。小見川藩一万石の城下町はどのような町か?なぜこの町から、歌舞伎役者の初代松本幸四郎や順天堂大学を創設した佐藤尚中(小見川藩医出身)のような人物が輩出されたのか?たくさんの歴史がこの町には詰まっています。これらを小見川町教育委員会の平野功さんの解説を聞きながら学びます。

主催:千葉県歴史教育者協議会 後援:小見川町教育委員会
連絡先:千葉県歴史教育者協議会事務局

北陸ブロック集会案内<福井>

1 日時   2005年2月26日(土)〜27日(日)
2 場所   福井市 かんぽの宿福井
       福井市淵町43−17  рO776−36−5793
3 日程   2月26日(土)
          15:30〜16:30  ○○県発表
          16:30〜17:30  ○○県発表
          17:30〜19:00  休憩・夕食
          19:00〜20:00  ○○県発表
          20:00〜21:00  本部よりの連絡と討議
          21:00〜       懇親会
        2月27日(日)
           8:30〜 9:30  ○○県発表
          10:00        解散
4 費用   宿泊費(未定)  懇親会費(未定)
5 その他 連絡先 福井県歴史教育者協議会
          〒918−8206 福井市北四ツ居町31−6−4
6 緊急事項 当初予定されていた日程は、中越地震の影響により変更しましたので、
        ご注意ください


大阪歴教協 社会科・歴史教育講座
第3回「大阪城を学ぼう」

 蓮如による大坂本願寺と寺内町の建設。織田信長との「石山合戦」。秀吉による築城。夏の陣をはさんで徳川幕府による城普請。幕末戊辰戦争。そして「軍都大阪」と砲兵工廠の歴史。大阪城は、近世から近現代まで、まさに大阪の歴史と不可分に歩んできました。
 今回の講座では、その大阪城と大阪の町づくりについて渡辺武さんに語っていただき、子どもを連れての大阪城ウオッチングを大阪歴教協小学校部会のメンバーが提案します。大阪城と大阪の街づくりについて大いに学びあいましょう。多数ご参加ください。

○「大阪城と大阪の町づくり」
  渡辺 武さん 大阪城天守閣前館長。帝塚山学院大学客員教授。

○「クイズと謎解きでめぐる大阪城ウオッチング」
  大阪歴教協・小学校部会より

日 時: 2月26日(土) 午後2時から5時
場 所: エルおおさか (府立労働センター) 電話06-6942-0001
交 通: 地下鉄天満橋下車西へ5分
参加費・ 資料代  1000円
連絡先: 

<第4回予定>
 *「歴史教育のプランと実践ー小・中・高で何を教えるかー」
 *岩田健さんの問題提起と小学校6年歴史の模擬授業(小学校部会)
 *2005年4月23日(土)2時から たかつガーデン


東京都歴史教育者協議会
第38回研究集会

日時 2005年2月20日(日)
会場 筑波大学附属駒場中・高等学校
   (京王井の頭線「駒場東大前」駅西口徒歩7分)または
    東急田園都市線「池尻大橋」駅より徒歩15分

受 付  9:30
開 会 10:00 全体会
講 演 10:30〜12:30 木畑洋一氏(東京大学教授)
分科会 13:45〜16:45
閉 会 17:15 全体会〜

資料代(参加費)800円 東京歴教協会員と学生・院生は500円、高校生以下無料です。
*当日、お弁当を販売します。是非ともご利用下さい。

講 演 木畑洋一氏(東京大学教授) 10:30〜12:00
    現代の戦争の歴史〜総力戦と国民統合〜
 
イギリス近現代史がご専門の木畑洋一氏は、現在は歴史学研究会の委員長として歴史学界の最前線のリーダーでもあります。20世紀の戦争をとらえ直し、総力戦や国民統合の歴史的な意味などについて幅広くご研究されています。またかつての「国民国家論」の議論のなかでは、木畑先生の定義が通説的に常に引用されるなど、わたしたちも多くの論点を学んでまいりました。近著(編著)『20世紀の戦争とは何であったか』(大月書店)などで整理された、戦争史研究を平易にご解説いただきつつ、歴史教育への提言をしていただくことをお願いしました。「世界と日本」や社会科教育をめぐる現今のさまざまな情勢についても、あわせて考えあいたいと思います。
 ご期待下さい!

<分科会 13:45〜16:45> *敬称略。報告のタイトル等は仮のものです。
@小学校の社会科と学級・学校づくり
 坪井多愛子他「『青い目の人形』記念日と平和学習〜3・4年総合学習」(共同報告)
 コメンター 満川尚美氏・谷田川和夫氏
 *レポートは坪井さん他のあきるの市戸倉小学校からの報告で、ビデオも上映します。
  厳しい学校の現状のなかで、みんなで進められる学習についての問題提起をもとに
  実践や研究を交流したいと思います。(世話人一同)
A授業づくり 
 新海 宣彦「社会科授業の『壁』〜社会科授業の『推理小説』論」
 古川ひろし「地球的視座・人類的視座を獲得するために」
B前近代史
 逢坂 英明 「中学生と学ぶ古代国家の形成〜古墳から律令制へ〜」(中学校)
 威知志摩子「古代国家形成史の授業づくり」(高校)
C近現代史と戦争
 滝口 正樹「平和な21世紀を創る主体・主権者を育てる新しい『中学校社会科の全体像』
       を求めて〜卒業生(高校生)が語る平和学習の意味と現在〜」
 丸浜  昭「『戦後史』のなかで扱う十五戦争学習」(高校)

【お知らせ】当日、会場で「社会科資料(教材・教具)交換会」を開催します。
 授業プリントや、VTR・実物資料・復刻資料(レプリカ)・新聞・切手・写真・絵はがきなど、
 社会科の授業で教材として使用してきた会員が、廉価・原価で交換し合う会です。
 ご期待下さい。また出品にご協力下さる方は、別途「出品カード」などにて、ご連絡下さい。
 表面の「連絡先」または、下記の事務局までお知らせ下さい。

【東京都歴史教育者協議会とは・・】
 東京の小学校・中学校・高校・大学・専門学校などの教員・学生や、歴史に関心のある市民の方などを中心とした会で、約230名の会員がいます。全国組織(学会)の歴史教育者協議会(歴教協)とともに活動しています。
 事務局:富永信哉 電話・FAX 0424-88-3619


第35回 埼玉県歴教協研究集会
地域に根ざし、平和と民主主義を求め、県民の願いにこたえる歴史・社会科教育の創造を!

【とき】 2005年2月5日(土) 午前9時から
【会場】 所沢市文化会館 (西武鉄道所沢駅西口下車徒歩15分)
             (西武新宿線航空公園駅西口下車徒歩7分)

 記念講演  斎藤貴男氏 (ジャーナリスト)「平和と平等をあきらめない」
 社会科教材交換会  すぐに使えるビデオ・実物教材を持ち寄ります。
 フィールドワーク《2月6日の午前中》 「『所沢基地』の過去と現在」
          航空記念公園に点在する基地の跡を見ながら、
          軍都所沢の歴史を考えていきましょう。

【日 程】9:00〜 受付
     9:15〜 開会集会
     9:45〜 分科会(昼食、社会科教材交換会をはさむ。)
     15:50〜 講演会
【分科会】 1)小学社会・生活科  2)中学社会  3)高校社会  4)地域の掘り起こし
      5)障害児教育

「子どもたちが生き生きと取り組む授業がしたい!」
「『わかりません』『興味ありません』としか答えてくれない子どもたちを授業に引き込みたい!」
「子どもたちが目を輝かせる、目の色が変わるような教材を手に入れたい!」
 多くの先生が授業で悩んでいると思います。私たち埼玉県歴史教育者協議会は平和で民主的な社会をつくる子どもたちを育てようと、様々な実践に取り組んできました。今回は今まで以上に「授業をつくる」ことにこだわった研究集会を行うことにしました。一緒に「授業をつくる」ことについて学びあってみませんか?
第1分科会 小学校の社会科と生活科(5レポート)
      「私たちの並木東小物語」「所沢平和宣言」
      「とことん食にこだわった生活科」「くわものがたり」他
第2分科会 中学校の社会科(9レポート)
      「討論学習で平和を学ぶ」「地域教材を取り入れた授業」
      「参院選を題材に『憲法改正』を考える」他
第3分科会 高校の社会科(5レポート)
      「高校生が注目!プロ野球ストライキ」
      「 国民国家とは何か〜A・ドーデの『最後の授業』を使って」他
第4分科会 地域の掘り起こしと活動(5レポート)
      「所沢基地返還運動と現在」「歴史すごろく」
      「『草の乱』製作・上映運動」他
第5分科会 障害児教育(3レポート)
      「障害児学級での社会科」 他
【参加費】 1200円(※学生・父母・市民のかたは600円、※記念講演のみは600円)
       *参加費は当日、受付にていただきます。
 ※当日、弁当の注文有ります
 ※駐車場が狭いので、自動車での来場はご遠慮ください。

フィールドワーク
(集合) 2月6日(日)9時30分
     西武新宿線「航空公園」駅 東口「YS−11」前
     改札口を出て左(市役所方面)の階段を降りてください。
 駅前ロータリーに国産初の旅客機「YS−11」が展示されています。
 その説明パネルの前に集合します。駐車場は、航空記念公園の駐車場をご利用ください。

(申込み) 集会初日の受付、または問い合わせ先に申し出てください。
(参加費) 500円(資料代等)
【問合先】埼玉歴教協事務局 関原正裕(Tel&Fax 048-887-****)
     主催 埼玉県歴史教育者協議会


北海道ブロック集会案内

1.テーマ  地域に根ざし日本や世界の現実と切り結ぶ社会科を
           〜平和と民主主義を子どもと友に〜

2.日時  2005年1月6日(木)〜7日(金)

3.日程と場所 1月6日(木)会場 札幌エルプラザ  
          16:00 会員総会
          18:30 斉藤貴男さんを迎えて
          第一部 講演「ここまで来ている?!日本のファシズム」
          第二部 斉藤貴男さんと語る「私たちの今と行く先」

        7日(金) 会場 北海道クリスチャンセンター
          9:00 分散会@小中高で学ぶ「日本国憲法制定過程」
             分散会A小中高で学ぶ「平和・人権の戦後60年」
             全体会 戦後社会史をどう教えるか〜小中高の現場から

4.宿泊 クリスチャンセンター
     朝食別で4500〜5000円(宿泊人数によるので詳細は未定)
     交流会 クリスチャンセンター和室(会費1000円)

5.申込先 北海道歴教協事務局 松林あて FAX 0138−49−****


各地のブロック集会案内

北海道 1月6〜7日 札幌
東北  11月27〜28日 秋田・わらび座
関東  12月26〜27日 山梨・石和
東海  11月26〜27日 静岡・焼津
北陸  12月4〜5日 福井・福井 2005年2/26〜27日(地震のため変更)
近畿  10月15〜16日 奈良・高取町
中国  12月4日〜5日 島根
四国  12月26〜27日 愛媛
九州  12月25〜26日 佐賀・嬉野温泉
*詳細については、わかり次第、案内します。