<歴教協の取り組み日程>

  京都歴史教育者協議会12月例会(12/20)のご案内

 *第4回社会科授業作り実践講座
   「試行錯誤の中から見えてきた私の成長と今後の課題」
    〜青年社会科教師の悪戦苦闘や成果から何を学ぶか? その2〜
 *日時 12月20日(土) 15:00〜17:20予定
 *場所 同志社大学 今出川キャンパス クローバーハウス2階
            (詳細は、こちらPDFにて)

ブロック集会案内

歴教協 北海道ブロック集会
日時:1月5日(月)〜6日(火)
場所:札幌市、札幌エルプラザ男女共同参画センター
テーマ:「現在をみつめ、未来を拓く社会科教育を」
    企画  「戦争の記憶を『教室』で語り継ぐ」
    分科会
参加費:3000円(2日間)
連絡先・山本(TEL 01564-2-3089)

歴教協 東北ブロック集会(詳細こちら)
日時:11月29日(土)13時〜30日(日)
場所:山形県米沢市招湯苑(九里学園西)
   講演「歴教協は何を大事にしてきたか」(石山久男)
   「地域史(資)料の活用」
   フィールドワーク
参加費:1000円(宿泊費11000円)
連絡先:伊田(TEL 0238-23-5209)
歴教協 関東ブロック集会
日時:2月14日(土)〜15日(日)
場所:埼玉県・文教大学越谷キャンパス
   映画「Little Birds」鑑賞会
   講演「イラク戦争を語る」(綿井 健陽)
   シンポジウム「時代を超えて歴史を語り継ぐ−戦争体験者の思いと語り継ぐ若者たち」
   分科会
参加費:二〇〇〇円(教員…両日参加)
連絡先:斎藤(TEL 048-773-7845)
歴教協 北陸ブロック集会
日時:11月29日(土)15時〜30日(日)12時
場所:福井市「かんぽの宿 福井」
   各県報告
   フィールドワーク
連絡先:清水(TEL 0776-53-4318)
歴教協 東海ブロック集会
日時:11月29日(土)15:30時〜30日(日)
場所: 名古屋市中村区「かとう旅館」
交通: 地下鉄東山線「中村公園」駅下車、北へ5分
日程:29日
15:30 受付開始 16:00
      講演:「新学習指導要領とこれからの社会科教育」
      講師:中妻雅彦さん(愛知教育大学大学院教授)
18:00 夕食
19:00 各県報告・本部報告
21:00 交流会
30日 フィールドワーク
 9:00 「ピースあいち」
11:00 東山動物園「ぞうれっしゃモニュメント」
12:00 解散予定
参加費: 1泊2食付参加費・交流会込み 10000円
     夕食のみ            1200円
参加費(現地見学入場料込み)のみ  1800円
交流会費のみ            1000円
申し込み:半澤智史さん 電話 052−835−8812
     〒468−0869 名古屋市天白区表山3−15−6
               サニーヒル表山9−102
歴教協 近畿ブロック集会
日時:11月29日(土)〜30日(日)
場所:大阪府「たかつガーデン」他
   テーマ「歴史に学び、平和な世界を」
   シンポ「沖縄戦学習と教科書問題」(報告・坂本昇、山口剛史、平井美津子)
   フィールドワーク
参加費:2000円(両日)
連絡先:浅井(TEL 072-368-0441)
歴教協 中国ブロック集会
日時:11月22日(土)〜23日(日)
場所:広島県呉市「ビューポート呉ホテル」
   テーマ「大和ミュージアム考」
   フィールドワーク
連絡先:横山(TEL 082-822-1160)
歴教協 四国ブロック集会
日時:12月27日(土)〜28日(日)
場所:愛媛県内子町ハイプラザ内子
   テーマ「地域に根ざして歴史地理教育をどう創るか
        −歴教協四国ブロック40年の歩みとこれから」−
   特別報告
参加費:宿泊込み12000円
連絡先:大森(TEL 0894-62-6481)
歴教協 九州ブロック集会
日時:12月25日(木)13時
場所:宮崎県都城市神柱公園集合
   テーマ「戦争と平和を考える」
   フィールドワーク「都城の戦跡巡り」と交流会
参加費:500円
連絡先:福田(TEL 098-252-3395)

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     東京都歴史教育者協議会
       2008年度臨時総会&第42回研究集会
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日時:2008年11月16日(日)
        10:00〜 臨時会員総会(会員の方はご参加を!)
        12:30〜 第42回研究集会

会場:東京女学館中学校・高等学校  
     東京メトロ日比谷線 広尾駅下車3番出口より(徒歩12分)
     JR渋谷駅・恵比寿駅から都バス
           日赤医療センター行「東京女学館前」
資料代:500円

〜第42回集会の予定〜  
12:30  開会  (12:00受付開始)
12:45  記念講演:石山久男さん(歴教協前委員長)
       「新学習指導要領を乗りこえる社会科教育・歴史教育」
14:15  休憩
14:30  報告1:黒田貴子さん(公立中学校教員)
          「逆風の中でも生徒たちに伝えたい
                   〜3年間を見通した平和教育」
15:30 休憩
15:40 報告2:近森拡充さん(立川平和委員会)
          「日米安保体制の現在と東京の基地」

16:40 閉会集会(17:00終了)

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  今年度の研究集会は、記念講演と2本のレポートで構成しています。記念講演は、今年8月に歴史教育者協議会委員長を退任されました石山久男さんにお願いいたしました。石山さんは、事務局長・副委員長・委員長として20年間にわたり歴教協の教育実践づくりを中心的に担われるとともに、「つくる会」教科書問題や教育基本法「改正」問題の運動にも関わってこられました。また、沖縄戦「集団自決」の教科書記述で「軍の強制」を削除させた2007年の教科書検定以降は、日本史教科書執筆者のお一人として、検定の撤回を求める運動の先頭にたってこられました。これらの諸活動をふまえながら、新学習指導要領をどうとらえ、憲法や1947教育基本法に立脚して、私たちがどのような社会科教育・歴史教育を創り上げていくかを語っていただきます。
  レポートは2本。黒田貴子さんの報告は、夏の東京大会平和教育分科会で、多くの方に感銘を与えた報告です。授業の中で、あるいはクラブ指導の中で、黒田さんがずっとこだわり、大事にしてきた平和教育実践を、管理強化と多忙化が著しい東京の公立中学の教育現場で、どのように取り組んでいるか。黒田さんの実践報告に学びあいたいと思います。
  近森拡充さんの報告も、平和教育にかかわる報告です。立川平和委員会のメンバーとして横田基地をはじめとする米軍基地問題に取り組んでいる近森さんには、米軍再編が行われている現在の状況、日米の軍事同盟の実態、東京の基地問題などを紹介いただきます。それらをふまえて、いま授業の中で日米安保体制をどう扱っていくか、近森さんの提言をもとに考えあいたいと思います。

※総会に参加される会員の皆様へ
  休日のため近くの飲食店は利用困難です。昼食をご持参下さい。

  東京都歴史教育者協議会 http://www.geocities.jp/tokyo_rekkyo/  ←更新しました
             E-mail アドレス

  富永信哉 E-mailアドレス


 京都歴史教育者協議会10月例会(10/18)のご案内

京都歴史教育者協議会
【連絡先】〒611-0031  宇治市広野町八軒屋谷33-1 立命館宇治高校気付 森口 等
 電話0774-41-3000  FAX0774-41-3555 メール moriguti@ujc.ritsumei.ac.jp

 第3回社会科授業作り実践講座
 「青年社会科教師の悪戦苦闘や成果から何を学ぶか?」
 *報告者 青木 潤一さん(同志社中学社会科 2年目)
      山崎 裕香さん(同志社中学社会科 1年目 京都教育大学大学院生)
 *日時 10/18(土) 14:30〜17:00(予定)
 *場所 同志社大学 今出川キャンパス クローバーハウス2階

歴史教育者協議会近畿ブロック集会!
 * 日程 11月29日(土)午後1時30分 〜11月30日
   場所 たかつガーデン (時間は予定です。) アウィーナおおさか

                           いずれも詳細はこちら

2008年10月
    第7回 日韓歴史教育シンポジウム in 江華島

  <詳細はこちら
□期日 2008年10月11日(土)〜13日(祝)
□会場 韓国・江華島 サンマウル高等学校
□旅行費用(予定)10万円程度
主催 歴史教育者協議会・(韓国)全国歴史教師の会

   京都歴史教育者協議会7月例会(7/5)のご案内

      「京都のお宝実践交流会〜魅力的な実践を交流しましょう!」
         〜夏の全国大会レポート検討会〜

 7月例会は、4月と5月に取り組んできた「授業作り実践講座」を一休みし、8/2(土)〜4(月)に東京の明治大学で行われる第60回歴史教育者協議会全国大会で、京都から報告される予定のレポートを紹介していただきます。
 中学と高校を中心に、魅力的で、明日から参考になる実践の数々をコンパクトに報告していただき、簡単に論議したいと思います。何かと多忙な時期ではありますが、是非ふるってご参加下さい。 また、8/2からの全国大会にもぜひご参加下さい。(詳細はこちらPdfにて)

*日時:7/5(土) 14:00〜17:40(予定)
*場所:同志社大学今出川キャンパス クローバーハウス2階
 地下鉄「今出川」下車3番出口を出て烏丸今出川交差点を今出川通りに沿って東に進み、
 すぐの木製の門を入り、右の2階建ての建物の2階です。

     2008年度 奈良県歴教協・前期研究会のご案内

日時:6月28日(土) 13時〜
場所:ならまちセンター会議室2 (近鉄奈良駅より徒歩12分)
★☆タイムテーブル
  13:00〜14:00 会員総会
  14:00〜14:30 前期研究会の受付
  14:30〜16:30 前期研究会
  ◎講演 「私の吉野林業史研究と教育活動」 谷彌兵衞先生(元中学校教員・林業史研究者)
  17:30〜 谷先生を囲んでの夕食&懇親会
       (八寶・近鉄奈良駅噴水から東向商店街を入ってすぐ)
☆資料代:500円
 研究会では、『近世吉野林業史』(思文閣出版)を出版された谷彌兵衞先生に講演をお願いしました。谷先生は、長年にわたって、田原本中学校で社会科を担当されていたとともに、歴史教育者協議会の会員でもありました。講演では、私の吉野林業史研究と教育活動」というテーマで、ご自身の研究と教育実践をたっぷり語っていただく予定です。

      大阪歴教協・第43回研究大会

  大阪歴史教育者協議会は1953年に結成されて以来、地域に根ざし、平和で民主的な主権者を育てる歴史教育、社会科教育の研究と実践をすすめてきました。また、日本・中国・韓国の青少年の交流を進め、沖縄戦などの正しい教科書記述のために努力してきました。憲法9条が真に生き輝くためにも、たがいの実践を学びあい豊かな歴史教育、社会科教育を作り出していきましょう。多数ご参加ください。

日時:6月22日(日)11時から17時まで
場所:大阪府教育会館 たかつガーデン 3階「ローズ」
交通:近鉄大阪線「上本町駅」下車5分
   地下鉄谷町線「谷町9丁目」下車7分
連絡:電話 06−6768−3911
資料代:1000円 父母・市民500円

記念講演 原田敬一さん 仏教大学文学部教授
     「近現代の日本とアジアー日本はどのようにして植民地を手に入れたか−」
*立憲国家となった日本は、ほぼ5年とに戦争を繰り返しました。その中で、どのようにして植民地を獲得したのでしょうか。国民統合をすすめた「輝かしい明治」像を問い直します。
*最近の著書 日本近現代史B「日清・日露戦争」岩波新書
       「国民軍の神話−兵士になるということ」吉川弘文館など

実践報告@ 午前11時より 原幸夫さん (高校)
      「東アジアの平和と青少年の交流・学習・討論」
      日中韓歴史キャンプにみる中高生の歴史認識を分析し、
      歴史教育、平和教育の課題・方法について考察したレポートを報告します。
実践報告A 午後1時より 小野賢一さん (小学校)
      「地域の移り変わりー新橋商店街の今と昔」
      校区にある商店街の今と昔のちがいを見つけさせる中で、
      地域の移り変わりを学ばせた実践を報告します。
実践報告B 午後2時より 山本武志さん (高校)
      茶の世界史、砂糖の世界史、コーヒーの世界史、酒の世界史など、
      身近な教材を通して世界史に興味・関心を持たせるために行った
      総合学習の実践を報告します。


    京都歴教協5月例会(5/31)ご案内
                                 京都歴史教育者協議会
【連絡先】〒611-0031 宇治市広野町八軒屋谷33-1 立命館宇治高校気付 森口 等
   電話0774-41-3000  FAX0774-41-3555 メール メールアドレス

 4/26(土)に開催された第1回授業作り実践講座「考える社会科の授業をどう作るか?」には、多数のご参加を頂き、ありがとうございました。
 この成果をいかす意味でも、第2回の授業作り実践講座では、「地域やモノを取り入れた社会科の授業をどう作るか?」と題して、生徒(子ども)たちの目線にたち、「地域やモノから社会(歴史)を考える」授業についての報告を頂き、社会科(歴史)の授業を活性化する方法をともに考えあいたいと思います。小学校・中学校の実践は、高校での実践の大きなヒントにもなります。多くのみなさんの参加をお待ちしています。

第2回社会科授業作り実践講座
    「地域やモノを取り入れた社会科の授業をどう作るか?」
報告 その1
★早川 幸生さん(向島小学校)「伏見人形や朝鮮通信使を使った授業」
   〜地域教材の発掘とその教材化あれこれ〜
 小学校で生活科が導入され10年以上がたちました。子ども達は、3年生で初めて社会科や理科に出会います。「せんせい、なにやったらいいのか、わからへん」「問題の意味わからへん」の連続です。何故、このようなことになっているのでしょう?特に最近、基礎学力の向上が声だかに言われるようになり、京都市内約200の小学校では、校内の研究教科が算数か、国語という学校が9割にものぼっています。子ども達 だけではなく、指導する教師も教材研究する時間がなく、困り、疲れ果てています。このままでは、社会科や理科はどうなるのでしょうか?
 そんな中、子ども達が喜び、教師も元気になった社会科や歴史学習のいくつかの取り組みを紹介したいと考えています。ぜひ、お越し下さい!
報告 その2
★吉田 喜一さん(男山東中学校)「八幡を学ぶ、八幡で学ぶ」(仮称)
  中学一年生地理学習「身近な地域」のなかで、八幡市の地域調べをおこないました。調べる中で八幡市の地理と歴史が次第に明らかになりました。生徒たちはいきいきと学習に参加しました。 *日時 5/31(土) 15:00〜17:30(予定)
*場所 同志社大学今出川キャンパス クローバーハウス2階
*交通 地下鉄「今出川」下車3番出口を出て烏丸今出川交差点を東に進み、すぐの木製の門を
    入り右の2階建ての建物の2階、
    市バス「烏丸今出川」(河原町通り方面行き)下車徒歩すぐ〜
*次回の例会は、7月5日(土)に「全国大会レポート検討会」を実施予定!詳細は後日!

     長野歴史教育者協議会 2008 中間研究集会

パブリックコメントを隠れ蓑に、「伝統と文化」・愛国心教育を全面に押し出した、新学習指導要領が告示されました。この学習指導要領をどう分析・批判し、子どもたちのための社会科、教育課程全般を自主編成していくか、私たちの役割は大変大きいものがあります。歴教協本部より大野事務局長を迎え、学習・討論を深めたいと思います。大勢の皆さんの参加をお待ちしております。

日時:5月18日(日)10時30分〜15時20分
会場:松本市中央図書館・3階視聴覚室 受付 10時〜
   10時30分〜35分 開会行事
   10時35分〜11時50分 大野一夫 「新学習指導要領の分析・批判と私たちの授業づくり」
   11時50分〜12時30分 質疑
   12時30分〜13時30分 昼食休憩
   13時30分〜15時10分 討議 本年度の各自の勤務校の教育課程とからめて
   15時10分〜15時20分 閉会行事

※本年度の各校の教育課程・社会科年間計画を20部持参して下さ い。
 連絡先 飯島春光 電話 0262−72−3808


   京都歴教協4月例会(4/26)ご案内
                                 京都歴史教育者協議会

     連絡先 〒611-0031 宇治市広野町八軒屋谷33-1 立命館宇治高校気付 森口 等
            TEL=0774-41-3000 FAX=0774-41-3555 メール メールアドレス

 第1回社会科授業作り実践講座
        「考える社会科の授業をどう作るか?」

*日時 4/26(土) 15:00〜17:30(予定)(詳細Pdf)
 5月例会
*日時5/31(土) 15:00?17:30 クローバーハウスにて
 第2回社会科授業作り実践講座 「モノや地域を取り入れた社会科の授業をどう作るか?」
  ・早川幸生さん(向島小学校)「伏見人形や朝鮮通信使を使った授業」(予定

今年もやります。学生・若手教師による社会科教室
社会科の授業づくり連続講座
現職教師による授業公開と社会科授業づくりの実際

第1回 私の社会科授業づくり 4/26(土) (詳細PDF)
全日程 4月26日・5月10日・5月24日・6月14日・6月28日 (詳細PDF)

主催 社会科授業づくり実行委員会・東京中学社会科サークル
連絡先 歴史教育者協議会


京都歴史教育者協議会
【連絡先】〒611-0031 宇治市広野町八軒屋谷33-1 立命館宇治高校気付 森口 等
           電話0774-41-3000 FAX0774-41-3555 メール メールアドレス

福林 徹さん(城南高校)退職記念講演会
「社会科の授業 四方山話 〜雑談的教育論〜」

〜こんなすごい物を本当にもらって良いのですか?!お宝?ガラクタ?教材大放出大会同時実施!〜

 「私は趣味で教師をやってきたようなもの」、「こんな授業や教材で良いのか、悪いのか、迷いながらの31年間」と語る福林さんが、この春退職されます。
 福林さんは、教壇に立つ傍ら、「憲法・教育基本法擁護」、「日の丸・君が代強制反対」、「教科書の歪曲を許さない」闘いなどに積極的に関わって来られた他、「POW研究会」、「空襲連絡会」、「戦争遺跡の会」、「中国人戦争被害者の要求を支える会」などで、戦争の史実の発掘や戦後補償問題にも携わって来られ、その成果を『捕虜収容所補給作戦』(私家版)、『アジアに強くなる75章』(かもがわ出版)、『続 しらべる戦争遺跡の事典』(柏書房)などに著されています。
 当日は、教師生活から得た教育についての熱い思いを語って頂き、また、収集された数々の貴重な教材を参加者に無償で譲っていただきます。ぜひ、ご参加を!どなたでもご参加いただけます。
【当日お譲りいただく教材の一例】〜詳細は、当日のお楽しみ! 象の歯の化石、土器・埴輪レプリカ、稲荷山古墳鉄剣レプリカ、浮世絵グッズ、ピラミッドの石、万里の長城のレンガ、三大宗教グッズなど、教師なら「使ってみたい」と思う教材の数々!
*先着30名まで着席できますので、今からご準備を!可能な限り事前申し込みをメールで
 森口まで!
*日時 3/22(土) 14:30〜17:00(予定)
 第1部 14:30〜15:00 京都歴史教育者協議会07年度総会&会計報告
 第2部 15:00〜17:00 福林さんの講演と、お宝?ガラクタ?教材大放出大会
                *終了後、「福林さん退職記念懇親会」を実施します!
*場所 同志社大学今出川キャンパス クローバーハウス2階
 地下鉄「今出川」下車3番出口を出て烏丸今出川交差点を東に進み、すぐの木製の門を入り右の2階建ての建物の2階、市バス「烏丸今出川」(河原町通り方面行き)下車徒歩すぐ

4月例会(今からご予定しておいて下さい!)
4/26(土) 15:00〜17:30 クローバーハウス(同志社大学教職員会館)にて
★第1回社会科授業作り実践講座 「考える社会科の授業をどう作るか?」
 ・辻 健司さん(京都市立双ヶ丘中学)「中学公民の授業から」
 ・北尾 悟さん(立命館宇治中学・高校)「高校日本史の授業から」(予定)

   東京都歴史教育者協議会 第41回研究集会

日時:2008年2月24日(日) 9:30開場、10:00開会
会場:東京女学館中学高校
    東京メトロ日比谷線 広尾駅下車3番出口より徒歩12分
    JR渋谷駅・恵比寿駅から都バス 日赤医療センター行「東京女学館前」下車

記念講演:吉見義明氏(中央大学)
      「従軍慰安婦」研究と歴史教育(仮題)

〜集会内容(予定)〜
 10::00  開会集会
 10:20 記念講演:吉見義明氏
 12:30 昼休憩(昼食をご持参下さい)
 13:30 分科会 魅力的な授業をどうつくるか
  @小学校の授業づくり
   ◇藤田康郎 「生活べんきょう“世界とつながろう”(小2)」
   ◇坪井多愛子「自由民権運動と五日市憲法
          〜地域の歴史を授業に! 模擬授業を通して考える〜」
  A中学校の授業づくり
   ◇狐塚健一「歴史の醍醐味にせまる〜選択社会・古代史学習の模索〜」
   ◇石戸谷浩美 「音楽やビデオを使ったアメリカ・6時間の授業(中1地理)」
  B高校の授業づくり
   ◇米山宏史 「世界最初の奴隷解放革命=ハイチ革命の授業」
   ◇會田康範「歴史学と歴史教育の回路 〜博物館教育と教育史料の可能性〜」
 16:30 閉会集会


 大阪歴教協 社会科・歴史教育講座 シリーズ 今、憲法をどう教えるか
  第1回 平和主義をどう教えるか テーマ「憲法9条をどう教えるか」

日時:2008年2月23日(土)午後2時〜4時30 分
場所:大阪府教育会館たかつガーデン 近鉄上本町から徒歩3分
   TEL:06-6768-3911

問題提起 岩田健さん(元大阪市立高校教諭)
実践報告1「小学校での平和学習」小川一詩さん(交野・小学校)
実践報告2「中学校・公民的分野/憲法9条の学習」 木村 薫さん(八尾・中学校)
参加費 1,000 円(資料代)
主催:大阪歴史教育者協議会(連絡先・浅井義弘090−9873−7221)
「改憲の動きが強まる中で、憲法を、その中でも特に『平和主義』をどう教えたらよ いか悩んでいる」と。ある若い社会科教師の声です。憲法を教えている人はどんな実践をされていますか。また、これからの成り行きに関 心を持っておられる方も、この機会にいっしょに考えてみませんか。ぜひ、ご参加ください。

        和歌山県歴教協大会

近畿ブロックをはじめ、他府県のみなさまのご参加をお待ちしています。

日 程:2008年2月23日(土)14時00分〜24日(日)12時00分
場 所:和歌山市・加太 加太国民休暇村
    (南海電鉄和歌山市駅から加太線乗り換え「加太」下車)
内 容:23日
    14時30分
     @田所顕平(和歌山県歴教協会長)「和歌山県歴教協40年のあゆみから学ぶもの」
     A石山久男(歴史教育者協議会委員長)「歴教協が目ざしてきたものと新学習指導要領・教科書」
    17時00分 終了 夕食懇親会
    24日
     9時00分 パネルディスカッション「地域にねざす社会科教育 これまでとこれから」
           パネリスト 平井美津子(大阪) 本庄 豊(京都) 北尾 悟(奈良)
                 松房正浩(和歌山)
宿 泊:加太国民休暇村
費 用:参加費1000円  宿泊費14000円
申込み:和歌山県歴教協事務局
    横出加津彦 自宅 073−456−0697 携帯 090−5882−4003


  第38回埼玉県歴教協研究集会 実施要項 {抜粋}

1.概要
(1)日時  2008年2月16日(土)、17日(日)
(2)会場  文教大学(越谷市)
(3)交通手段 東武伊勢崎線・北越谷駅下車・徒歩10分
(4)日程と内容
(第1日)2月16日(土)
 ・受付       9:30〜10:00
 ・開会集会    10:00〜10:15
 ・分科会T    10:20〜12:00
 ・講座(実践報告)13:00〜14:20
 ・シンポジウム  15:00〜17:00
(第2日)2月17日(日)
 ・受付       9:30〜10:00
 ・講演      10:00〜12:00
 ・分科会U    13:00〜16:00
 ・閉会集会    16:00〜16:20

(5)参加費  会員・一般 2日(1500円) 1日(1000円)
         臨任・講師 2日 (700円) 1日 (500円)
(6)宿泊 越谷駅前 ビジネスホテル岡本  越谷市越ヶ谷2−3−15
       Tel:048−966−3331
       ・S5980円 ツイン10500円 トリプル14700円
2.分科会について
(1)分科会構成
 @子どもが動き、地域が見える小学校1、2年の授業
 A3、4年の授業
 B5、6年の授業
 C暗記をのりこえる中学校の社会科 T
 D                U
 E                V
 F考えを深める高校の授業     T
 G                U
 H地域に光をあてる
 I障害を持つ子どもと社会科
 J現代の課題にせまる〜環境・南北問題・平和

3.講演・講座
(1)テーマ 日本国憲法をどう学ぶか(仮題)
(2)講演  伊藤真さん(法学館憲法研究所所長)
(伊藤真さんに講演を依頼した理由)
 伊藤真さんは、日本国憲法を守ることの必要性を、憲法の内容を正しく理解することを通して話してこられた方。週刊金曜日に『日本国憲法・解説』を連載し、最近では、『憲法の力』(集英社新書)を出版した。講演を通して、日本国憲法とはどのようなものか、児童生徒にどう説明するかといった実践的な切り口で学ぶことができると思います。
(3)講座(実践報告 中・高の憲法実践)について
 『国民投票法』が成立して、早ければ3年後に「日本国憲法を改憲するか、しないか」を突きつけられる。その投票権も「18歳以上」とされ、高校生が現実に政治参加していくことになる。今の中学3年生は2010年、18歳になるが、そのような子どもたちにとって、憲法の学習はどのようなものか、日本国憲法とりわけ第9条をどう学んでいくのか。中学校・高校における憲法学習の実践をもとに、憲法の学びを考える。
  ・実践報告 2本 ※報告時間は各30分
    中『こういう時だからこそ主権者教育を』中條克俊さん
    高『イラク戦争を高校生はどうみたか』 関口竜一さん
   1本につき、30分報告してもらう。

4.シンポジウム
(1)テーマ (前回)『今こそ語ろう・なぜ教師として生きるのか』
 (今回)日本の労働状況(とくに若者の置かれている状況)をリアルに把握し、教育はその現
     状にどう向き合うかを語り合う。東部地域でそのような状況に立ち向かっている人た
     ちに、パネリストを依頼する。
(2)シンポジスト
  @矢田部和子さん(矢田部過労死訴訟原告)(息子さんが27歳で過労死)
  A山田真吾さん (首都圏青年ユニオン書記次長)(労働運動の視点から)
  B田中祐児さん (朝霞西高校)(労働・貧困の授業を通して&変わる教員の労働)


    第1回 愛知県歴史教育者協議会 ゼミナール08

日程 2008年2月2日(土)
会場・南山高等・中学校 女子部
交通 名古屋市地下鉄鶴舞線「いりなか」駅下車A番出口徒歩3分
資料代・500円
問い合わせ・お申し込みは、南山高校女子部(052−831− 0704)半沢
      または半沢里史(052−835−8812、携帯090−7684−2325)

Part 1 WORKSHOP……………………….…………….…a.m.10:00-12:20
 第1部は、ミニ・レポート(各20分)テーマは「私の授業の工夫」です。
 ○曽我雄司さん(名古屋大学附属中学・高校)「コピーで作る実物教材」
  カラーコピーをつかっての偽札作り!とコピー及び木材をつかっての木 簡レプリカの作成
 ○中尾浩康さん(南山高等・中学校男子部)「江戸時代の交通−海を渡る・川を渡る
  −授業報告」 江戸時代の交通をテーマに、地域に残る朝鮮通信使、琉球使節、
  “享保の象” 等の諸史料を教材化
 ○野田悟さん(南山国際高校・中学校)「問いかけ学ぶ日本史レポート」
 ○柴田博之さん(県立稲沢東高校)「アウシュビッツへの道」
 ○竹内佐和子さん(県立緑商業高校)「理解を深めるための視聴覚教材の利用」
 ○真島清子さん(小学校)「6年生の歴史教育」
 ○中野真知子さん(小学校)「生活科のとりくみ」
Part 2 KEYNOTE SPEECH & SEMINAR………..p.m.1:30-5:30
 第2部は、基調報告=講演を愛知教育大学の子安潤先生にお願いしました。その後、
 <小学校>分科会
 ○芳川直子さん(小学校)「小4・木曽三川の分流工事、ヨハネス・デレーケを中心 に」
 <中学・高校>分科会
 ○池ヶ谷真仁さん(豊川高校)「研究史を応用した好奇心触発の試み」
  治安維持法を題材に、歴史研究者や本校理事長などが妨害に あったことを紹介し、
  歴史研究者や宗教者の人生を味わいながら歴史を学ぶ。授業 報告です。
Part 3 PARTY………………………………………………..p.m.6:00-…
 第3部は、2010年大会に向けての大懇親会です。
 会費3500円(フリードリンク込み)で「いりなか」の沖縄料理店
 「58月(ゴー ヤ・ムーン)」 貸し切りです。

    京都歴教協新春1月例会(1/26)ご案内

 京都歴史教育者協議会【連絡先】〒611-0031宇治市広野町八軒屋谷33-1 立命館宇治高校気付 森口 等
電話0774-41-3000  FAX0774-41-3555
メールmoriguti@ujc.ritsumei.ac.jp

  テーマ「この5分が重要!−授業の導入事例集−」
  *講師 三浦 清和さん(木津川市立山城中学社会科教諭)

「毎日の授業をどうしょうか?」と頭を悩ますのは、教師の「職業病」といっても良いと思える「病気」です。とりわけ、授業の「導入」は、これを失敗すると、せっかく準備した授業のすべてが失敗しかねないほど重要です。
今回の例会は、日頃の授業の内容を、斬新な教材収集で多彩な工夫をしている新進気鋭の社会科教師、三浦さんに、主に授業の「導入」にしぼっての取り組みの例を紹介していただきます。
ここで紹介しているのは、昨年の12月の立命館学校教育研究会で紹介された「導入」の一例です。
「毎日の授業をどうしょうか?」と頭を悩ましているみなさんの参加をお待ちしています。

*当日の報告の骨子*
1)授業の導入の果たす役割(僕の授業における・・・)
2)導入の例(10程度紹介するつもりです)
3)導入による生徒の変化
*日 時 1/26(土) 15:00〜17:30(予定)
*場 所 同志社大学今出川キャンパス クローバーハウス2階
 地下鉄「今出川」下車3番出口を出て烏丸今出川交差点を東に進み、すぐの木製の門を入り
 右の2階建ての建物の2階、
 市バス「烏丸今出川」(河原町通り方面行き)下車徒歩すぐ
東京大会のレポートエントリーの締め切りは3/10(月)
 ぜひ、今から報告の準備をお願いします!

         第26回中間研究集会のご案内
           格差社会を乗り越える教育

【集会要項】
1、テーマ 格差社会を乗り越える教育

2、日時  2008年1月20日(日)
  午前10時〜午後4時30分

3、報告・討議と時程
(1)格差社会を乗り越える教育
    佐貫 浩(10時〜12時)
(2)「東京の教育」 の現状と批判
    椛谷陽子 (13時〜14時30分)
(3)地域・学校・生徒にねぎす教育実践
    滝口正樹(14時40分〜16時)

4、会場 ラパスホール (地図参照)

5、参加費 2000円(学生1000円)
 *申し込みはFAX・はがき・電子メール
  歴教協本部へ。締切日は2008年1月17日

<過去の取り組み日程>

過去の記録→ 2007 2006 2005 2004 2003 2000〜2002/11