<2000年10月〜2002年3月>
  過去DATA→ 2005〜6年 2003〜4年 2002/4〜12 2000/10〜2002/3

現在、被害者たちは日本政府に謝罪と賠償を求めて裁判をおこしています。
  法廷傍聴と証言集会へご参加ください。


■遺棄毒ガス・砲弾被害事件訴訟
 3月22日(金)10時〜15時
東京地方裁判所103号法廷(霞ヶ関駅)
戦後、日本軍が捨てた毒ガス兵器のために、多くの中国人が事故に遭っている。
 毒ガス弾の被害者・張岩さん、李国強さんの証人尋問。
問合せ:支える会(03-3942-8591)

■日本軍が中国に捨てた毒ガス弾の被害者・張岩さん、李国強さんのお話を聴く会
 3月23日(土)18時半〜
東京都・豊島区生活産業プラザ8階多目的ホール(池袋駅5分/豊島区民センター隣)
・張岩さん、李国強さんの証言
・吉見義明さん(研究者)の講演
資料代:1000円
主催:日本が残した毒ガス被害者を支える会(03-3942-8591)


京都でのハーグ判決報告集会

2000年12月に東京で開かれた「女性国際戦犯法廷」において、戦後不問に付されてきた「従軍慰安婦」制度が市民の手で裁かれ、昭和天皇と日本政府を「人道に対する罪」で有罪としました。それから1年後の昨年12月、最終判決をオランダのハーグで下し、新たに東条英機ら9人の旧日本軍・政府幹部を有罪としました。
そして判決文を「法廷」に出席した被害女性ひとりひとりに手渡しました。私達は、昨年2月の東京「法廷」報告集会に続き、ハーグ「法廷」報告集会を開催します。「従軍慰安婦」にさせられた女性たちに対して日本政府が謝罪と補償をするよう、「法廷」の意義や成果を語りついでいきたいと思います。

日時:3月17日(日)13:30〜16:30(開場13:00)
場所:キャンパスプラザ京都(JR京都駅北西)
報告:松井やよりさん
   (ハーグ最終判決の解説をしていただいた後、NHK訴訟
    の経過について報告していただきます。
特別発言:井上摩耶子さん
   (ウイメンズカウンセリング京都代表。「従軍慰安婦」問題は、
    今日的問題でもあるという視点から、「現行性暴力裁判と被
    害者支援」をテーマに発言をお願いします。
参加費:1000円
主催:『週刊金曜日』京の読者会
問い合わせ:tel&fax 075-393-4707(木沢)


第11回川越子育てトーク集会
教育講演会『子どもの生きづらさをどう見てどううけとめるか』
〜元家庭裁判所調査官から見た、今の子どもたち〜


 今、子どもたちは困難な状況に陥っています。
 学校教育のひずみと、家庭の「学校化現象」などによって、手どもたちは居場所をなくしています。そのような子どもたちの生きづらさを、大人はどのように受けとめれぱよいのでしょうか。長年の調査官の経験から、今の子どもたちの状況を分析し、その背景を考え、そして親や教師はどうかかわればいいかを、お話しいただきます。

  日時 2002年2月16日(土)
  午後 2:00〜4:30
  会場 川越西文化会館(メルト)ホール
     東上線霞ヶ関駅徒歩10分

  講師 浅川道雄 氏

 1931年東京都生まれ、1956年から1992年まで東京家庭裁判所に少年係調査官として勤務現在、目本子どもを守る会常任理事、非行と向き合う親たちの会世語人全国的に大きな話題となったNHKテレビ『少年たち』の制作にもかかわってこられました。

                         主催 教育をよくする川越市民会議
                         お問い合わせ近藤 049-241-5649
                         後援 川越市教育委員会


      市民3人による「アフガンを語る」

 2月8日(金)〜10日(日)
 田辺市下万呂「万呂コミュニティーセンター」

 9日午後には、アフガンを訪れたことのある市民3人による「アフガンを語る」が展示場で開催され、中辺路町在住のイーデス・ハンソンさんがコーディネーターをします。

 主催・同写真展実行委員会 後援・万呂コミュニティーセンターほか

2月9日(土)13時  あいち民研
     テーマ 総合学習と評価 報告:山口正 他 子安が司会です
     場所 名古屋北生涯学習センター(地下鉄黒川駅下車1分)

2月11日(月)13時30分〜16時30分 
     建国記念の日不承認2.11愛知県民のつどい
     テーマ 「いのち」の近現代史 報告:藤野豊
     場所 愛知県勤労会館小ホール(JR・地下鉄鶴舞駅4分)

2月11日(月)13時30分〜
     YWCAの建国記念の日に反対する集会 講演:渡辺治
     場所 YWCA会館(地下鉄栄下車5分)

2月22日(金)〜25日(月) 「東アジア平和と人権」国際シンポジウム
  22日18時10分 記念講演 金石範(作家)
  23日午前 日米安保条約・サンフランシスコ講和条約と東アジアの冷戦時代
        纐纈厚、徐仲錫、曾健民、宮里政玄
  23日午後 東アジアの冷戦とジェンダー
        平井和子、金貴玉、徐宗懋
  23日夜ワークショップ
        田中宏、新崎盛輝(最後の字は違います)他
  24日朝鮮戦争・冷戦下の民衆闘争
  24日総合討論
     場所 立命館大学
     この集会だけは予約が必要です。事前申し込みがないと参加できません。

  定員になり次第締め切られます。
  参加費 全日程 35000宿泊食事付(宿泊は6人ぐらいで一部屋らしいです)
      1日参加いずれも4000円(昼食はつきますが資料代は含まれません)
  連絡先 mormenn@d4.dion.ne.jp

2/2講演会「自治体の持つ平和の力について学ぶ」
−市民の声で止めよう!戦争への道−
非核市民運動宣言ヨコスカ・新倉裕史さんを招いて

  幅広い人々に呼びかけてください!
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 ■日時     2月2日(土) 午後2時〜4時30分
 ■場所     宇治市・城南勤労福祉会館(近鉄伊勢田駅下車徒歩10分)
 ■講演     新倉裕史さん(非核市民宣言運動ヨコスカ)
 ■質疑・交流  各地の自治体決議運動をはじめ、平和な地域をめざす取り組
         みの交流もおこないます。
 ■参加費    500円
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 杉谷 伸夫
 sugitani@fa2.so-net.ne.jp


  講演とスライド上映
   アフガン空爆の下で何が起きているか

 日時  2月2日(土)18時〜
 場所  相模原市・大野北公民館(JR横浜線淵野辺駅南口1分)
 資料代 500円(難民支援カンパを含む)
 主催  相模補給廠監視団     042−756−9460
     社民党第14区支部連合  042−741−0232


 講演 阿部知子(社民党衆議院議員)
     −ペシャワール訪問で見えたもの

 報告 金子ときお(相模原市議)
     −基地の動き、この3か月

ネジャット・みんなで助け合おう
 アフガニスタン支援 報告コンサート
(ネジャットとは、アフガニスタンの言葉で「助け合おう」の意味)

2002年2月2日(土)13:30開場 14:00開演
草月会館内 草月ホール(港区赤坂7-2-21)
主催:アフガニスタン支援報告チャリティコンサート実行委員会
後援:「子ども平和基金」、憲法9条―世界へ未来へ連絡会、
   戦争を許さない女たちのJR連絡会
※当日は入場整理券がないと入場できません。事前予約は実行委員会
(03-3491-7191)へ


ロバート・キャパ展

 第2次世界大戦中の兵士の素顔の写真や、ベトナム戦争のベトナムでキャパ自身が地雷に触れて死ぬ直前の写真(世界初公開)などを展示。

 日時:1月29日(火)まで大丸・東京店(東京・丸ノ内)にて開催。


中村哲医師アフガニスタン報告会

12月22日(土)午後6時開場 午後6時15分開演
         愛媛県女性総合センター 多目的ホール(1F)
         資料代 1000円      
     主催 「中村哲医師アフガニスタン報告会」実行委員会

問い合わせ先
zxvt29@dokidoki.ne.jp
〒794-0811 今治市南高下町3-2-10 プリパ気付
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《呼びかけ文》
 大干ばつのこの冬、餓死する人々が百万人いるといわれているアフガニスタンでアメリカ軍の軍事攻撃が今も続けられています。
 今進んでいるこの事態について考えてみませんか。「テロ」とは、タリバンとは、アフガンの人々の暮らしは、そして、そのことと私たちとの関係は・・・。
 そんなことを考える視座の一つとして、「中村哲医師アフガニスタン報告会」を企画しました。アメリカ軍の爆撃の中「一人の餓死者も出さないために」と活動している中村哲さんのアフガン報告は、きっと偏ったマスコミ報道や政府の意図をあぶり出し、そして、私たちの在り方を問うものとなるのではと思います。ぜひご参加ください。そして、一緒に考えてみませんか。

《中村哲さんのプロフィール》
 中村哲さんは、17年間ペシャワール会のスタッフとしてアフガニスタンやパキスタンの国境地域を中心に活動(医療・食料・井戸を掘る)をしている現地代表。
 著書 「ペシャワールにて」「ダラエ・ヌールへの道」「医は国境を越えて」「医者 井戸を掘る」(いずれも石風社刊)など。

(衆議院テロ対策特別委員会・参考人としての発言より)
◆日本では自衛隊と申しますが、英語でいいますとねこれはJapanese armyと、いうんですね。日本軍としか訳しようがないですね。日本軍が難民キャンプに来るのかと。憲法の枠内というのは、日本の内側の論議でありまして、現地ではそうは見られない。Japanese armyがAmerican armyに協力しておると、こうしか見られないわけですねどう見ても。

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四国での報告会
12月21日(金) 14:00〜15:30
          徳島県青少年センター3F

12月21日(金) 夕方 高松

12月22日(土) 10:00〜13:00
          高知会館


     『アフガニスタン女性と子どもの写真展』

1999年4月から2001年3月まで、アフガニスタンの首都カブールとパキスタンのアフガン難民キャンプで川崎けい子が撮影した写真を展示。

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◆12月5日(水)〜19日(水)11:00 〜19:00
会場 クレヨンハウス東京店(地下鉄表参道駅A1出口徒歩3分)
主催/問い合わせ先 クレヨンハウス東京店 tel 03-3406-6465
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◆12月8日(土)10:00〜18:00
 12月9日(日)10:00〜16:00
会場 さいたま市民会館うらわ 2階展示室
   (浦和パインズホテル裏 JR浦和駅徒歩7分)
主催 「アフガニスタン女性と子どもの写真展」実行委員会さいたま
問い合わせ先 048-878-3398(久野)
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◆12月20日(木)〜24日(月)10:00〜20:00
20日は13:00から、24日は16:00まで
会場 中野区勤労福祉会館 1階ロビ(03-3380-6941)
   (JR中野駅南口3分)
主催 アフガニスタン女性と子どもの写真展in中野実行委員会
問い合わせ先 tel/fax 03-3368-9107(佐藤)
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◆12月22日(土)〜12月28日(金)10:00〜21:00
会場 名古屋市東別院会館1階ギャラリーと、第一、第二教室
問い合わせ先 電話・FAX (052)835-6444(安藤鉄雄)
            E-mail=antetsu@nyc.odn.ne.jp


12/8
アフガニスタンに平和を法律家・市民のつどいのご案内

 去る9月11日にアメリカで発生した同時多発テロを契機にアメリカ軍などによるアフガニスタンに対する武力攻撃が続いており、日本の参戦も具体化されています。
 しかし、この戦争により何らの罪もないアフガニスタンの多くの一般市民が犠牲になっています。そして、100万もの人々が飢餓状態におかれ、生命すら危険にさらされているといわれています。
 私たちは、このような戦争は一日も早くやめさせ、日本が参戦することにも反対の声をあげていかなければならないと考えています。いまこそ、戦争を放棄し平和的生存権を明記している日本国憲法の役割が発揮されなければならないと思います。
 以下のように戦争の実態から考えるつどいを緊急に開催することになりましたので、ぜひとも、多数ご参加くださいますようお願いします。

【日時】12月8日(土) 午後1時〜午後4時
【場所】平和と労働センター(=全労連会館)
    (JR・地下鉄丸の内線・お茶の水駅下車徒歩6分)
    文京区湯島2−4−4平和と労働センター
    03−5842−5610

【内容】アフガニスタンをめぐる世界情勢と憲法9条
    ・小林武教授(南山大学)アフガニスタン・パキスタン現地からの報告
    ・木山啓子氏(アフガン難民支援に取り組むNGO「JEN」事務局長
    ・地雷廃絶日本キャンペーンのメンバーの方
     戦争を考える報告・討論
    ・航空機パイロット、ピースボート、チャンスのメンバーなど
     日本の参戦・役割について
    ・アフガン難民弁護団、靖国訴訟など

●○●参加費は無料です●○●
●よびかけ
日本民主法律家協会/青年法律家協会弁護士学者合同部会/日本国際法律家協会/ 自由法曹団


シンポジウム「日本の植民地支配と離散朝鮮人の国籍問題」


「国籍」がはらむ問題点を歴史的に解明するねらいです。日本国家は朝鮮人の国籍をどのように扱ったか、中国・ロシアなどの移住先で朝鮮人の国籍はいかに扱われたか、朝鮮人の側は国籍問題をどのようにとらえていたか・・・。

12月9日(日) 12:30〜16:50
横曽根公民館1階集会室(048-256-5004 川口市仲町10-16 JR川口駅下車「文化センター・アリランの裏)

<内容>
水野直樹(京都大学)20世紀前半中国在住朝鮮人の国籍問題とアイデンティティ
劉孝鐘(和光大学)ロシア・ソ連朝鮮人の国籍問題と東アジアの国際関係
小林知子(福岡教育大学)戦後日本における朝鮮人の国籍問題
李俊植(韓国精神文化研究院)現代韓国における民族問題と在外同胞

※シンポジウム終了後、文化センター・アリランで懇親会(会費2000円)も予定されています。


   「平和の井戸を掘る 中村哲さん京都講演会」

 日時:12月9日(日)午前10時〜12時
 会場:ノートルダム女子大学
   地図は、同大学サイト↓をご参照下さい。
   http://www.notredame.ac.jp/aboutND/index.htm

 アジア太平洋戦争開戦60周年 12・8シンポジウム
 「歴史教科書・靖国参拝・自衛隊海外派兵を考える」


 自民党の小泉政権は、日本を「戦争のできる国」「戦争する国」にするための政策を急ピッチで進めています。事実をねじ曲げ、侵略戦争を肯定・美化する『新しい歴史教科書』が政府・文部科学省の後押しで発行され、来年春から一部の中学校で使われます。8月には、内外の反対を押し切って小泉首相は、A級戦犯が合祀されている靖国神社に参拝しました。また、テロ事件に対するアメリカの報復戦争に参加し、自衛隊をいつでも、どこへでも派遣しようとテロ対策特別措置法=報復戦争参加法を成立させました。
いまこそ、みんなが声を上げるときです。12月8日は、真珠湾攻撃からちょうど60年です。私たちは日本軍国主義がひきおこした戦争で、2000万に及ぶアジアの人々を死に至らしめたという痛切な反省のうえに立って、平和憲法をまもり、世界に広めようと努めてきました。21世紀を戦争のない、平和な世界にするために、隣国のアジアの人々と力をあわせていくことこそが大切です。韓国・朝鮮の代表を交えて、みんなで話し合い、考えましょう。

  ★ 日時:2001年12月8日(土)14:00〜17:00
  ★ 会場:堺市総合福祉会館ホール (南瓦町2−1  222-7500)
  ★ パネラー:康 浩奉(カン ホボン)さん(堺朝鮮初級学校校長)
    鄭 早苗(チョン ジョミョウ)さん(大谷大学教授)
  兼コーディネーター・小牧 薫さん(大阪歴史教育者協議会委員長)

主催・自由と自治・進歩と革新をめざす堺市民懇話会 ( 221-1717)

 12月4日に東京・吉祥寺で講演会を行います。主催の人出が充分でないので、予約等は受け付けておりません。ペシャワール会ウェブページ等に告知があった、今後の中村さん講演の予定も添付しておきます。12月前半は関西の各地で講演が行われるようです。予約が必要な場合もありますので、ご注意ください。

  『飢餓と戦火のアフガニスタン/中村哲医師 三多摩講演会』

日 時 ● 2001年12月4日(火)18:00開場 18:30開会
場 所 ● 武蔵野公会堂(JR吉祥寺駅南口3分)
※会場定員は300人程度なので、開場直後に満員になることも予想されます。参加される方は、なるべくお早めにおこしくだ      さい。
参加費 ● 1000円(経費を除いてペシャワール会にカンパします)
主 催 ● 中村哲・三多摩講演会実行委員会
協 力 ● ペシャワール会 http://www1m.mesh.ne.jp/~peshawar/
連絡先 ● ANA15698@nifty.com 橋本    ZWS00446@nifty.ne.jp 漢人
協 賛 ●アラブの子どもとなかよくする会 アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会(三鷹)
     うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会 ABC企画委員会
     沖縄を考える市民の会(三鷹) 共同購入会・生活舎 蔵の街とちぎ「地球村」
     こがねいピースメッセージ 護憲連帯(府中)
     ゴランPKO海外派兵に反対する三多摩行動 市民自治こだいら
     市民の政治を考える三多摩フォーラム 市民自治をすすめる会(昭島)
     市民自治をめざす三多摩議員ネットワーク 市民のひろば・憲法の会(立川)
     立川自衛隊監視テント村 たんぽぽ舎
     調布・子どもと教育を考える市民会議 辻つじ反戦流し(国立)
     ネットワーク「地球村」たま・府中 平和憲法を生かそう府中市民連合
     (11/21現在 ※引き続き募っています/賛同金なし)

【今後の中村さん講演会の予定】
12月5日(水)13:30〜15:00
 神奈川県民センターホール2階(定員260名)

12月7日(金)14:00〜16:00
 大阪南港WTC2階コスモホール(定員500名)
(地下鉄ニュートラム「コスモスクエア駅」「トレードセンター前駅」)
 主催:NPO法人・国際エンゼル協会(兵庫県伊丹市)

12月7日(金)18:00〜20:00
 神戸市勤労会館7階大ホール(定員500名)(JR、阪急、阪神三宮駅)
 主催:八尾ペシャワール会

12月8日(土) 09:15〜11:00(要予約)
 京都市女性総合センター、ウイングス京都2階セミナー室B(定員88名)(阪急烏丸駅)
 主催:Women's messages
 共催:KPIYA(京都府青少年国際交流協会)

12月8日(土) 12:30〜14:30(要予約)
 関西大学千里山キャンパス内、社会学部校舎内大教室(定員300名)
 主催:関大社会学部マスコミ学専攻、黒田勇教授の黒田ゼミ
 共催:毎日放送ラジオ番組「おはよう川村龍一です」

12月8日(土) 19:00〜21:00
 高槻現代劇場文化ホール3階レセプションホール(定員400名)(阪急高槻市駅)
 主催:北摂無所属女性議員ネット

12月9日(日)10:00〜12:00
 ノートルダム女子大学ユニソン会館(定員1500名)(地下鉄烏丸線北山駅)
 主催:ピースウオーク京都、

12月9日(日)19:00〜21:00(18:30開場)(要予約)
 神戸YMCA1階チャペル(定員80名)(JR新神戸駅)
 主催:アフガニスタン難民・救援委員会

12月18日(火)18:30〜
 若松市民会館 大ホール(定員800名)

連続講座「教科書を読む」
第1回「歴史を学ぶということ」

 講師 末川清氏(立命館大学名誉教授、京都ネット代表委員、ドイツ近代史専攻)

 日時 12月1日(土)午後1時30分〜4時まで
 場所 京都市国際交流会館(075−752−3010)
    京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅下車、北西へ2分                           
 参加費 500円

 主催 子どもと教科書京都ネット、日本史研究会、京都民科歴史部会
    京都歴史教育者協議会、京都教職員組合

我妻秀範
h-waga@ma1.seikyou.ne.jp


「日本のあゆみとアジア」
野田英二郎氏(元駐インド大使)


 小泉首相は、外交面でも、教科書問題で韓国や中国などアジア諸国から不信を買い、首相自らが靖国神社への参拝を強行することで怒りに油を注ぎました。このままでは日本がアジアの人々から信頼を失い、ますます孤立を深めることになります。政府は、日本国憲法の改悪まで考えています。日本はこのままでいいのでしょうか。

11月23日(金=祝日)12時開場 12時30分開演
さいたま共済会館(JR浦和駅西口 徒歩8分)
参加費1000円(学生500円)
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主催 自主・平和・民主のための広範な国民連合
国民連合ホームページ http://www.kokuminrengo.net/
埼玉事務局 пEFax 048-268-1243


アフガニスタンに平和を!
〜アフガニスタン支援チャリティーコンサート〜

2001年11月26日(月) 開場17:00 開演18:00
メルパルクホール(東京郵便貯金ホール)港区芝公園2-5-20

※当日は入場整理券がないと入場不可。事前予約は実行委員会へ
03-3491-7191(JR総連内)


講演会
「激動の中東・パレスチナ35年」
--最新のパレスチナ・アフガニスタン報告--



お話と映像: 広河隆一さん(フォトジャーナリスト)
日 時  : 11月24日(土) 午後6時〜8時
会 場  : 中央大学駿河台記念館(御茶ノ水・聖橋口下車5分)
参加費  : 1000円

 広河隆一さんは、1867年以来パレスチナとイスラエル、中東の戦争とその中で生きる人々の姿を取材してきました。10月にパレスチナの取材を終え、現在はアフガニスタン国境での取材の途中です。ぜひ、最新の現地の様子を知り、私たちの出来ることを一緒に考えましょう。

主催・連絡先:パレスチナ子どものキャンペーン
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特定非営利活動法人 パレスチナ子どものキャンペーン
Campaign for the Children of Palestine(CCP)
〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-5 アビタメジロ304
Tel  :03-3953-1393 Fax:03-3953-1394
Email : ccp@bd.mbn.or,jp
HP  : http://plaza17.mbn.or.jp/~CCP


公正な教科書採択を求める大田区民の会では、下記の第5回学習会を企画しまし
た。講師の松本さんは、区民の会世話人のおひとりです。ぜひ、ご参加ください。

公正な教科書採択を求める大田区民の会  第5回学習会

日 時:11月30日(金)午後6時30分〜9時
場 所:大田区生活センター(JR京浜東北線蒲田駅東口下車徒歩2分)
テーマ:「韓国歴史教科書が描く『日帝』時代」
講 師:松本武祝さん(東京大学助教授:朝鮮近代史)
参加費:300円
連絡先:公正な教科書採択を求める大田区民の会
        tel&fax 03−3730−7230(担当:横山)


「飢餓と戦火のアフガニスタン」中村哲医師東京講演会


日 時: 11月17日(土)18:00より(開場17:30)
会 場: 社会文化会館大ホール
    永田町駅(営団地下鉄半蔵門線・有楽町線)下車徒歩5分
    千代田区永田町1-8-1 Tel 03-3592-7531
参加費:  1,000円
主 催: 「飢餓と戦火のアフガニスタン」中村哲医師東京講演会 実行委員会
協 力: ペシャワール会
連絡先: 労働者住民医療機関連絡会議(労住医連) 
     TEL 03-3636-2371 FAX 03-3636-2372
     NPO法人東京労働安全衛生センター(東京安全センター) 
     TEL 03-3683-9765

 戦乱と干ばつによりアフガニスタンは重大な危機に直面しています。
 いま米英両軍の爆撃は逃げ場を失った人々に多くの犠牲をもたらしています。
戦火の恐怖にくわえ、厳冬期を間近に迎えた人々に飢餓の不安が迫ってきています。
 中村哲医師はペシャワール会代表として18年間アフガニスタンでの医療活動を行い、民衆との厚い信頼を築いてきました。
 その中村医師がいま全国を飛び回って訴えています。いま最も緊急な課題は、報復戦争支援のための自衛隊派兵ではなく、巨大な難民キャンプと化した100万人都市カブールから一人の餓死者も出さないよう大規模な緊急行動が求められています。ペシャワール会は直ちに小麦粉を満載したトラックをアフガニスタンに走らせました。
 飢餓と戦火のなかのアフガニスタン情勢は予断を許しません。
 私たちは中村医師の現地活動報告をしっかりと受けとめ、飢餓と戦火のなかのアフガニスタン民衆を支援するため行動していきたいと思います。なお、収益金は「いのちの基金」にカンパし、食料や医薬品の援助に充てられます。

国際シンポジウム
     国境を貫く歴史認識
   〜教科書・日本、そして未来〜


2001年11月9日(金) 
9:30開場 9:50開会

場所 千葉大学けやき会館大ホール
(JR総武線・西千葉駅下車徒歩7分/京成線・みどり台駅下車徒歩6分)
主催:千葉大学文学部史学科
後援:千葉大学文学部、千葉大学大学院社会文化科学研究科、千葉歴史学会、
   「歴史科学と教育」研究会

10:00〜12:00 講演
 J.Victor Koschmann(コーネル大学教授)「人間性に対する犯 罪と国民主体」
 Wolfgang Seifert(ハイデルベルグ大学教授)「『過去の克服』とわたくしたちの未来」
 田中 彰 氏(北海道大学名誉教授)「いま歴史の中で小国主義を考える意味」

13:00〜14:20 講演
 鹿野 政直 氏(早稲田大学名誉教授)「『国民の歴史』と民衆の歴史」
 三島 憲一 氏(大阪大学教授)「原理主義的ナショナリズムの陥穽」(仮題)

14:45〜15:30 コメント
 佐藤 博信 氏(千葉大学教授)
 栗田 禎子 氏(千葉大学助教授)
 山本 明代 氏(千葉大学大学院社会文化科学研究科修了・文学博士)

15:30〜16:50 質疑応答

「枯葉剤」被害児童救援のための
ベトナム民族アンサンブル2001秋
チャリティ・コンサート

日時 : 10月31日(水) 18:00開場
場所 : 川越市民会館やまぶき会館
    (JR・東武東上線「川越」駅、または西武新宿線「本川越」駅下車)

参加費: 大人2500円(18歳以下は別途料金)
主催 : ICFF国際友好文化センター
後援 : ベトナム社会主義共和国在日大使館
連絡先: 実行委員会事務局(電話 049-226-6171 FAX 049-226-6170)


平和学習会
「元外交官が緊迫する国際情勢と日本の進路を語る」

日時:10月29日(月)18:00受付。
場所:川越福祉センター講堂(JR埼京線・川越駅西口徒歩5分)。
講演:浅井基文氏(明治学院大教授、元外務省役人、全国民主主義研究会会長)
主催:埼玉県高等学校教職員組合川越支部
   (問い合わせ先:宮古)


2001年埼玉のうたごえ祭典
〜この街に生きる・共に生きる・平和に生きる〜


「エイサー隊」、構成「この街に生きる・共に生きる・平和に生きる」
「ロックソーラン」、太田真季ソプラノソロ、ほか

10月21日(日)14:00開場 14:30開演
場所   :さいたま芸術劇場大ホール(JR埼京線・与野本町駅徒歩8分)
チケット代:一般1999円、小中高生・障害者1000円
問い合わせ:埼玉のうたごえ協議会 пEFax 048-642-3591


埼玉AALA連帯のつどい

日時 : 10月20日(土) 14:00〜
場所 : さいたま市市民会館うらわ(JR線「浦和」駅下車)
講演 : 小倉寛太郎氏(山崎豊子『沈まぬ太陽』のモデル)

参加費: 1000円
主催 : 埼玉AALA連帯委員会
連絡先: 同会(電話・FAX 048-832-9565)


フォーラム「記憶」の共有を求めて

日時 : 10月11日(木) 18:00〜21:00
場所 : 早稲田奉仕園小ホール(地下鉄東西線「早稲田」駅下車5分)03-3205-5411

 メインスピーカー:高橋哲哉氏(哲学/東京大学助教授)

会費 : 1500円(本代込み)
主催 : 「国際シンポジウムの記録」編集委員会
後援 : 樹花舎(きのはなしゃ)
連絡先: 戦争被害調査会法を実現する市民会議(電話&FAX 03-3288-2560)
HP : http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/5481/


公正な教科書採択を求める大田区民の会主催
第4回学習報告会
10月6日(土) 午後2時〜5時

 講演 丑山 修さん(子どもと教科書全国ネット21常任運営委員)
 「教科書はどう決められたか?―全国の場合、大田の場合―」

◆「子どもたちに間違った教科書を渡せない!」
◆今年、全国で市民がたちあがりました。栃木県下都賀郡をはじめ、全国ではどんなたたかいが、ドラマが、繰り広げられたのでしょうか?
◆大田でも、区民が手と手をつなぎ、熱い思いを教育委員会に届けました。
◆昨年度、教師の意見や市民の声をないがしろにして教科書が決められた大田。今年は、どんな採択がおこなわれたのでしょうか?情報公開で入手したばかりの最新資料に基づく報告!

プログラム
・講演 丑山 修さん 
・区民の会活動報告/大田の採択実態分析/フロアからの発言

場所 池上会館3F視聴覚室(東急池上線池上駅下車徒歩8分 池上本門寺脇)
連絡先:tel 03-3730-7230  



全国大会構成劇「神奈川から世界へ発信」のスッタッフが参加する
緑区青少年育成事業「緑区民ミュージカル:Lost Age」
歴教協関係者のみなさん観に来てください。


9月15日(土)敬老の日 @14:30〜A18:30〜
9月16日(日)     B14:00〜
場所 : 中山駅南口下車徒歩5分 緑公会堂
費用 : 一般¥2000 / 中高生\1500 / 小学生以下\1000
構成・演出 : 濱田重行 脚本:井上学
音楽    :黒田雄治 ダンス振付:カネコキヨミ



青年劇場第79回公演「カムサハムニダ」
〜「ソウルの位牌」より〜

9月13日(木)〜23(日)新宿紀伊國屋ホール(新宿駅東口徒歩3分)
※ただし9月17日(月)は休演日。
9月25日(火)府中の森芸術劇場ふるさとホール(京王線東府中駅北口徒歩6分)
9月27日(木)かめありリリオホール(千代田線亀有駅南口徒歩1分)
9月29日(土)吉祥寺前進座劇場(吉祥寺駅南口徒歩13分)

後援 : 駐日大韓民国大使館、在日本大韓民国民団中央本部ほか
料金 : 一般5250円、学生・20歳以下2940円(消費税込み。前売り割引あり)
チケット専用電話 : 03-3352-7200
連絡先      : HP http://www.seinengekijo.co.jp
         : eメール info@seinengekijo.co.jp



関東教育系学生ゼミナール サマーフェスタ


    ◆日時  2001年9月9日(日)09:30受付開始
≫≫≫ http://members.tripod.co.jp/edu_kankyou/top.htm ≪≪≪
        ♪ ”よい”教師ってどういうこと・・・?
        ♪ 今の教育ってどう捉えればいいのさ??
        ♪ 大学の講義だけで教師になれるのだろうか?
        ♪ 教員採用試験の倍率、すごいよな・・・。

    •   こんな不満や不安など感じたことありませんか?  
    •   そこで今夏、教育に興味がある学生や優れた教育実践者を集めて、
        みんなで教育について考える絶好の機会を設けました!
    •   どんな内容なのかって?それはね・・・・・・  

  ▼あなたの教育観に深みが生まれる
      → 教採の二次面接で上手く答えられるようになる、なんて
         小さく狭いお話ではありません!
  ▼大学の講義やゼミよりも遥かに面白い!?
      → ここでのことはあなたの友人10人に伝えたくなってしまう!
  ▼自分よりも”デキる”人に刺激をもらえる!
      → パワフルで真剣な仲間とのネットワークが生まれます。
  ▼そして、あなた自身が凄まじく成長する!
      → 今夏、自分自身の「革命」だ!!



いま「戦争のできる人」づくりへ
2001年平和のための戦争展

  • 8月12日(日)〜16日(木) 10:00〜18:00 (最終日は16時まで)
  • 大学生協渋谷会館 (渋谷区神宮前6-24-4)
    JR山手線・原宿駅より徒歩8分、渋谷駅より徒歩10分、地下鉄・明治神宮前駅4番出口から徒歩6分
入場は無料です
連絡先 平和のための戦争展実行委員会 03-3261-0433 
http://www.jca.apc.org/~sensoten/

フィリピン・スタデイツアーと学習会

          ◆◆◆◆学習会◆◆◆◆
●石田甚太郎さんが語る 「フィリピン住民虐殺・その後とODA」
 日時  2001年8月6日午後18時〜21時
 場所  神奈川県民センター(横浜駅西口徒歩5分三越横) 604号室
 会費  500円(高校生以下300円)
 講師  石田甚太郎さん 
 主催  アジア・フォーラム横浜( 090・8344・2445 )
      ツアー参加者以外の方も、ぜひともおいでください。


■■■■石田甚太郎さんと行くルソン島南部スタデイ・ツアー■■■■
 フィリピンに1年間住み込み500人の方から聞き取りをして日本軍の蛮行を明らかにした「ワランヒヤ」(タガログ語で恥知らずの意)を書かれた石田甚太郎さんとご一緒にフィリピン住民虐殺の現地に行き、犠牲者の方から証言をお聞きするツアーです。全行程をバスで行動します。石田先生にガイドして頂かなくてはとうてい行く事は不可能なコースです。バスのチャーターや証言者にお会いするためやや割高ですがぜひご参加ください。
………………………………………………………………………………
★☆★☆★ 石田先生のメッセージ ★☆★☆★
「春に下見に行き、被害者が年老いて死亡されたり病気で寝込んでいるため証言をお聞きするのは最後ではないかと心配しています。未処理の戦争の傷跡を辿り、被害者の証言を聞く旅にでかけませんか」
………………………………………………………………………………
    日程 8月20日9:55成田発 マニラ:サンアウグスチン教会など見学
        8月21日 カランバ 虐殺記念碑、体験者のお話を聞く
        8月22日 リパ市 ルンバン村、アニオラで体験者のお話を聞く
        8月23日 バウアン 体験者のお話を聞く バタンガスでODAの体験を聞く
        8月24日 マニラ 午前中自由 19:40 成田着
    費用 186000円(10〜14名の場合) 170000円(15〜19名の場合)
申込締切  2001年8月6日〔月)
申し込み先 ◆鰍bOM ツアー(03-3464-1585) メールteamcom@246.ne.jp
      ◆ アジア・フォーラム横浜

被曝56年 ヒロシマ市民の描いた 原爆絵画展

  • 8/4(土)〜5(日) 10:30〜18:00 (8/5は17:00終了)
  • 坂戸市文化施設「オルモ」2階 (東武東上線・北坂戸駅東口前)
特別企画
8/4 午後 講演「原爆投下の歴史をどう伝えるか」 (中学校教諭・中條克俊さん)
8/5 13:30〜「平和の詩」朗読 (俳優座女優・高山真樹さん)

  • 入場は無料です。
問い合わせ 原爆絵画展西部実行委員会 049-282-0495

朱鞠内強制労働犠牲者遺骨発掘
北海道フィールドワーク2001・夏 東アジア共同ワークショップ
http://www.geocities.com/shumarinai/2001sum.htm
(以下は、ページコピー)

朱鞠内強制労働犠牲者遺骨発掘,北海道フィールドワーク

2001・夏
東アジア共同ワークショップ

 今年の夏、8月4日から12日の9日間、北海道を舞台に「東アジア共同ワークショップ」を開催します。
 1997年8月、道北の幌加内町朱鞠内にて八日間、日本・在日・韓国の若者たちが集い、半世紀前の朱鞠内ダム工事犠牲者(多くの朝鮮人を含む)の遺骨発掘を行い四体の遺骨が発掘されました。その第1回日韓共同ワークショップは、1998年の韓国、1999年の大阪、2000年の韓国へと受け継がれ、今年、再び北海道で行うこととなりました。
 私たちのワークショップは、「出会い」をキーワードに、東アジアに生きる若者たちが共同の体験を重ね、同じ目線で語り合う場です。また、過去の歴史と現代の課題を認識し、政治や国家といった枠組をこえた共同の創造の場を提案してきました。
 そして、何よりも『出会いを通して、互いを理解し、共にこの世の不平等と差別を話し、その解決のために共に悩む』なかで『私たちのこの小さな芽が、いつかは平和の実を結ぶだろうと信じる』(参加者の感想より)若者たちの熱意によって支えられてきました。
 また、日本と韓国の枠にとらわれない広汎な仲間の集まりへと、このワークショップ自身も成長してきたことから、名称も今回から「東アジア共同ワークショップ」に変更しました。
 今年のワークショップでは、前半は北海道各地でのフィールドワーク(在日の生活・アイヌの文化・強制連行等をテーマに)、後半は朱鞠内での発掘作業を行う予定です。
 日本、そして東アジア全体の縮図とも言える朱鞠内そして北海道を、自分の心と体で確かめることにより現実に向き合い、民衆の歴史を掘り起こし、共有することが、東アジアの平和的共存に寄与するものと確信しています。
 2001年・夏、朱鞠内で会いましょう!
東アジア共同ワークショップ委員会

開 催 要 項
期 間2001年8月4日(土)〜8月12日(日)<8泊9日>
募集人数約100名  ・定員になり次第、募集を締め切ります。→ 申込みはこちら
参 加 費全日参加 大学生 35,000円  社会人 40,000円
部分参加
・日中のみ参加 大学生・社会人 2,000円/日
・食事・宿泊込 大学生 4,000円/日 社会人 5,000円/日
・留学生、高校生以下は参加費を考慮します。経済的事情等はご相談下さい。
・全日程参加を優先します。部分参加の詳細については事務局までお問い合わせ下さい。
参加費には期間中の食費、交通費、宿泊費等が含まれます。
会 場 (札 幌)8月4日 「浄土真宗本願寺派・札幌別院」
     札幌市中央区北3条西19丁目 Tel:011-611-9623
(朱鞠内)8月8〜12日「旧・光顕寺 笹の墓標展示館」
     雨竜郡幌加内町朱鞠内 Tel:
日 程
8/4(土)開会式・記念講演
8/5(日)  
 〜8/7(火)
北海道フィールドワーク
8/8(水)  
 〜8/10(金)
朱鞠内共同墓地遺骨発掘調査
8/11(土)(一般公開日) 犠牲者追悼会・発掘報告会・東アジア共同シンポジウム
8/12(日)閉会式・解散
【主催】東アジア共同ワークショップ委員会
【主管】空知民衆史講座
【協力】北海道AALA連帯委員会

テーマ別フィールドワーク
1.朱鞠内・北空知の強制労働と発掘
 民衆史掘り起こし、朱鞠内ダム・鉄道工事の調査研究、発掘に取り組んできた空知民衆史講座の足跡を辿り、北空知における強制連行の歴史を学びます。また、今回の発掘作業の中心的役割を担います。
2.オホーツクの強制労働と民衆史
 オホーツク海に面するこの地域で掘り起こされた民衆の歴史、囚人・タコ部屋労働、朝鮮人・中国人強制連行の現場を訪ねます。
3.南空知の強制労働と炭鉱の歴史
 南空知地方は、1970年頃まで国内屈指の石炭供給基地でした。この地域の歴史、戦時中の様子、そこに生きた朝鮮人・中国人労働者について考えます。
4.札幌の強制労働と歴史教育
北海道の中心都市、札幌にて行われた強制労働等から歴史を学び、現在の歴史教育について考えます。
5.北海道と在日韓国・朝鮮人社会
 北海道における在日の教育・生活・歴史に接して、未来を共に考えていきます。
6.矢臼別演習場と日米軍事問題
 道東の別海、浜中、厚岸の三町にまたがる矢臼別演習場で米軍演習の実態を学び、地域の人々と交流します。
7.アイヌと遊び、学ぶ 文化・歴史・現在
 道央・日高を中心に、現代を生きるアイヌの人々と交流し、その文化・歴史を学びます。
又、地域に住む住民との交流を通して、体験的にアイヌの文化や北海道の文化に触れます。

申込み・連絡先
電子メールによる総合受付 workshop@han.org

◎東アジア共同WS北海道事務局 E-mail:tanakat@hokkai.or.jp
 〒001-0018札幌市北区北18条西4丁目北18条ビル2F北海道AALA事務所内
  TEL:011-747-0977  FAX:011-717-0997
関東事務局 E-mail:masato-o@lime.plala.or.jp
関西事務局 E-mail:suhen@d7.dion.ne.jp
韓国事務局 E-mail:hwan72@hotmail.com

空知民衆史講座 
 〒074−0141北海道深川市多度志町 一乗寺気付 TEL&FAX:0164-27-2359

東アジア共同ワークショップ賛同人[五十音順]

石川 正生(浄土真宗大谷派北海道教務所所長)
石田 国夫(札幌郷土を掘る会代表)
伊藤 悳夫(北海道アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会理事長)
小川 隆吉(ウタリ協会元理事・アイヌ民族共有財産裁判原告団長)
玉 基性(在日大韓民国民団北海道地方本部副団長)
姜 萬吉(韓国・尚知大学総長、高麗大学名誉教授)
金 永三(在日本朝鮮人総聯合会北海道本部常任委員会副委員長)
佐藤 隆玄(聞光寺住職)
徐 勝(立命館大学教授)
田中 博(韓国・漢陽大学講師)
鄭 炳浩(韓国・漢陽大学教授)
鄭 有盛(韓国・西江大学教授)
殿平 善彦(空知民衆史講座代表)
朴 善周(韓国・忠北大学教授)
朴 南七(空知民衆史講座顧問)
黄 尚翼(韓国・ソウル大学教授)
松岡 義和(市立名寄短期大学教授)
松藤 誠哲(浄土真宗本願寺派北海道教区教務所長)
森田 俊男(国際平和教育研究会代表)
森村 誠一(作家)
吉田 康彦(大阪経済法科大学教授)


 2001平和のための埼玉の戦争展
「戦争も暴力もない平和で豊かな21世紀を」

  • 7/26(木)〜30(月) 10:30〜18:00 (7/30は15:30まで)
  • 浦和「コルソ」デパート7階ホール
     (JR高崎線・宇都宮線・京浜東北線 浦和駅西口下車1分)
  • 入場は無料です

※ ジョイント企画として、7/26(木)18:30から「沖縄発−愛と平和のメッセージ」が、埼玉会館(埼玉県庁そば/浦和駅西口下車徒歩10分)小ホールで開かれます。会沢芽美さんの歌、琉球舞踊、琉球手空手演舞など。入場料2500円。
連絡先 「2001平和のための埼玉の戦争展」実行委員会 048-825-7535
     http://www.kikanshi-nw.or.jp/peace/

教育フォーラムのご案内
開催日  2001年7月29日(日)〜30日
会 場   北海学園大学(札幌) *7月31日にはフィールドワークもあります
国際教育フォーラム2001
北東アジア
人々のくらしと歴史


        21世紀に向けて新たな交流の扉を!
        教育を通じた草の根の対話を!
  • 日本海を取り囲み太古の歴史より向かい合う
  • 日本列島・朝鮮半島・中国東北部・ロシア極東サハリン
  • ここに住む人々の豊かで長い交流の歴史
  • 国家と国境によって互いが分断された歴史
 90年代に入ってから、北東アジアの国家・地域は世界の変化とともに新たな段階に入りました。人々はようやく自由な往来と、交流ができる時代を迎えています。経済の結びつきが強められ、地域の活性化を求める多様な道が探られています。21世紀を迎えた今日、私たちはさらに新たな一歩を踏み出すことが求められているのではないでしょうか。自国や隣国の姿をどう理解しているか率直に交換し新しい時代に向けてどのような生活を切り開こうとしているか経験を交流し子どもを育てるうえで何に悩みどんな希望を抱いているか語り合うこうした試みを通して新たな交流の扉を開きたい、そう考えてこの集会を企画しました。
 国際交流に関心のあるみなさん、子育て中の父母のみなさん、教師のみなさん、学生・留学生のみなさん多数のご参加をお待ちしております。
主 催  国際教育フォーラム2001実行委員会
共 催  北海道歴史教育者協議会
     北海道地理教育研究会
後 援  北海学園北東アジア研究交流センター 
日本ユーラシア協会北海道連合 
北海道北方圏センター 
札幌国際プラザ
北海道AALA連帯委員会
北海道民間教育研究団体連絡協議会
SIIS札幌国際連帯研究会
北海道新聞社
朝日新聞北海道支社 
札幌テレビ放送 北海道放送
協 力  札幌民俗舞踊教育研究会

「戦争遺跡に平和を学ぶ京都の会」第28回:学習会
7月28日(土)14.00〜17.00
*「キャンパスプラザ京都」:5F:第二演習室
(京都駅前中央郵便局の西側のビル)
主題・『村に敵が降りてきた』
 戦争末期に米軍B29爆撃機が日本を空爆した時,日本軍の飛行機や砲火を受け墜落した。米軍搭乗員達は落下傘で降下したが,そこで「何が起ったか」を,毎日TVと,アメリカまで追跡した報告。
 この問題の,日本に於ける第一人者は「副林徹」さんです。暑い時期ですから,ビデオで現地学習を行い、副林さんに講義をして頂きます。
    演習室の定員は30人。先着順・資料費¥300円。
    問い合せ  池田一郎 ichiroi@mb8.seikyou.ne.jp

2001年東西本願寺を結ぶ非戦平和共同行動
京都 ……… 7月8日(日)午後2時西本願寺大門前集合
 京都にて、7月8日(日)に2001年東西本願寺を結ぶ非戦平和共同行動として、当日は午後2時西本願寺大門前集合、午後2時半ミニ集会、午後3時平和行進出発(西本願寺→堀川通り→四条通り→川原町通り→五条通り→烏丸通り→東本願寺)、午後5時平和行進到着、午後5時半開場(大谷婦人ホール)、午後6時 新井英一コンサート開演、という計画が進行中です。
 新井英一コンサート実行委員会に若い方々を募集中なので、もしできるなら関西の若者に声をかけていただけるとありがたいです。この非戦平和共同行動にはどなたでも参加できますので、近畿地方の方々、学期末で忙しい時期でしょうが、平和行進、在日シンガーの新井英一コンサート(前売り3000円)で、チケットピアでも取り扱いで、私も預かっています)にできればご参加ください!
連絡先 三浦真智 
miura.makoto@nifty.ne.jp 
http://www.mirai.ne.jp/~makotom/

高松宮記念ハンセン病資料館・開館8周年記念講演会
  ・あいさつ  館長:大谷藤郎さん
  ・講  師  鶴見俊輔さん 「ハンセン病との出逢いから」
  ・日  時  2001年7月1日(日)午後1時から
          入場無料・予約不用
  ・会  場  多磨全生園内・コミュニティーセンター
  ・鶴見さんとハンセン病とのかかわりについては、
   鶴見俊輔・木村聖哉 『「むすびの家」物語』(岩波書店・シリーズ生きる)
   鶴見俊輔 『教育再定義への試み』(岩波書店・シリーズ学校挑戦)
   などを参照してください。
  ・問い合わせ先:高松宮ハンセン病資料館(042−396−2909)
           *13:00〜16:00(月・金・祝は休み)
  ・交  通:1)西武池袋線清瀬駅からバス、久米川行き・所沢行き
        2)西武新宿線久米川駅からバス、清瀬駅行き
        いずれも「多磨全生園前」で下車

日本ボランティア学会 2001年度年次大会
ボランティアの世紀──希望を組織する

 21世紀は「希望の世紀」にしたい。冷戦体制の崩壊、そして地球化の拡大とともに、誰もが平和と繁栄の新しい世紀の到来を望んだにもかかわらず、世界中至るところに、民族紛争、環境問題の悪化、政治の腐敗、差別と排除、若年化する犯罪、そして目を覆う悲惨な事件が続発しています。希望を見い出すことが難しい不透明で不確実な時代に、誰もが現実に背を向け、引きこもった小さな穴から恐るおそる周りをうかがっているのが現代の状況です。
 しかし、だからこそ、私たちは希望を探し求めたいと思います。ボランティアという存在を、小さな希望を掘り起こし、それを大きな希望に組織する人たちとしてとらえたいのです。そして、その活動を、生きる場に小さな希望を紡ぎあわせる新しい知の試みとして提案したいのです。
 状況はいかに困難でも、危機をボランティアの課題に組み換え、新しい知と共生の可能性にひるむことなく挑戦するとき、私たちは時代の不安を希望に変えることができるのではないでしょうか。21世紀の初頭に開くこの学会が、活動の分野や研究の専門の枠を超えて、希望を織り上げる機会になることを願っています。

  • 会 期  2001年6月23日(土)〜24日(日)
  • 会 場  常磐大学(茨城県水戸市見和1-430-1

アクセスマップ
http://www.tokiwa.ac.jp/daigaku/uninfo/loch_body.html#acc
キャンパスマップ
http://www.tokiwa.ac.jp/shisetsu/shisetsu-u.html

主 催  日本ボランティア学会
実施主体 2001年度年次大会実行委員会
(委員長:吉永 宏・常磐大学コミュニティ振興学部教授)


6月23日(土) 1日目
◎発題者およびプログラムの一部は、変更になることがあります。
13:00 受付開始
13:30 開会あいさつ
13:40 基調講演「社会の憂鬱、人びとの希望」
     吉岡 忍(ノンフィクション作家)……調整中
 憂鬱な社会状況を乗り超え、そこから希望を見いだす「文化の力」を高める必要があります。人間関係のかたちや社会の価値観を見直し、新しい人間の絆が育つ「場」をつくり直していくために、現代社会の全体像を探ります。
14:40 セッション1「新しい世紀のボランティア像」
絶望から希望は見い出せない。悲観主義に陥った人たちは、歴史を後戻りするしかありません。過去を「輝かしい歴史」とみなし、国家への「奉仕」を義務化しようと考えたくもなるのです。未来は決してバラ色ではありません。しかし、それにもかかわらず、世界・社会・人間のよりよいあり方を求める人たちもいます。私たちはそのような人たちを「ボランティア」と呼びたい。そしてボランティアが見い出す希望とは、覚悟を伴った楽観主義であることを示したい。新しい世紀にふさわしいボランティア像を探ります。
    パネラー…………中島 悠(A SEED JAPAN 理事)中田豊一
    (参加型開発研究所代表/市民活動センター・神戸運営委員長)平山 恵(筑波大学講師)
    コーディネータ…中村陽一(都留文科大学教授)
16:40 休憩
16:50 スモールセッション
    「新しい世紀のボランティア像〜私の提案」
    A「ボランティア活動の継続と食卓共同体のライフサイクル」
      事例報告…清水洋行(東京学芸大学助手)
      進行………園田恭一(東洋大学教授)
    B「素顔のアメリカNPO〜貧困と向き合った8年間」
      事例報告…須田木綿子(東洋大学助教授)
      進行………西村秀俊
    C「希望を膨らまそう〜子どもと遊び学ぶワークショップ報告」
      事例報告…澤畑 勉(世田谷チャイルドライン)
      進行………楠原 彰(国学院大学教授)
    D「市民がつながるアートプロジェクト」
      事例報告…柴田英杞(演劇プロデューサー)
      進行………大石時雄(世田谷パブリックシアター)
18:30 交流会
20:30 交流会終了

6月24日(日) 2日目
◎発題者およびプログラムの一部は、変更になることがあります。
9:30 ワークショップ討論「欲望をどう自律するか」
 現代社会では、欲望の私物化があらゆるつながりを切断しています。そのために、全体としての生命力が弱まり、孤立化が深まっています。世界の痛みを分かちあうために、自分自身と向き合い、欲望を自律する途を探ってみましょう。未来の希望を組織する知識の用い方と精神の導き方について、参加者みんなで考え合います。
    進行…吉永 宏(常磐大学教授)、池田幸也(常磐大学助教授)
11:30 休憩
13:00 セッション2「つながりの回復をめざして」
 生きている実感に物足りなさを覚えたり、生きる意味を見失って居心地の悪さを感じる人が増えています。私たちは今、生きることへの共通の希望をとり戻さなければなりません。共に生きるということの意味を深め、人間が人間となるためのケアの文化について議論します。
    パネラー……………草野栄應(仏教情報センター事務局長)
    スマナ・バルア(国際医療福祉大学講師)
    半田結(九州看護福祉大学助教授)
    コーディネーター…播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事長)
15:00 まとめ「希望の組織化に向かって」
    栗原 彬(立教大学教授)
15:15 閉会あいさつ
15:20 2001年度総会(事業計画案・予算案の審決)
16:00 終了

<申し込み>
1.参加費をご入金ください。
    • [郵便振替口座:00980−3−94307 日本ボランティア学会]
    • 6月18日(月)までに、郵便局に備え付けの払込用紙にてご入金ください。お手数ですが、通信欄に「大会参加費」とご記入ください。払込手数料はご負担願います。
    • 継続会員の方は、同時に2001年度会費をご入金ください。
    • [定 員]250人
    • [申し込み締め切り]6月18日(月) ただし定員になり次第締め切ります。
    • [参加費]一般:両日3,000円、一日2,000円
          学生:両日2,000円、一日1,500円
    • ※ 未会員はそれぞれ倍額
    • ※ 交流会費は別途申し受けます(一律4,000円)
2.申し込み事項をお知らせください。
  • Eメール、FAXまたは郵便にて、下記の申し込み事項をお知らせください。
  • 整理券の発行等は行いませんので、当日直接会場にお越しください。
  • いったんご入金いただいた参加費はご返金できませんので、あらかじめご了承ください。
申し込み・問い合わせ先
日本ボランティア学会 事務局
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3−25−4 財団法人 たんぽぽの家 内
Tel: 0742-43-7055 Fax: 0742-49-5501
mailto: vgakkai@popo.or.jp
Website:  http://popo.or.jp/vgakkai/

「つくる会」の教科書は子どもたちに手渡せない!
緊急 県民集会

日時:6月23日(土) 午後2時〜午後4時
場所:ひょうご共済会館(JR元町東口下車徒歩8分/兵庫県庁3号館北東)
    <内容>
  • T「新しい歴史教科書をつくる会」の中学歴史・公民教科書批判 安達 喜彦
  • U 各界(弁護士、学者、文化人)より
  • V 行動アピール

    主催:「憲法を否定し、国際友好を歪める教科書を子どもたちに手渡すことができない」アピール呼びかけ人8名

      安達喜彦(兵庫歴史教育者協議会会長)
      井上喜博(武庫川女子大学名誉教授)
      木下智史(神戸学院大学教授)
      斎藤浩志(神戸大学名誉教授) 
      曽根ひろみ(神戸大学国際文化学部教授)
      田川浩三(元神戸親和女子大学教授)
      播磨信義(神戸学院大学法学部教授)
      和田進(神戸大学発達科学部教授)
連絡先:子どもと教科書兵庫県ネット21
福田 秀志
*ぜひ、多くの方のご参加をお願いします。

つくる会教科書に異議あり!
丸川哲史氏を迎えての緊急シンポジウム開催

【歴史教科書、他の国はどう見ているの?】
    ■期日 2001年6月17日(日)
    ■時間 午後1時30分〜
    ■会場 エルパーク仙台 セミナーホール(141ビル5F)
    ■主催 宮城高校教育ネットワークユニオン パラムせんだい
    ■入場無料(お気軽にご来場下さい)
    ■連絡先 miyagi@ic-net.or.jp
     電話022-713-8728(宮城ネット)
◇丸川哲史氏のプロフィール◇
 1963年生まれ。80年代に、台湾・ミクロネシアで日本語教師として約六年間過ごす。その後台湾研究者として『台湾、ポストコロニアルの身体』(青土社、2000年)を刊行。その一方、雑誌「群像」や「ユリイカ」などで文芸批評活動を行ったり、「だめ連」のメンバーとして都市下層民運動を展開するなど、多面的に活動を展開中。昨年ベストセラーになった、小林よしのりの『新ゴーマニズム宣言スペシャル:台湾論』には、台湾研究者として危機感を感じ、広範なネットワークと軽快なフットワークで、日本・台湾の研究者を取りまとめ、この春『〈小林よしのり『台湾論』〉を超えて』(作品社)を編集・刊行。東京大学では5月に、刊行に合わせて、日・台国際シンポジウムを組織・開催した。

こんな教科書でいいの?
〜あぶない教科書を許すな!〜
    日時 : 6月3日(日) 13:30から
    会場 : 新潟会館(公立共済会館)
    内容 : 講演 「あぶない教科書はこんな教科書」
           俵 義文 さん
           父母・市民の声
           集会アピール採択・行動提起
    参加費 : 500円
主催:教科書問題を考える新潟市民ネットワーク
連絡先:新潟市教職員組合(担当:西)電話 025−222−9839

  • 学ぼう! 歴史の真実  守ろう! 教育の自由 はねのけよう! 危ない教科書
  • 「大東亜戦争は侵略戦争ではなくアジアを解放する正義の戦争だった」?
  • 「従軍慰安婦や南京大虐殺は事実ではない」?
  • 「日本は天皇中心の神の国」?
 こんな教科書が文部科学省の検定に合格し、来年度から中学校で使用されるかもしれません。この教科書で学んだ子どもたちは、きっと国際社会のなかで孤立してしまうでしょう。来年度から使われる教科書の採択にむけて、私たちは何ができるでしょうか。いっしょに考えてみませんか。

お話 西野瑠美子さん(「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク)
「ジェンダーの視点から教科書を読む」

梅原 利夫さん(多摩ネット21代表、教育学研究者)
「石原都政のもと教育行政の危険なねらい
………危ない都教委にNO!といえる都民を」
  • 発言 教科書採択について、検定について、教員の人事管理について、各地の状況など
  • 日時 5月27日(日)午後2時―5時
  • 場所 小金井「商工会館」3階
        JR中央線「武蔵小金井」駅
  • 南口 徒歩5分
  • 参加費 500円(資料代)
  • 主催 「多摩ネット21」(子どもと教科書全国ネット21の地域ネット版)
        共同代表 梅原 利夫 ・ きど のりこ ・ 前田 朗
        連絡先 tel &fax 0426-44-3140
        E-mail: maeda@zokei.ac.jp

憲法違反・戦争肯定の教科書を許さない
大阪府民のつどい

 「新しい歴史教科書をつくる会」主導でつくられた中学校歴史と公民の教科書が検定合格となり、採択に付されることとなりました。町田文部科学大臣は、「申請本の段階では、随分偏った書き方だという印象を持ったが、合格したものを見ると非常にバランスが取れ、教科書として合格するに足るもの」と言っています。「つくる会」の西尾幹二会長は「全体としてはほぼ趣意書に掲げた通りの教科書が誕生した」と述べているように、検定でも「あぶない教科書」の本質はかわっていません。
 いよいよ採択問題です。日本の侵略戦争を肯定・美化し、神話を歴史と混同させ、皇国史観に貫かれた憲法違反の教科書を子どもたちの手に渡してはなりません。私たちの運動でこの教科書を一冊も採択させないようにしましょう。しかし、彼らは、現場教職員の意見を排除して、教育委員の権限で歴史と公民の教科書を採択せよと運動を強めています。韓国・中国はじめ、アジアの人々とも連帯して、「つくる会」の教科書の問題点を明らかにし、採択を許さない運動を強めましょう。
 
日 時 2001年5月27日(日)午後2時 開会
講 演 「子どもたちに渡すまい!あぶない教科書」 
石山久男 歴史教育者協議会 事務局長
・質疑 と 意見交流
・会場  たかつガーデン(大阪府教育会館)8階
     近鉄「上本町」または地下鉄「谷町9丁目」下車, 電話06-6768-3911
参加費 ……… 資料代 1,000円
主催・「つどい」実行委員会
連絡先・子どもと教科書大阪ネット21 (出版労連大阪地協06-6779-1531)

5/26 『つくる会』教科書NO!京都府民集会
  • 名 称 「『つくる会』教科書NO!京都府民集会」
  • 日 時 5月26日(土)午後2時〜5時
  • 場 所 京都アスニー第8研修室
  • 内 容 講演 「子どもたちに渡すまい!あぶない教科書」
    講師  石山久男さん (歴史教育者協議会事務局長)
    その他各団体・グループからの報告
    今後の行動提起など
  • 参加費 500円
主 催 「つくる会」教科書NO!府民の会・実行委員会
連絡先 京教組 辻(075−752−0011)

全国法教育ネットワーク 第5回研究会のご案内

「中高生に対する憲法教育の大切さ」
報告 伊藤真氏(伊藤真の司法試験塾塾長)

 2000年に結成された、わたしたち全国法教育ネットワークでは、中等教育以下の教員、弁護士・司法書士など法律実務家、社会科・家庭科などの教科教育学研究者、法学研究者など、法教育に関心を持つ人々の共同により、新たな法教育の実践と研究を進めたいと考えています。
 第5回研究会では、次代の法曹を養成する現場で活躍され、また、日本国憲法の理念の普及にも尽力されている、伊藤真氏(伊藤真の司法試験塾塾長)から、いま、中高生に対する憲法教育には何が求められているのか、法の精神を修得し、社会と歴史を切り開く自立した人間を育てるために法教育ができることは何か、といった点についてご報告いただきます。そのうえで、参加者の皆さんとの自由な討論・意見交換をおこないたいと考えています。
 ぜひとも、多くの方々にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

    日 時 2001年5月26日(土) 午後3時開会
    場 所 日司連ホール(司法書士会館地下1階・東京都新宿区本塩町9番地3)
         (JR・地下鉄「四ッ谷」駅下車5分)
※会場地図については、日本司法書士会連合会のホームページをご覧ください。
※駐車場がございませんので、お車での来場はご遠慮下さい。

資料代 500円
すでに全国法教育ネットワークの会員である方、及び、当日、受付で全国法教育ネットワーク会員になり、年会費(一般=5000円/年、学生・院生〔現職教員派遣院生を除く〕=3000円/年)を納められた方は、本研究会の資料代は無料です。
申込み 事前申込みは不要です。当日、会場に直接お越し下さい。
    ※伊藤真氏 プロフィール
     1981年 司法試験合格。司法試験受験指導を開始
     1982年 東京大学法学部卒業。司法研修所入所。
     1984年 弁護士登録。司法試験をはじめとする資格試験の講師なども務める。
     1995年 伊藤真の司法試験塾を開塾。
     『憲法のことが面白いほどわかる本』(中経出版)など、著書・論文等多数。
※本研究会、ならびに全国法教育ネットワークにつきましては、以下にお問い合わせ下さい。
〒162−0826 東京都新宿区市谷船河原町6 キャナルサイド呉竹2階
くれたけ法律事務所 弁護士 鈴木啓文 気付
電子メール kuretake@sepia.ocn.ne.jp
電話 03-5229-5301  FAX 03-5229-5302

渡辺治(一橋大教授)講演会 
「小泉政権の成立と憲法改正の新段階」
  • と き: 5月25日(金) 18:00〜
  • ところ: 川越福祉センター・講堂(44-2271)
         JR埼京線・川越線/東武東上線
  •  川越駅西口徒歩5分(埼玉県立川越図書館の向かいの建物)

  • 参加費: 300円
  • 主催: 憲法調査会ウォッチングの会
  • 連絡先: 田中重仁法律事務所(0492-26-6171)
 2000年11月4日に「憲法調査会ウォッチングの会」をつくり、2回の例会を開き、櫻井よしこ氏と石原慎太郎氏の参考人発言を研究しました。また、戦争体験者の貴重で衝撃的な体験報告も聴くことができました。今年は川越において「ミュージカル I LOVE 憲法」が上演できないこともあり、また、憲法に押し寄せる聞きが日ごとに大きくなっている今、憲法調査会問題を皆さんと考えてみる機会を持ちたいと考えました。多くの皆さんの参加をお待ちしています。

……もっと知ろうよ、アラブ諸国のこと・「アラブ中東研究会」が発足しました……
アラブ・中東地域の歴史と現在を考える
連続学習会

第1回 21世紀に持ち越した世界最大の悲劇パレスチナ問題とは?
    日時:5月19日 (土)  午後7:00〜
    場所:中目黒住区センター(中目黒スクエア2F)会議室(tel.3719-0694)
    東横線  中目黒駅 下車10分
    東急バス 東京共済病院前下車2分 正覚寺駅 下車8分
参加費:500円/1回 (資料代)
 アラブ中東地域での最大の問題、いや、20世紀の最大の悲劇といわれるのは、パレスチナ問題です。1993年のオスロ−協定以来続けられてきた和平交渉も結局破綻して、イスラエルのタカ派シャロン政権の登場以来、再びイスラエルとパレスチナ人の報復合戦が激化しています。
 このパレスチナ問題は何時から、何故発生したのか、3千年前の歴史の一時期を切り取って居住権を主張してイスラエルという国が誕生してしまった理由は? またその解決策はあるでしょうか。
 ゴラン高原に自衛隊を派遣している日本にとってもパレスチナ問題は決して対岸の火事ではすみません。この地域で大規模な戦乱が勃発したなら、世界経済は破滅的な打撃を受けるばかりでなく、とりわけ中東の石油に依存する日本経済の受ける打撃は破局的なものになるのは言うまでもありません。 この講座では、判りづらいというパレスチナ問題の核心を易しく解明します。
※第2回以降の予定
第2回 中東における石油支配をねらう大国
〜長引く国連経済政策とイラク空爆等の背景を考える〜
    日時 7月14日(土) 夜  (中目黒住区センター2F会議室)
 イラクでは湾岸戦争終了後、すでに10年以上静かなる戦争の継続といわれる経済制裁によって、幼児、高齢者を中心に150万人が死亡しているといわれています。アラブ諸国、ロシア、中国、フランス等ヨーロッパ諸国の早期の制裁解除を求める世界の世論を無視して、あくまで経済制裁の継続を維持しようというアメリカの意図は何か また、世界唯一の超大国に、簡単に膝を屈しないイラク国民の底力の背景にあるものは? アラブ民族主義の歴史を振り返りながら、輝かしい歴史文明を背景に生き抜いてきたイラクやアラブの人々の生活、文化を紹介することにやり、世界の火薬庫とよばれる中東諸国の現状を分りやすく開明します。

第3回
湾岸戦争とは日本にとって何だったのか? (9月予定)

第4回
日本にとってのアラブとは? (11月予定)

『郡上一揆』川越上映

 試写会 5/2(水)19:00やまぶき会館ホール(無料)
 第1回上映 6/1(金)14:30〜16:30川越市民会館大ホール
 第2回上映 同日18:30〜20:30同所
 ※一般・大・高1400円、シニア・小・中・障害者1000円

『郡上一揆』東葛地域で初上映
 と き   5月18日(金)
 ばしょ  流山文化会館大ホール
       昼の部  午後1:30から
       夜の部  午後6:00から
 木戸銭  一般・大・高生     1400円(当日200円増)
        シニア・小・中生     1000円(   同上   )
 問い合わせ先 TEL:0471-59-1075 東葛病院医療と健康を守る会
映画『郡上一揆』は各地で上映会が開かれています。
 『郡上一揆』ホームページアドレスは
  http://www.usiwakamaru.or.jp/~gecc/ikki/index2.htm 
  (リンクはフリー)です。

日時 : 5月12日(土) 午後2時〜午後4時
ところ : 神戸市勤労会館 多目的ホール
(JR、阪急、阪神三宮駅下車、南東徒歩5分 サンパル横)

 講師 : 平井美津子
従軍慰安婦の授業実践がマスコミでも紹介されました
* 集会後 短時間で兵庫県ネットの総会を開催します。
連絡先 : 子どもと教科書兵庫県ネット21事務局 福田 秀志

核兵器と戦争のない21世紀をめざして
21世紀最初の子どもの日5月5日に
世界の子どもの平和像(東京)除幕式と平和像完成のつどい


日時  5月5日12時から
場所  第五福竜丸展示館わき
     (JR線・地下鉄有楽町線・りんかい線/新木場駅下車徒歩8分)
内容  被爆者のお話をうかがい交流
 21世紀最初の子どもの日の5月5日に、「核兵器と戦争のない21世紀を」という願いをこめた「世界の子どもの平和像(東京)」の除幕式を迎えることになりました。1999年5月に「世界の子どもの平和像を東京につくる会」が結成されてから、高校生を中心に、被爆者や東京大空襲のお話をうかがったり、第五福竜丸を見学したりしながら、募金活動(目標1000万円)を行なってきました。  建設基金は現在880万円を超えています。「平和像」のデザインは小・中・高校生の応募作品330点からみんなの投票で決定し、彫刻家の岡村光哲さんに制作を依頼しています。建設場所については「第五福竜丸展示館のわきに設置してほしい」と東京都議会に陳情中ですが、まだ結論がでていないために、5月5日の除幕式は、平和資料センタ−建設予定地である政治経済研究所で行ない、仮の設置をさせていただくことになりました。
 小・中・高校生のみなさん、この第五福竜丸展示館でのつどいや除幕式、平和像完成を祝い交流するつどいに友だちを誘ってご参加ください。大人のみなさんにお願いします。建設基金の目標1000万円を5月5日までに達成するために、さらなるご協力をお願いいたします。ぜひまわりの方々にご協力をよびかけていただければ幸いです。そして、子どもたちと一緒に「核兵器と戦争のない21世紀を」と決意しあい、子どもたちを励ましましょう。それでは、5月5日にお会いしましょう。
連絡先&募金振込み先 世界の子どもの平和像を東京につくる会

ふくしま第23回憲法を考えるつどい
日時  5月3日午後1時30分より 
場所  福島市市民会館第2ホールにて
      講演 「戦争の世紀から平和の世紀へ」
      講師 浜林正夫氏(一橋大学名誉教授)
主催  憲法を考えるつどい実行委員会(福島県歴教協も含む)
連絡先  安田共同法律事務所(TEL024-534-5151 Fax024-534-0483)

おおさか憲法まつり2001
日時  2001年5月3日 午後1時開演
場所  エルシタター(府立労働会館大ホール) 京阪・地下鉄「天満橋」下車
合唱  組曲「ぼくたちのさがしもの」
憲法ディベート  「憲法9条は変えるべきか、変えないべきか徹底討論」
弁護士、市民による創作劇  「ともに希望を語るとき」
参加費  大人1000円、中高生・障害者500円
連絡先  大阪憲法会議(Tel・Fax 06−6352−2923)

    主催 : 映画の自由と真実ネット

4・19『ムルデカ』を検証する集い

    日時 : 4月19日(木)18:45〜20:50
    場所 : 文京シビックセンター 5階中小企業振興センター研修室AB
4月19日に「映画の自由と真実ネット」が行なう「4・19『ムルデカ』を検証する集い」が近づいてきました。
 東日本ハウスを中心とした映画『プライド』製作グループが今度は、日本の侵略戦争を「アジア解放の戦い」と描く『ムルデカ17805』を公開します。5月12日から、全国東宝系です。2月18日に自民党の野呂田予算委員長が「大東亜戦争によってアジアは独立できた」などと発言し、侵略戦争を美化する「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書が検定を合格しましたが、『ムルデカ17805』の公開は、この右傾化の流れをいっそう
加速させるものです。
私たち「映画の自由と真実ネット」は、この『ムルデカ17805』の公開を前にして、「日本映画の自由と真実が危ない!4.19『ムルデカ』を検証する集い」を計画しました。「集い」の内容は、『ムルデカ』の元ネタにもなっているビデオ『独立アジアの光』(終戦50周年国民委員会企画/共同テレビ制作)を見たあと、「日本の戦争責任資料センター」事務局長の上杉聰さんに「『独立アジアの光』の嘘を暴く──インドネシア侵略の真実」と題してお話ししていただき、ネット代表委員でもある映画評論家の山田和夫さんに、「映画『ムルデカ17805』は何を描いているか」を語っていただきます。ぜひご参加ください。

……… 新しい教科書はどう変わろうとしているのか ………

4・15教科書問題学習会のお知らせ

    <内容>
    @琉球大学高嶋伸欣さんの講演
    A三鷹の街で教科書問題に取り組んできてのコメント 浅羽晴二さん
    • 浅羽さんは、中学校の教員だった方で、数十年前から三鷹や杉並で教科書運動を担ってきた方です。
    B教科書採択のしくみについて
    C「つくる会」の動き

    時 ; 4月15日(日) 午後2時から4時半  
    所 ; 三鷹労政会館 0422-47-8231 2階大会議室 
        (三鷹駅南口徒歩7分)
    主 催 ; 三鷹の教育を考える会

「戦争と教科書展2001〜教科書検定の結果   
           発表直後の今こそ、考え合いましょう!〜」

後援: 埼玉県歴教協 新座・志木支部
期間: 4月6日(金)13時〜20時
     4月7日(土)10時30分〜20時
     4月8日(日)10時30分〜20時
場所: フォーシーズンズ志木8階
     ふれあいプラザ(東武東上線・志木駅東口徒歩1分)
記念講演: 4月7日(土)16時〜 会場にて
 山住正己氏(元都立大学総長)
 「戦争を美化した先に見えるもの―教科書問題を考える―」
*入場無料です。

大阪歴教協日本史部会の1月例会

戦後歴史学と歴史教育

1月例会は、研究例会的な位置づけで、鋭い現代的視点で古代史の研究を今なお追究
されている吉田晶氏(最近では新日本新書『卑弥呼の時代』『倭王権の時代』を著しています)に上記のテーマで報告をお願いしています。

日時:1月31日(水) 午後6時30分より
場所:ホテルアウィーナ大阪(地下鉄谷町線谷町9丁目もしくは近鉄上本町6丁目下車)
2階洋室206号に

平和で民主的な日本の主権者を育てる歴史教育の創造を

京都歴教協通信 2000.11.1
京都歴史教育者協議会事務局(本庄)(大八木)(家長)

久しぶりの「京都歴教協通信」です。京都歴教協事務局の体制の確立が不十
分でご迷惑をおかけしています。当面の日程と教科書問題に関する資料を編
集しお届けします。連絡は上記事務局三人衆?にお願いします。
――――――――――――――――――――――――――――――――
当面の日程等 手帳にメモしておいてください

11月11日(土)〜12日(日) 京都教育研究集会
※ 12日(日)9時〜16時は教文センターで社会科分科会です。
京都歴教協会員のみなさんの参加をお願いします。

12月8日(日) 12,8平和集会 場所と内容は未定です。
※ 布川庸子さんの『あの戦争を伝えたい(切り絵)』がかもがわ出版より発刊
されます。この日に間に合わすように編集中です。集会後簡単な出版記念会
を行いたいと思います。

12月23日(休日)予定 12月例会と忘年会(近ブロ懇親会下見)

2月17日(土)〜18日(日) 歴教協近畿ブロック集会
※ 会場は17日(土)成安高校 18日(日)平安女学院
※ 宿泊はルビノ堀川075-414-9800 教職員共済施設です。

大阪歴教協中学校部会からのお知らせ

晩秋の奈良、佐保路に古代の歴史を訪ねて

中学校部会では、毎年、秋にフィールドワークを行っています。
今年も、紅葉の季節に、奈良の史跡めぐりをします。ぜひぜひ、ご参加ください。
試みの大仏殿といわれている『喜光寺』、灰谷健次郎に兎の眼といわれた財善童子の『西大寺』、技芸天で知られ石川達三はじめ多くの作家に」愛された『秋篠寺』を訪ねます。

日本書紀で王妃たちの物語の舞台となっている佐紀盾列古墳群を訪ねて、4世紀末から5世紀はじめの大和王権の成立過程を考えます。世界歴史遺産となった」平城京跡における埋蔵文化財保護の現状と問題点もあわせて検討します。

実施日   11月23日 小雨決行
集合     近鉄尼辻駅前  午前10時
コース 
垂仁天皇陵、喜光寺、西大寺、秋篠寺、五社神古墳、石塚山古墳、陵山古墳、瓢箪山古墳、塩塚古墳、添神社、ひしあげ古墳、こねべ古墳、うわなべ古墳、市庭古墳、平城京跡、東院庭園、朱雀門、資料館
費用     拝観料1200円

当日参加を歓迎します。履きなれた靴で、お弁当、お茶も忘れないで下さい。天候によっては雨具がいります。