<地方・地域・他団体の日程案内>


        沖縄戦の歴史歪曲を許さない!
12・2 高嶋伸欣さん講演会 in 福岡
消せるものか沖縄戦「集団自決」
−沖縄県民大会11万人参加が意味するもの−
        高校歴史教科書検定の撤回を求める12・2福岡集会

文部科学省が来年度の高校歴史教科書の検定において、沖縄戦での「集団自決」(強制集団死)の日本軍強制の記述を削除させたことに対し、沖縄県民は9 月29日、11万6000人の結集の下に県民大会を開催し、政府文科省に抗議し、検定意見撤回と記述復活を求めました。文科省があえて歴史をねじ曲げウソを教えさせようとした意図は何だったのか、それは、「軍隊は住民を守らない」という沖縄戦の教訓を抹殺し、戦争のできる国づくりを進めていくための地ならしではなかったでしょうか?
私たち本土に住む者は、この沖縄県民の怒りの訴えをきちんと受け止め、考え、行動することが求められているのではないでしょうか。
今回、この教科書検定問題と、問題になっている沖縄戦の「集団自決」(強制 集団死)の実態、そして今日の米軍基地をはじめ沖縄と日本をめぐる問題について、琉球大学教授であり、政府文科省への抗議行動で中心的に活躍されている高嶋信欣さんをお招きして、福岡で講演をしていただくことになりました。ぜひ、多くの方の御参加をお願いします。

日時:2007年12月2日(日)13:20〜 ビデオ上映
14時〜 講演
場所:チクモクビル大ホール(7階)
福岡市中央区天神3丁目10-27 (KBC前)
http://www.k3.dion.ne.jp/~kikaku-g/
講師:高嶋伸欣(たかしま・のぶよし)さん
琉球大学教育学部教授/「沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」共同代表/沖縄平和ネットワーク代表世話人
1993年筑波大学附属高校での授業を元に執筆した「高校現代社会」教科書(一橋出版)が、教科書検定で不合格処分を受ける。同年6月横浜地裁に処分取り消しをもとめ、第二の教科書訴訟を提訴。琉球大学の教員を中心とした沖縄・地域 版教科書を作成中である。
1980年代初期から何度もマレーシアに通い、日本軍の中国系住民に対する無差別大量虐殺を調査してこられた。
参加費:一般800円/高校生300円/中学生以下無料
主催: 12・2高嶋伸欣さん講演会実行委員会
賛同団体:NGO「人権・正義と平和連帯フォーラム」 ふくおか自由学校
アフガン・イラク戦争を阻止する実行委員会
子どもを戦場に送らない!9条の会・ふくおか  女たちのデモ実行委員会
核・ウラン兵器廃絶キャンペーン福岡(11/10現在)
呼びかけ:沖縄とむすぶ市民行動・福岡
〒813-0042 福岡市東区舞松原5-27-25 おかもと小児科クリニック 気付
TEL:090-1364-2261(木下)E-mail:メールアドレス

緊急シンポジウム 民主教育研究所「教育課程」研究委員会
     これでいいのか 日本の教育!!
−学習指導要領の改訂動向を検討する−


昨年末の教育基本法の「改悪」、昨今の全国学力テストの結果公表………。
そして、今年度中には、「学習指導要領」の改訂がなされようとしています。
これらの動向を見ていると、まさに「日本の教育は、これでいいのか!」と、言いたくなる情況ではないでしょうか。「教育課程」研究委員会では、『子どもと教師でつくる教育課程試案』(日本標準)を発刊するとともに、学習指導要領の改訂動向を精力的に検討してきました。皆さんと、ともに学び合い、“まとも”な教育を再生していこうではありませんか!

◆と き:2007年12月1日(土) 13:30〜17:00
◆ところ:明治大学 「リバティタワー」 7F1074号教室
     (JR「お茶の水」駅下車・徒歩5分)
<問題提起>
*改訂動向の本質と学習指導要領案の特徴−「学力と人間力」に注目して
梅原 利夫 (和光大学教授)
*『子どもと教師でつくる教育課程試案』提案と教育実践の創造
−子どもに育 てたい「学力」とは?
小佐野 正樹(自然科学教育研究所代表)
*「全国学力テスト」の出題問題と結果を分析する
−“ほんと”の「言語力」 「読解力」とは?
小林 義明(科学的『読み』の授業研究会事務局次長)

<発 言>
*3人の「提言」を受けて 柴田 義松 (東京大学名誉教授)
<討 論>
*参加者の討論で深め合います。どなたでも、参加できます。

資料代 500円 いただきます。
【主催】民主教育研究所・同「教育課程」研究委員会
<連絡先> 民研 03-3261-1931
【共催】全日本教職員組合,日本高等学校教職員組合
全国私立学校教職員組合連合,子どもの権利・教育・文化全国センター


     映画「日本の青空」川越上映会「プレ集会」案内

日時:11月27日(火)18:30〜
場所: 川越福祉センター(東上線・JR線 川越駅西口下車 徒歩7分)
費用:参加無料
内容:「日本の青空」製作委員長・プロデューサーの小室皓充氏と、
映画の主人公の憲法学者鈴木安蔵の長女の鹿島理智子氏を 招いての講演・懇談会

          検定意見を撤回させよう!大阪集会
           「日本軍がいたから『集団自決』は起きた」
             なかったことにはできません!日本軍の強制!
日時:12月2日(日) 開会 13:30 終了 17:00
講演者:目取真 俊さん(沖縄在住の作家)
場所:大阪市立弁天町市民学習センター
   講堂:JR環状線「弁天町」駅下車北口より徒歩3分
      地下鉄中央線「弁天町」駅下車西口(2)A出口より徒歩3分
       オーク2番街(ORC)7階
参加費:1000円
主 催:子どもたちに渡すな あぶない教科書 大阪の会
【呼びかけ】
 沖縄県民大会実行委呼びかけの「1人はがき1枚運動」に連帯して政府・文科省へ検定意見の撤回と記述回復の声を届けよう!9.29教科書検定意見撤回を求める県民大会の呼びかけ団体は、「有力な審判者は県民の声である」をスローガンに、検定意見撤回などを求める意見をはがきや寄せ書きで首相や文部科学相に送る「1人はがき1枚運動」を県民ぐるみで展開していま す。
 はがきなどの内容は
(1)教科書検定意見の撤回と記述の復活
(2)教科用図書 検定調査審議会の開催
(3)同審議会の透明・中立・公正性の確保
(4)沖縄戦の実 態を明確に位置付ける「沖縄条項」の確立
−−のいずれかに関連し、自分の思いを首相、文科相あてに送るとしています。
 文部科学省は、沖縄や全国からの強い抗議に対して、教科書会社の訂正申請を受け入れる形で幕を引こうとしています。文科省は、一貫して決定意見の撤回を拒否しています。あくまで、文科省が検定意見を撤回し、自らの責任を認めた上での記述の訂正が必要です。
 「集団自決の軍強制」検定撤回は、沖縄だけの問題ではありません。検定意見のついた教科書を使うのは、全国の高校生です。正しい歴史認識を深め、歴史歪曲を許さ ないことも全国的な課題です。現在、文科省の検定意見を撤回と記述の回復に向けた正念場をむかえています。各地から「集団自決の軍強制」削除に反対し、検定意見の撤回を求める声を政府・文科省に届けましょう。
<宛先>
◆はがきの場合 〒100―8968 東京都千代田区永田町1ー6ー1
         福田康夫内閣総理大臣
        〒100―8959 東京都千代田区丸の内2ー5ー1
         渡海紀三朗文部科学大臣
◆メール、FAXの場合 文部科学省初等中等教育局教科書課調査係
         FAX 03-6734-3739 メール メールアドレス
問い合わせは伊賀まで メールアドレス

         地域民主教育全国交流研究集会
11月22日(木)18時〜24日(土)
   対談(22日)坂元忠芳と雨宮処凜、他
会場:千葉県浦安市(市民プラWave101他)
連絡先:染谷(FAX 0297-27-4540)
         歴史科学協議会第四一回大会・総会
11月17日(土)〜18日(日)
会場:早稲田大学(西早稲田キャンパス)
   テーマ=世界史認識と地域史の構想
会場費:会員1000円、学部生500円、非会員1500円
連絡先:(TEL/FAX 03-3949-3749)

   Peace Night 9 〜集まれ9児たち☆灯せ平和の光〜
九条について、ひとこと言いたいと思っているあなた、ぜひ、参加しませんか。
場所:早稲田大学西早稲田キャンパス15号館
(東京メトロ東西線早稲田駅下車、徒歩7分)
日時:11月16日(金)18時開場、18時30分開始、20時40分終了
・各大学9条の会からのメッセージ
・Peace Music
・講演『老人と学生−9条をどうするか』
*メインゲスト:加藤周一(評論家・作家)
主催:Peace Night 9 実行委員会、早大九条の会'Article9'ほか
お問い合わせ  Email:メールアドレス  Fax:042-222-6182

山梨平和ミュ−ジアム−石橋湛山記念館−開館記念シンポジウム
             いま石橋湛山に学ぶもの
日時 11月11日(日)午後1時30分〜
会場 甲府市朝気1丁目 男女共同参画推進センター(石橋湛山記念館東隣り)
次第 基調講演  岡山大教授 ジャン・ク−シ−氏
         中国人研究者からみた石橋湛山の思想像
   パネル・デスカッション ……… いま、石橋湛山に学ぶもの
   パネリスト ジャン・ク−シ−氏
         石橋湛山記念財団評議員 山口 正氏
         山梨県立大講師     浅川 保氏

主催 山梨平和ミュ−ジアム−石橋湛山記念館−
   TEL 055−235−5659  後援  石橋湛山記念財団


         《第13回 教科書を考えるシンポジウム》
           教科書とはどうあるべきか
      〜中学教科書から考える(その3)〜


 先ごろ出された「教育再生会議」の報告では、「国語教育の充実」として「読み書きの反復学習」「漢字学習」などに積極的に取り組むことがあげられています。また、「中学校・高等学校の家庭科などにおいて、生命や家族の大切さ、子育ての意義・楽しさを理解する機会を充実する」ことも述べられています。これらの内容は、現在、中央教育審議会で進められている次の学習指導要領にも反映されることが予想されます。
 教育基本法や学校教育法等が改訂され、国の求める教育政策は教科書のなかに色濃く姿をあらわにしようとしています。
 そうしたなか、「学力低下」問題ともかかわって、あらためて教科書とは何か、その内容はどうあるべきかという問題が社会的にも関心を集めています。今回のシンポジウムでは、中学校の国語と高校家庭科の教科書をとりあげて、これらの問題を深めたいと思います。ぜひご参加ください。

日時 11月10日(土) 午後1時半〜5時
場所 豊島区立生活産業プラザ地下展示場
   豊島区東池袋1-20-15
      (JR池袋駅東口29番出口徒歩7分)
内容 国語教科書を検討する 福田実枝子さん
    (児童言語研究会)
   高校家庭科教科書を検討する 齊藤 弘子さん
     (家庭科教育研究者連盟)
資料代  800円
呼びかけ人
 小森陽一 滝川洋二 鶴田敦子 浪本勝年 山田 朗  子どもと教科書全国ネット21
賛同者
 廣田健 津田孝 遠藤亨 玉井裕和 小浜健児 増島高敬 高橋洋 桜田栄一 富山裕美 柳沢民雄
西牧衛 森本琢磨 龍野瑤子 中沢美智代 浅羽晴二 永井信敏 高鷹敦 科学教育研究協議会東京支部 和田哲子 江口元夫 小佐野正樹 松井幹夫 俵義文 沖野章子 中島礼子 本多道彦 石山久男 森川みや子 歴史教育者協議会 東京民研 吉田典裕 近藤恭司 渡部ゆり 井筒雅子 杉山栄一 男女平等をすすめる教育全国ネットワーク 宮崎敦子 堀世紀子 大谷猛夫 狩野秀夫 鳥飼博志 高橋勝 三浦久美子 西原一宇 矢口仁也 佐藤満喜子 家庭科教育研究者連盟 高野哲郎
                                 (賛同者・賛同団体募集中)
 この「今日の学習指導要領、教科書、教科書検定を考えるシンポジウム」は、学校現場の教師、教科書編集者、研究者、父母市民が一堂に会して、4年前から開催されてきました。教科書に関心をもつすべての人たちにひらかれたものです。
連絡先 子どもと教科書全国ネット21
    〒102-0072 千代田区飯田橋2-6-1 小宮山ビル TEL;03-3265-7606 FAX;03-3239-8590 

          同時代史学会・第17回研究会のお知らせ
日時:2007年11月3日(土曜日) 13:00〜18:00
場所:立教大学12号館第1・2会議室
参加費:無料 *会員外の方にもお声かけ下さい

共通テーマ:戦後民主主義の再検討 −1950年代社会運動の経験−
報告者 鬼嶋淳氏(佐賀大学)「占領下の米軍基地周辺地域における社会運動
        −−朝鮮戦争勃発前後の所沢地域−−
    鄭栄桓氏(一橋大学大学院)「朝鮮戦争前後の在日朝鮮人救援運動」
    辻智子氏(早稲田大学・お茶の水女子大學ほか非常勤講師)
         「東亜紡織泊工場における1950年代の生活記録運動とその後
         −−「女の問題」「女の立場」の視点から−−
コメント  大串潤児氏(信州大学)  原山浩介氏(国立歴史民俗博物館)
連絡先: 〒186-8601 東京都国立市中2-1 一橋大学経済学部 森武麿研究室
     E-mail: メールアドレス  Tel:042-580-8905

          市民社会フォーラム第11回東京例会
             日本政治の展望−「活憲」を軸に
日 時 10月27日(土)15時〜18時
会 場 法政大学市ヶ谷キャンパス58年館867教室
参加協力費 500円

話題提供  「活憲を展望する政治論―政治学者の立場から」五十嵐仁さん
    「活憲を実現するためには―平和活動家の立場から」きくちゆみさん
※講演後、対談、参加者との質疑応答

改憲と消費税増税を狙う自公政権は参議院選挙で歴史的敗北を帰し、安倍首相は辞任に追い込まれ、年内に解散総選挙の可能性もあり、野党政権実現の期待も高まっています。
参院での与野党逆転の中、当面は臨時国会で、テロ特措法延長などが争点になります。こうした政権交代も視野に入る時局をふまえ、憲法の理念を守り活かすための政治 =「活憲」の展望について、人気ブログ「五十嵐仁の転成仁語」で精力的に発言している政治学者・五十嵐仁さんと、同じく人気ブログ「きくちゆみのブログとポッドキャスト」などで平和のメッセージを発信されている環境・平和活動家のきくちゆみさんに、ご講演・対談いただきます。

共 催 へいこうせん(平和と公正の選択を求めるネットワーク)
     沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動
協 力 平和と文化のネットワーク グローバル9条キャンペーン
事前申し込みなしにどなたでもご参加いただけますが、人数把握のために事前申し込みいただければ幸いです。
※お問い合わせ・申込み先:Eメール:メールアドレス

■講師プロフィール
◆五十嵐仁さん
 法政大学大原社会問題研究所教授。ブログ「五十嵐仁の転成仁語」
http://blog.so-net.ne.jp/igajin/)などで「活憲」の立場から日本政治を批評し、最近はTV番組『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』に出演。著書は 『活憲−「特上の国」づくりをめざして』(績文堂・山吹書店、2005年)など多 数。
◆きくちゆみさん
 東京・下町生まれ。マスコミ、金融界を経て、1990年から環境問題の解決をライフワークに。911事件をきっかけにグローバルピースキャンペーンを立ち上げ、米紙への全面広告やハリウッドへのビルボードを実現。ヒット作は『戦争中毒』。ブログ「きくちゆみのブログとポッドキャスト」
http://kikuchiyumi.blogspot.com/)などで平和省創設を提唱。
■会場アクセス
法政大学市ヶ谷キャンパスは、JR市ヶ谷駅か飯田橋駅から徒歩。下記地図をご参照ください。
 http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/access.html
 http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html
■企画チラシをご活用ください。  http://homepage3.nifty.com/civilsocietyforum/igarasikikuti.pdf
法学館憲法研究所HPの「今週の一言」欄に、五十嵐仁さんときくちゆみさんが登場しています。
 http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20071015_01.html
 http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20071015_02.html


   歴史教育シンポジウムのご案内・現代史認識と歴史教育

日 時:2007年10月20日(土)13時30分〜17時30分
会 場:東京大学教養学部(駒場キャンパス)18号館ホール(京王井の頭線駒場東大前下車)

開会挨拶:櫻井万里子氏(日本学術会議史学委員会幹事・東京大学名誉教授)
報 告   和田春樹氏(日本歴史学協会歴史教育特別委員会委員・東京大学名誉教授)
      「朝鮮戦争と南北の戦後史」
      野村眞理氏 (日本学術会議連携会員、金沢大学教授)
      「自国史の検証−リトアニアにおけるホロコーストの記憶をめぐって−」
     大谷猛夫氏 (元中学校教諭)
      「中学校の授業で日韓条約を考える」
閉会挨拶:木畑洋一氏(日本歴史学協会会長・東京大学教授)

共催 日本学術会議史学委員会 日本歴史学協会

10.15教科書検定意見撤回を求める総決起集会「沖縄から東京へ」(Pdfファイル)

          講演会のご案内
『世界から見た南京事件−日本でなぜ否定論が横行するか−』


講 師 :笠原十九司さん(都留文科大学教授)
日 時 :10月13日(土) 午後1時開場 1:30〜3:30
参加費 :500円
場 所 :名古屋市千種区本山 生協生活文化会館4Fホール
     052−781−6161
     地下鉄東山線 藤が丘行き乗車 本山駅下車4番出口から1分
     本山交差点南西(愛工大大学院本山校舎南横)
主 催 :日中友好協会愛知県連合会
後 援 :愛知県歴史教育者協議会
     :名古屋歴史科学研究会

        大江・岩波沖縄裁判と教科書検定

と き 9月27日(木) 18時〜21時
ところ 文京区民センター (場所は、地下鉄三田線春日駅A2出口が入り口)
報 告 小牧薫さん(大江・岩波裁判支援連絡会)
    ビデオ証言 金城重明さん(渡嘉敷島「集団自決」体験者)
主催者 大江・岩波沖縄戦裁判を支援し、沖縄の真実を広める首都圏の会
    集会の意義は、9.29沖縄県民大会に連帯・呼応する集会
    大江健三郎氏出廷(11/9)で大詰めの裁判支援。 参考ビラ PDF

  ***********************
    「忘れたいこと」を話してくれてありがとう
   ドキュメンタリー長編映画 「ひめゆり」上映会
       
     2007年9月15日
  ***********************


柴田昌平監督作品   製作 プロダクション・エイシア
共同製作 財団法人沖縄県女師・一高女ひめゆり同窓会

 13年間にわたって撮り続けた証言、沖縄ひめゆり学徒の生存者22人、いまだいっさ いを語れぬ元学徒もいる。この映画は生き残った者の真実の叫びであり、亡くなった友への心の奥底からの鎮魂の 思いを綴ったものです。今回はひめゆり生存者で横浜市在住の吉村さんのお話もあり ます。
2007年9月15日(土)
・ 神奈川公会堂 ホール
・13時〜16時30分(12時30分開場)
・<プログラム>
 13時00分 お話「真実を見抜く力を」吉村秀子さん(ひめゆり生存者・東京ひめゆり同窓会会長)
 13時50分 「ひめゆり」上映
  *神奈川公会堂(JR京浜東北線・JR横浜線 東神奈川駅下車 サテイ裏
  *東急東横線 東白楽駅下車徒歩10分)
・料金 大人980円(前売り900円) 大学・高校生800円(前売り700円)
 中学生以下・無料
・ 主催「ひめゆり」上映実行委員会
・問い合わせ・前売り券申し込み FAX045−421−8675(山口)
                  045−439−5202(溝辺)
・メール メールアドレス
  ========================================
  *** なお、上映会への賛同をお願いしています。
  賛同金 一口1000円個人は一口以上、団体は二口以上お願いしています。
  賛同金送り先 郵便振替00240−8−51188 ふぇみんよこはま
  通信欄に「ひめゆり」賛同金と明記ください
  賛同等についての連絡は メールアドレス 実行委員会まで。よろしくお願いします。
  ========================================

   「原発の耐震安全性の崩壊‐若狭の原発も危ない」
         の講演・討論会のご案内


 9月9日(日)大阪で、石橋克彦先生を招いて講演・討論会を行います。主催:美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)グリーン・アクション
詳細は以下のサイトで:
 http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=314 または、
 http://www.jca.apc.org/mihama/annai/toronkai070909.htm

講演題名:原発の耐震安全性の崩壊‐若狭の原発も危ない
講  師:石橋克彦さん(神戸大学教授 地震学)
日  時:9月9日(日曜) 午後1時開場 1:30〜4:30
場  所:大阪市立 弁天町市民学習センター 講堂
     (弁天町駅前ビル「弁天町駅前オーク2番街」の7階)
      大阪市港区弁天町1-2-2-700 TEL 06-6577-1430
      JR環状線「弁天町」駅下車北口より徒歩3分

    ■■■■展示会と上映会のご案内■■■■
    「生きる−ハルモニ ロラ 阿媽 大娘」
    各国「慰安婦」被害者の写真・パネル展示
    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


 自らの生を否定してひっそりと生きてきた女性たちがその生をとらえ返し、社会との関係を結びなおした歴史が90年代以降の「慰安婦」被害者たちによる運動でした。この運動の中で彼女たちが見せた様々な表情をとらえた写真とパネルを展示します。韓国挺身隊問題対策協議会からも、尹美香代表がハルモニたちの写真を持参してくれます。
・展示日時:8月25日(土) 1:00pm〜6:30pm
・展示場所:なかのZERO 展示ギャラリー *入場無料
 展示を見た後は
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ドキュメンタリー映画 在日朝鮮人
「慰安婦」宋神道のたたかい
『オレの心は負けてない』 初上映会へ!!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●制作 在日の慰安婦裁判を支える会
●監督 安海龍(アン・ヘリョン)
・上映日:8月25日(土) 7:00pm〜(6:30pm開場)
・場所:なかのZERO 小ホール
・なかのZERO 東京都中野区中野2-9-7
・TEL&FAX:03-5340-5000 (JR中野駅南口から徒歩8分)
・上映時間:95分
・鑑賞券:1,000円
◇Emailにて、予約を受け付けております。*8月23日(木)までEmail:メールアドレス
◇宋神道さんもこの日、初めて映画を見ることになります。上映後にホットな感想などをお話しいただきます。 また、安海龍監督に映画への思いなどを語っていただきます。
◇上記以外の上映会開催も、決まっております。
 9月 7日(金)仙台   10月13日(土)長野   10月14日(日)松本
 11月24日(土)札幌  11月(仮)福岡
◇あなたの地域でも是非、上映会を開催してください。
詳細は「在日の慰安婦裁判を支える会」まで。貸出要項等をお送りします。
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主催:在日の慰安婦裁判を支える会 Tel&Fax:03-6324-5737
Email: メールアドレス  http://www.geocities.jp/sasaelukai/
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     ■ ■ ■ 第25回開発教育全国研究集会 ■ ■ ■
         「学びの場の再考 ー協力的な関係づくりとおしてー」
          (http://www.dear.or.jp/zenken25_detail.html)

開発教育協会は今夏「協力的な関係づくり」をキーワードに、神奈川の地で「学びの場」をテーマにした全国研究集会を開催します。ぜひご参加ください。

■日時:2007年8月4日(土)10時〜17時30分、 5日(日)10時〜16時30分
■場所:地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)神奈川県横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
     JR根岸線「本郷台」駅より徒歩3分
■参加費:2日間参加 7000円(主催・共催団体会員/学生は5000円)
      1日のみ参加 5000円(主催・共催団体会員/学生は4000円)
■スケジュール
8月4日(土)
10時20分〜12時10分
シンポジウム「学びの場づくり〜ひととひととのつながりをとおして〜」
パネリスト:トム・ロドリック(Morningside Center事務所長) 千葉保(國學院大學非常勤講師)
  13時30分〜15時10分 研究実践事例発表&自主ラウンドテーブル
  15時30分〜17時30分 ワークショップ体験
A)世界がもし100人の村だったら 進行役:磯野 昌子(かながわ開発教育センター)

ベストセラーになった『世界がもし100人の村だったら』の情報を活用して、 実際に体を動かしながら世界の格差や多様性を体感します。また、教材作成の意図を説明し、展開の仕方について共に考えます。

B)たずねてみようカレーの世界 進行役:向井美香子(自由の森学園)

カレーに使われているスパイス、食習慣、文化、食の禁忌などを通して食の多様性を意識する教材です。日本でも身近な料理であるカレーから、食の世界を広げてみませんか。今回はなんと調理実習もできます !(※材料費別途500円かかります)

C)援助する前に考えよう 進行役:田中 治彦(立教大学)

「途上国」でのボランティア・災害募金など…様々な形の「援助」があります。でも、「なぜ」その援助が必要か、そう考えたことはありますか?国際協力の原点に返り、自分自身を振り返るワークです。

D)お弁当屋さんゲーム 進行役:田中 祥一(高校教員)

「貧困」とは?「開発」とは?「貧困」と「開発」について、J.フリードマンとA.センに依拠しながら、私たちの生活にひきつけて考える教材を体験します。そして、国際協力の本当のあり方を考えます。

E)どうなる、中国? 進行役:DEAR「グローバル・エクスプレス」チーム

2008年開催の北京オリンピックを控え、経済的にも政治的にもますます"大きく"なる中国。沿海部と内陸部の格差、砂漠化などの環境問題、安い中国野菜の輸入等々、多面的に中国の今を見つめ、隣国として、アジアの一員として中国と私たちのつながりについて考えます。

F)携帯電話の一生 進行役:吉田 里織(高校教員)

多くの人にとって欠かすことのできない存在となっている携帯電話。その小さな塊の向こう側にはどんな世界があるのでしょう。大変身近な存在である携帯電話を切り口に、私たちの消費と世界とのつながりを考え、今後のあり方を考 えます。 高校での授業実践をもとに作成した本教材、ついに出版化です。

G)ティフ星人は、パセリを食べる。
     進行役:荒川 共生((特活)アジアボランティアセンター)
     進行役:木下 理仁(かながわ開発教育センター)
進行役:小泉 雅弘(北海道開発教育ネットワーク)

オレンジ色に光る円盤に乗って、宇宙人がやってきた! 地球人と彼らとの間に、"対話"は成立するのか?抑圧する者とされる者の関係を考える、可笑しくて、ちょっと怖いワークショップ。今回は、「サラワク先住民族バージョン」です。(2006年度「教育のゆめ基金」奨励金交付対象事業

H)国際理解教育を通して体験する様々なコミュニケーション

こどもたちが自ら考え、発見し、表現する力は国際理解教育のみならず、生きていく上での必要な力です。世界の人々の暮らしと文化について参加体験できる「あーすぷらざ展示室」を通じ、コミュニケーションを図りながら、自らの思いやアイディアを表現していく教育プログラムを体験してください。

  18時〜20時 交流会
・自由参加参加費別途(2,000円程度)・全国からの参加者と情報交換・ネットワークを作るチャンスです!かくし芸、一言アピール、差し入れ大歓迎!

8月5日(日
  10時〜15時 課題別分科会
1.「ESD〜持続可能な地域づくり〜」
  ゲスト:吉岡 淳(カフェ・スロー代表)
  進行役:岩崎 裕保(帝塚山学院大学)
  上條 直美(明治学院大学国際平和研究所)

 ESD(持続可能な開発のための教育)の10年が始まり、3年。地域課題および地球規模の課題に対して、コミュニティビジネスを通じて取り組んでいる事例を取り上げます。開発教育ならではのESD実践とは何かについても、共に議論したいと考えています。

2.国際協力と参加型開発
  ゲスト:中田 豊一(参加型開発研究所) 風巻 浩(高校教員)
  進行役:斎藤 聖(中学校教員) 田中 治彦(立教大学、DEAR代表) 向井 一朗(DEAR)

 国際協力の現場での「参加型開発」や、学校での国際協力学習の現状と課題を出発点として、あるべき参加型開発や、一歩進んだ参加型学習のあり方について考えます。さらに教室や地域で行っている開発教育の実践と、「南」の国々の参加型開発や参加型学習のつながりを考えます。

3.地域社会と'農'をつなぐ
  ゲスト:阿部 裕吉(学校食事研究会) 佐藤克徳(佐藤農園園主)
      土方 直美(横浜市立いちょう小学校栄養士)
  進行役:小山紳一朗(((財)かながわ国際交流財団)
      佐久間智子(「環境・持続社会」研究センター)

 都市近郊に暮らす住民と子どもたちが、命の営みである'農'の現場とつながり、食べ物の生産が自然のサイクルに寄り添っていることを実感する異議は何か。そのための機会を提供している給食や総合的学習等、学校現場での取り組みを通じて、「食農教育」の可能性を考えます。

4.戦争体験を伝える・学ぶ
  ゲスト:神 直子(ブリッジ・フォー・ピース代表)
      竹見智恵子(フリー・ジャーナリスト)
  進行役:田中 祥一(ふれんどしっぷASIA)
      出口 雅子・西 あい(フィリピン元「慰安婦」支援ネット三多摩)

 過去の戦争に関わった当事者の体験を、私たちはどのように学び、伝え、「平和」な市民社会の構築に結びつけることができるか、戦争当事者の声をベースに参加者と共に考えたいと思います。

5.日本における"市民教育"を考える
  ゲスト:林 大介(21世紀教育研究所) 藤原 孝章(同志社女子大学)
  進行役:石川一喜(拓殖大学国際開発教育センター) 桜井高志(桜井法貴グローバル教育研究所)

 理念先行の市民教育の今のポジションを確認し、日本で育成すべき市民性とは何か、実践すべき市民教育とは何かについて議論し、今後の方向性を見出す時間としたいと思います。

6."多文化共生"とシネ・リテラシー
  ゲスト:千葉 茂樹(映画監督・日本映画学校副校長)
  進行役:小野 行雄(かながわ開発教育センター)

 オーストラリアの移民や先住民の子どもたちが力を合わせて映画を作りあげるまでを追ったドキュメンタリー映画『映画をつくる子ども達』。脚本・監督に千葉茂樹さんと一緒にどの映画と子どもたちの作品を観て、映画による国際理解と平和構築の可能性について考えます。

7.五感でとらえる「学びの場」づくり
  ゲスト:加藤 治男(体験的造形作家)
  進行役:福澤 郁文(アートディレクター)

 私たちの生活は、自然と季節の変化と、こま濃やかな関係をもって受け継がれてきました。テクノロジーの発達した現代では、この生活と文化が大きく変化しています。ここでは、人間の五感を意識して、身体とアートの関係から、新しい「学びの場」を考えてみます。

 15時30分〜16時15分 全体会
 16時15分〜16時30分 閉会式

■参加方法
 同協会HP(http://www.dear.or.jp/zenken25_detail.html) より参加申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、同協会事務局まで FAXまたはE-mailでお送り下さい。申し込み確認書と参加費振込みの案内が届きます。振込みを確認し次第、参加確認票が届きますので当日受付にご持参下さい。各ワークショップ・分科会ごとに定員に達し次第締め切りますので、お早めに お申込み下さい。
■ボランティア・スタッフ
 大募集 http://www.dear.or.jp/boshuyouko.html 当日の運営(受付・設営・販売・記録・撮影など)を担当してくださるボランティアを募集します。集会の2日間と事前の説明会に参加できることが条件です。参加費は免除されますが、当日の役割によっては一部のプログラムに参加できない場合もございます。 ご希望の方は、参加申込書にその旨を記入し、7月24日(火)までに開発教育協会事務局までお送り下さい。
■申込み・お問合せ先 (特活)開発教育協会
 〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41-3F 富坂キリスト教センター2号館3階
 E-mail: メールアドレス TEL:03-5844-3630 FAX:03-3818-5940  http://www.dear.or.jp/


      第9回近現代史教材授業づくり研究会大会案内

・日時:7月28日(土) 10:30〜18:00
      29日(日) 9:30〜15:30
・会場:東大阪市立市民会館・3階大集会室
      (近鉄奈良線;永和駅下車、すぐ前)
・日程
 28日(土)10:40 講演「歴史の面白さと楽しさ−東アジアと日本の歴史を結ぶ」
             (大阪大学:桃木至朗)
             *最近、世界史の授業改革を提起されている方です。
       13:30 パネルディスカッション「子どもの認識をゆさぶる近現代史の授業」
         パネラー:山形・鈴木昭彦(小学校の討論学習)
             大阪・河原和之(授業成立と討論学習)
             千葉・鳥塚義和(高校:学習意欲の復権)
             金沢・村井淳志(日教組教研レポート分析)
         (コーディネーター:安井 俊夫)
       16:40 総括講演::梅津正美(鳴門教育大学)
 29日(日) 9:30〜12:00 分科会
    A歴史(4階第4会議室)
    ・日本の近代化と京王線(東京・福田恵一)
    ・伊勢暴動から自由民権運動へ(三重・早川寛司)
    ・時代の特徴を考える中学校歴史学習ー関東大震災と阪神淡路大震災(京都・中西仁)
    B総合・国際理解・地理(4階第3会議室)
    ・世界の子どもツアー(大阪・松澤友里)
    ・日高川観光ビデオづくり(大阪・奥田修一郎)
    ・世界遺産から地域への誇りを育てる(奈良・中澤静男)
    ・こんな世界地理教えてみませんか(東京・若木久造)
   13:00〜15:30 ワークショップ「エピソード近現代史から授業をつくる」
    ・自由民権演説会 ・与謝野晶子 ・女性選挙権
     をテーマにした授業案提案とグループ討議。
・参加費:3000円
  一日参加費: 28日=2000円。29日=1500円。
・申し込み&問い合わせ 河原和之072−996−3627  メールアドレス

      ■□■ ひらかれた歴史教育の会学習会■□■
          =『新しい歴史教科書』(扶桑社)徹底批判=

 =現代史を学ぼう!=「デモクラシー」から「戦争」の時代
 −1910年代から1930年代初めの日本−

■講師:丸浜昭さん <筑波大学附属駒場中・高等学校教員、歴史教育者協議会常任委委員>
■日時:7月28日(土) 午後2時〜5時 (開場1時45分)
■場所:西荻センター・勤労福祉会館 第2集会室
 地図、交通案内はこちら→→ https://www.yoyaku.city.suginami.tokyo.jp/HTML/0031.htm
 JR西荻窪駅より徒歩15分 荻窪、吉祥寺、井草方面からのバスもあります。
 上記サイトでご確認ください。
■資料代:300円
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はじめての世界戦争だった第一次世界大戦だが、日本はこの戦争を中国での利権 拡大の機会とし、また、国内では「大正デモクラシー」が発展した。そして、デモクラ シーの時代に続いて、満州事変にはじまる戦争の時代となっていく。大正デモクラ シーとはどのようなものだったのか。そして、その中に戦争への芽がどのようにはらまれていたのか。探っていきたい。
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★「『新しい歴史教科書』の<正しい>読み方」(青木書店)をご持参ください。当日販売もいたします。
主催:ひらかれた歴史教育の会
(問い合わせ) メールアドレス  (山本) 協賛:杉並の教育を考えるみんなの会
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ひらかれた歴史教育の会編「『新しい歴史教科書』の <正しい>読み方」(青木書店)好評発売中! http://www.aokishoten.co.jp/contents/list/index.html 出版社サイトから購入もできます↑

     東京歴史科学研究会2007年7月入門講座
     日中戦争70年「現代日本人の戦争意識と日中戦争」

日 時 2007年7月28日(土)14:00〜 (13:30開場)
会 場 立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階ホール
     地図5番 http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/ikebukuro/index.html
参加費 600円
講 師 吉田 裕 氏(一橋大学 日本現代史)

 1937年の日中戦争開戦から70年の今年、アジア太平洋戦争研究の第一線に位置する吉田裕氏をお招きしし、近現代史研究から歴史学を学ぶことの意義について講演していただきます。

 東京歴史科学研究会 ホームページ
 114-0023 東京都北区滝野川2-32-10 滝野川マンション222号 歴史科学協議会気付
  Fax/電話03-3949-3749 メールアドレス

 7・24沖縄戦検定を問う 教科書問題の今を考える緊急集会
        教科書の執筆者、出版関係者、教員、保護者、市民がつながって

日 時 7月24日(火)午後6時30分
場 所 豊島区民センター(コア・いけぶくろ)
    池袋駅東口下車徒歩5分
資料代 500円
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○報告
沖縄戦検定の実態とねらい
 坂本 昇(教科書執筆者)
沖縄県民の怒りと運動の高まり
 山口剛史(沖縄から平和教育をすすめる会)
首都圏の運動とこれからの課題
 石山久男(沖縄戦首都圏の会)

 今年3月末に公開された日本史教科書の沖縄戦記述に対する検定に、沖縄県民を中心 に大きな怒りと批判がひろがっています。この教科書が来年4月生徒たちに渡される 前に、沖縄戦の事実にもとづく記述にぜひとも訂正しなくてはなりません。そのために、いま教科書にかかわる人々が連携し行動をおこすことが求められています。
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○主催 社会科教科書懇談会/「教科書に真実と自由を」連絡会/歴史学研究会/歴 史科学協議会/日本史研究会/地方史研究協議会/歴史教育者協議会/東京歴史科 学研究会/出版労連/子どもと教科書全国ネット21 ○協賛 大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会
○連絡先 歴史教育者協議会 電話 03 3947 5701

    裁判員制度について、ちゃんと知っていますか?

 ある日突然あなたが裁判員に任命されて、起訴された人の罪の有無を判断しろと言われたら?
 私たち一般市民に人を裁くことができるのか? それを断ることができるのか? 何故、このような制度を作ったのか。この制度の意味するところは? 問題点はないのか? しっかりと本質を捉えて、"その時"うろたえることのないように。奮ってご参加ください。なお、人数に限りがあるので、事前にご予約いただければ幸いです。

●主催 日本ジャーナリスト会議
日 時: 7月5日(木) 19:00〜21:00
場 所: JCJ事務所(地下鉄「神保町駅」5番出口から徒歩7分)
講 師: 小池振一郎弁護士
参加費: 800円

《問い合わせ・申し込みは、月・水・金の13時〜18時、JCJ事務所・前土肥まで》
*小池振一郎氏プロフィール
 第二東京弁護士会所属。著書に『なぜ、いま代用監獄か〜えん罪から裁判員制度まで』(共著、岩波ブックレット)など。裁判員制度をテーマにした日弁連のドラマ制作にも関わり、座談会や論稿など多様な場面で同制度について発言している。
*※裁判員制度:2004年(平成16年)に成立した「裁判員の参加する刑事裁判員制度」に基づき、公布日(同年5月28日)から5年以内に実施。国民が刑事裁判に参加し、被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするかを、裁判官と一緒 に決める。対象となる事件は殺人、傷害致死、危険運転致死、放火、誘拐、など。
<主催>
日本ジャーナリスト会議(JCJ)
〒101-0064東京都千代田区猿楽町1-4-8松村ビル4階401号室
電話:03-3291-6475 FAX:03-3291-6478 URL:http://www.jcj.gr.jp/

    明治大学登戸研究所展示資料館(仮称)
        設置に向けた現地見学会と講演会
日時 2007年6月30日(土)
   13:30〜14:00 現地見学
               ※12:50までに中央校舎1階ロビーにお集まりください
   14:30〜16:00 講演会 A館2階 A204教室にて
講演 
  開会のご挨拶 一部教務部長 坂本恒夫
         (明治大学登戸研究所展示資料館(仮称)設置に関する検討委員会委員長
演題1 登戸研究所とは何であったか
    講師 渡辺賢二(文学部兼任講師)
演題2 戦争遺跡・資料の保存と公開
    講師 山辺昌彦(東京大空襲・戦災資料センター 戦争災害研究室主任研究員・学芸員)
報告  明治大学登戸研究所展示資料館(仮称)の構想について
    文学部教授 山田 朗
     明治大学登戸研究所展示資料館(仮称)展示専門委員会委員長
閉会のご挨拶 農学部部長 米山勝美

  <6.26 講演とパネルディスカッション>のお知らせ

日 時:6月26日(火) 19:00〜21:00
場 所:クレオ大阪東(JR京橋駅より南へ徒歩7分)
第1部■講演・姜尚中さん(東京大学教授)
   ■パネルディスカッション
   <コーディネーター:辻元清美さん>
    パネラー:姜尚中さん
    山内徳信さん(元読谷村村長)
    服部良一さん(しないさせない戦争協力・関西ネット共同代表)
第2部■現地報告・安次富浩さん(名護市ヘリ基地反対協議会共同代表)
   ■琉球民謡(関西地区読谷郷友会)
参加費:800円
問合先:怒れ、笑え!この「美しい国」日本・実行委員会 服部良一後援会事務所内
    (TEL:06-6881-2243)
【参考】●2007年参議院議員通常選挙に伴う公開討論会
 日時:6月29日(金)19:00〜21:00
 場所:大阪中央公会堂メインホール
 主催:社団法人大阪青年会議所

         韓国・平澤(ピョンテク)の闘いの今
          ―在韓米軍再編の実態・そして日本は―

日 時:2007年6月23日(土)13:30〜
場 所:国分寺労政会館(国分寺駅南口 徒歩4分 042-323-8515)
会 費:500円
内 容:
 ★ビデオ「テチュリ村の戦争」(40分 2006年 監督 ジョン・イルゴン)
 ★都(ト)裕史(ユサ)さん(沖縄と韓国民衆連帯)のお話
主催:うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会(古荘 042-592-3806)
協賛:基地はいらない!女たちの全国ネット(芦澤 090-8508-9722)

韓国・平澤(ピョンテク)は豊かな穀倉地帯です。
世界規模で「米軍再編」が進む中、平澤(ピョンテク)では、米軍基地拡張に対して、住民たちは激しい阻止の戦いを続けてきました。昨年5月には土地が囲い込まれて反対住民が強制排除されてなおも、住民たちは抵抗を続け、キャンドルデモを継続しています。韓国・平澤の闘いと沖縄・辺野古の闘いをつなぎ、日本の米軍再編を阻止する道をみんなで考えあいましょう!
都裕史(ト・ユサ)さんは、1998年に「米軍基地反対運動を通して沖縄と韓国民衆と連帯する会」を結成し、韓国や沖縄を往来しながら米軍基地反対運動の連帯に向けて活動してきました。今年3月に新しく「米軍犯罪被害者センター」を結成し、米軍基地・施設のあるところに足を運び、被害者を救援していくネットワーク作りに活躍中です。そのためには何よりも人々、社会が「関心」を持って米軍に向かい合うことだと、都裕史(ト・ユサ)さんは力説します。

◆都(ト)裕史(ユサ)さんのプロフィール 都裕史(Do Yoosa:ト・ユサ)さん=1957年長崎県佐世保市生まれの在日朝鮮人。1996年から韓国と沖縄との米軍基地反対運動の連帯作りに関わり、1998年に「米軍基地反対運動を通して沖縄と韓国民衆と連帯する会」結成に参加。 2000年5月初めて祖国大韓民国に入国を果たし、その後は韓国や沖縄を往来し ながら米軍基地反対運動の連帯に向けて人士の交流作りを進める。現在は、韓国と沖縄の反基地連帯運動を軸として日本全国への発展を展望して交流活動に取り組んでおり、特に、韓国での米軍問題を翻訳しながらインターネットを通して発信することで情報の共有に努める。2002年7月に韓国政府によってパスポートの更新を拒否され、再び祖国への往来権を剥奪されるが、韓国での裁判に勝利して2004年1月にパスポートを奪還する。2007年3月に新しく「米軍犯罪被害者救援センター」を結成し、事務局長に就任 する。
◆ビデオ『テチュリ村の戦争』韓国のピョンテク基地拡張問題は、米韓両国が、駐韓米軍再編計画により全国14箇所の米軍基地を大部分統廃合して、中国に近い、ソウルの南沿岸に位置するピョ ンテク地域への移転を決定したことから発生した。村では立ち退き補償、都市生活への誘惑で雰囲気が乱れる中、マスコミと人々の無関心にも関わらず、土地と生命を守ろうと、テチュリ小学校を拠点に阻止運動が展開されるが・・・米軍基 地拡張反対住民たちの1年を追った映像。

国際シンポジウム 歴史教育をめぐる日本と韓国の対話

http://www.akashi.co.jp/osirase/simpo-nikkan-02.htm
 東京学芸大学とソウル市立大学校の教員を中心にして作成した日韓歴史共通教材が完成し、すでにいくつかの教材も刊行され、日韓の歴史共通教材について議論する条件が整ってきました。そこで本シンポジウムでは、日韓の間で深められてきた 歴史教育の交流の諸相をたどり、共通教材作成作業から得られた経験をもとに、これからの日韓の歴史教育の方向性や共通教材作成のさらなる可能性を模索することにしました。
日時 :2007年6月16日(土) 12:30開場 13:00開会〜18:00
会場 :江戸東京博物館1F大ホール
(*JR総武線両国駅西口 徒歩3分、都営地 下 鉄大江戸線両国駅A3出口 徒歩3分)
(アクセス http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/raikan/index.html
資料代:500円
・挨拶 竹内誠(江戸東京博物館館長) 李元淳(韓国教会史研究所顧問)
・第1セッション 日韓歴史教育の交流の軌跡
  「歴史教育の可能性を求めて」  加藤章(歴史教育研究会会長)
  「歴史共通教材の世界史的意義」 李存煕(歴史教科書研究会会長)
・第2セッション 日韓歴史共通教材作成の経験とその課題
  「『日韓交流の歴史』の日本における役割」 君島和彦(東京学芸大学教授)
  「『向かいあう日本と韓国・朝鮮の歴史−前近代編』作成の意義」 宮原武夫 (元千葉大学教授)
  「『日韓交流の歴史』の韓国における位置」 鄭在貞(ソウル市立大学校教授)
  「『朝鮮通信使』作成の意義と近現代編に向けて」 小早川健(広島平和教育研究所事務局長)
・総合討論

主催 :歴史教育研究会(日本)、歴史教科書研究会(韓国)
後援 :(株)明石書店、東京学芸大学、ソウル市立大学校
申込・連絡先:明石書店編集部 共通教材シンポジウム係
   E-mail:メールアドレス
* FAX:03-5818-1175 *シンポジウム終了後、江戸東京博物館7Fにて懇親会(一般:5,000円、学 生:3,000円)を開きます。
*参加ご希望の方はお名前・連絡先等を明記のうえ上記 E-mailまたはFAXまでお申し込みください(当日参加可)。


「大江・岩波裁判を支援し沖縄戦の真実を広める首都圏の会」
            結成総会


日時 6月6日(水)開場18:00 開始18:30 終了21:00
場所 文京区民センター 2A会議室
交通 地下鉄都営三田線・大江戸線「春日駅」 / 丸ノ内線・南北線「後楽園駅」
    JR総武線「水道橋駅」
資料代 500円
講師  石原昌家さん(沖縄国際大学教授)
記念講演 「操作されつづける「沖縄戦認識」 −経過と背景」
     岡本厚さん(雑誌「世界」編集長)
      報告 「大江・岩波「沖縄戦」裁判について」

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★緊急!学習会★
=慄然とする教育3法案の内容=
教室から戦争は始まる・・・・!?
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●○●講師 勝野正章さん(東京大学教員)●○●
専攻は教育行政学と学校経営学
著書は、「教員評価の理念と政策‐日本とイギリス」など。
★フリートーキング・現場からの報告。
■日時:2007年6月1日(金) 18:30(開場) 19:00〜21:00
■会場:杉並区立産業商工会館1F展示室
   (杉並区阿佐ヶ谷3−2−19 пE3393−1501) JR阿佐ヶ谷駅南口下車徒歩5分
    https://www.yoyaku.city.suginami.tokyo.jp/HTML/0032.htm
    地図、交通案内はこちら↑

 安倍内閣が今国会の最重要法案に掲げる教育改革関連3法案(▽学校教育法 ▽地方教育行政法▽教員免許法)の成立が確実になっています。
学校教育法「改正案」では、義務教育の目標に「我が国と郷土を愛する態度を養う」ことが盛り込まれます。そして、組織運営強化のため小中学校などに「副校長」や「主 幹教諭」のポスト新設も盛り込まれています。
 教育は、子どものためではなく、「お国」 のためのものになると多くの専門家は警鐘を鳴らしています。これからの教育は・・・子どもたちは・・・どうなっていくのでしょう? 本当のことを深く知るための学習会です。ぜひご参加くださいませ。
■資料代:500円 ■主催:杉並の教育を考えるみんなの会
 (пE090−1859−6656) メールアドレス


 『改悪教育基本法の具体化を許さない5・27全国集会』

<場所> 京都市勧業館「みやこめっせ」(電話075−762−2630)
<日時> 2007年5月27日(日)
     10:00〜12:00 「君が代不起立」上映とトーク(被処分者が参加)
     13:30〜16:30 全国集会 おもな発言(予定)
       問題提起:「教育基本法が改悪された今、私たちの目指すこと」
       大内裕和さん、小森陽一さん、高橋哲哉さん、三宅晶子さん
       特別報告:全国学力テスト不参加の犬山市から(村上英子さん)
       君が代処分には屈しない(根津公子さん)
       教育基本法改悪を先導した京都市の教育行政ほか
     17:00(集会後) デモ・パレード
       岡崎公園〜市教委前(市役所)〜四条河原町〜伊吹大臣事務所前〜四条烏丸
*なお、前日の5月26日(土) 14:00〜19:00
 教育基本法改悪後の動きと今後の運動の進め方について話し合う<討論集会>を開催します。
 希望者はお問い合わせ下さい。

<参加費>全国集会500円。午前上映会1000円

<呼びかけ人>(4月4日現在)
石山久男(東京)、井前弘幸(大阪)、大内裕和(松山大学)、小野政美(愛知)
小森陽一(東京大学)、北上田毅(京都)、近藤徹(東京)、斎藤貴男 (ジャーナリスト)
高橋哲哉(東京大学)、出口治男(京都・弁護士)、林功三 (京都)、深澤裕(東京)
蒔田直子(京都)、三宅晶子(千葉大学)、渡部秀清 (東京)

<主催>「改悪教育基本法の具体化を許さない5・27全国集会」実行委員会
<事務局>〒604-0932 京都市中京区寺町二条 ワカバヤシビル3 F
    プロボノセンター内 5.27全国集会実行委員会
    電話:090-6667-0483 メール= アドレス
    ホームページ http://sugakita.hp.infoseek.co.jp/newpage77.htm
★賛同のお願い
集会はすべて皆様のカンパで行います。ぜひとも賛同をお願いいたします。
賛同金;個人一口1000円 団体一口2000円 (複数口でお送りいただけると、幸いです)
郵便振込 口座名5・27全国集会実行委員会
     口座番号 00950−4−83982

 <憲法と憲法教育の最前線がわかる>研究集会のご案内

 憲法や憲法教育について、もっと知りたい、学びたいの人のために、全国民主主義教育研究会は、昨年に続き、<憲法と憲法教育の最前線がわかる>研究集会を開催する ことにしました。
 改憲のための手続きを定める国民投票法の制定が急ピッチで進められている今日、あらためて憲法の本質を理解し、「いま求められる憲法教育とは何か」を探求していくよい機会となるはずです。ぜひご参加ください。

日  時 ;2007年5月26日(土)13:00〜17:00
会  場 ;日本青年館(504号室)
受付時間 ;12:50 受付開始

13:00 開会挨拶
13:10 杉浦真理氏(立命館宇治中高等学校・「民主主義教育21」編集長)
      「生存権と勤労権をつなげた授業」
      ※憲法「改正」模擬投票の授業から格差社会に取り組む杉浦憲法実践のすべてを公開 !
13:40 憲法と教育について情報交換
      「未成年模擬投票のすすめ」「高校生の憲法観と憲法教育」など
14:00 東京都立高校教員+教え子の卒業生の皆さん
      「『先生、私たちが未来をかえます』−主権者意識を育てる授業」
      ※主権者を育てる授業の可能性を、実際に授業を受けた教え子の皆さんとともに探ります!
15:00 <講演> 土屋英雄氏(筑波大学大学院人文社会科学研究科教授・憲法学)
      「学校における思想・良心の自由」
     ※<学校における思想・良心の自由>というテーマは、現在、最もホットな課題の一つです。
       「国旗・国歌の強制」「新教育基本法と愛国心教育」などの問題はもちろん、日々の授業に
       おいても、問題は様々なかたちであらわれています。思想・良心の自由について著作をいくつも
       発表され、「日の丸・君が代」予防訴訟、解雇訴訟において二つの意見書を提出された経験を
       もつ土屋英雄教授をお招きして、学校教育における思想・良心の自由について考えたいと思います。

16:50 閉会挨拶

<講師紹介>
土屋英雄氏(筑波大学大学院人文社会科学研究科教授)専攻は、憲法学。おもな研究テーマは、日本、米国における精神的人権、中国における人権と憲法保障など。「日の丸・君が代」予防訴訟、「解雇訴訟」では、「精神の 自由とアメリカ連邦最高裁−『精神の自由』の事件をめぐる判例法理」「『国旗・国 歌』と思想・良心の自由−日本国憲法の法理」という2本の意見書を提出し注目を集める。主著として、『思想・良心の自由と信教の自由−憲法解釈および判例法理』尚 学社2003年、『自由と忠誠−「靖国」「日の丸・君が代」そして「星条旗」』尚学社 2002年、『中国の人権と法』明石書店1998年、『現代中国の人権−研究と資料』信山社1996年などがある。

◆会場住所
 会場;日本青年館 504号室  〒160−0013 新宿区霞ヶ丘町7−1
    電話 03−3401−0101
    ○JR信濃町駅ないし千駄ヶ谷駅より徒歩9分
    ○地下鉄銀座線 外苑前駅3番出口より徒歩7分
    ○地下鉄大江戸線 国立競技場駅A2出口より徒歩7分
◆参加費;500円  ※予約は不要です。当日、受付でお支払いください。
◆全国民主主義教育研究会とは?
 ・会長;浅井基文・広島市立大学広島平和研究所所長
 ・研究テーマ・研究会;1970年の結成以来、「主権者を育てる民主主義教育」
を研究テーマに掲げ、年1回の夏季全国大会のほか、ブロック大会、支部学習会、研究委員会を開催しています。会員数約300。
 ・機関誌「民主主義教育21」(年1回) 会報(年4回)
 ・本年の夏季大会のお知らせ
  2007年7月29日〜31日 [会場] 愛知県犬山市−レイクサイド入鹿(いるか)
  記念講演−中嶋哲彦;名古屋大学教授・犬山市教育委員
  「犬山市の学びの学校づくり−学びと育ちの協同と義務教育の保障」
  特別報告−「参議院選挙と未成年模擬投票の取り組み」ほか
  分科会−@民主主義思想 A憲法・平和と経済 B学力と授業づくり C自立と連帯
  各分科会では、明日の授業につながる多数のレポートが満載です。
※詳細は、全国民主主義教育研究会HPをご覧ください。


        ひらかれた歴史教育の会:学習会
       ■『新しい歴史教科書』徹底批判
        近代史を学ぼう!2 −女性史の視点から−

講 師:宇野勝子さん(元高校教諭・歴史教育者協議会)
プロフィール:東京の私立中学・高校教員を経て、千葉県の私立日の出学園中学・高校教諭。05年定年退職後も、歴史教育者協議会、総合女性史研究会などで活躍。主な著書に『教育・戦争・女性』(ドメス出版)などがある。
日 時:5月26日(土)午後2時〜5時(開場1時45分)
場 所:西荻地域区民センター・勤労福祉会館 第4集会室
交通案内:地図はこちら↓ https://www.yoyaku.city.suginami.tokyo.jp/HTML/0031.htm
※当日は「『新しい歴史教科書』の<正しい>読み方」(青木書店)をご持参ください。当日販売もいたします。

<主催:ひらかれた歴史教育の会  協賛:杉並の教育を考えるみんなの会>


これ以上採択させてはならない「つくる会」教科書
=全都学習会=

■教育基本法が改定されて どうなる どうする これからの教育■
 村田智子さん(弁護士、自由法曹団教育問題対策本部事務局長)
■『新しい歴史教科書』の〈正しい〉読み方――国の物語を超えて――■
 服藤早苗さん(埼玉学園大学教授、ひらかれた歴史教育の会・副代表)

☆教科書東京ネットからの訴え
☆中高一貫校でどう取り組むか
☆意見交換

●日時:5月25日(金)午後6時30分〜9時(開場6時)
●会場:武蔵野公会堂(2階−第1・第2会議室)
 JR中央線「吉祥寺駅」南口徒歩2分
 武蔵野市吉祥寺南町1-6-22 電話 0422-46-5121
●資料代:500円
 過去の戦争の過ちを指摘することを《自虐史観》だと非難し、戦争を肯定する風潮をつくり出そうとしている「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが作った中学生向け「歴史」「公民」の教科書が、都教委の非民主的かつ政治的なやり方で2001年、04年、05年、06年に採択されました。この「つくる会」は、過去の戦争の過ちを指摘することを《自虐史観》だと非難し、戦争を肯定する風潮をつくり出そうとしている組織です。
 今年の夏は、06年4月に開校した都立中高一貫校(小石川高校・両国高校・都立大附属高校)で使う「公民」教科書と08年度に開校する多摩地区の都立中高一貫校(北多摩高校、武蔵高校)の「歴史」教科書の採択が行われます。未来ある子どもたちの教育を政治の道具に利用するようなことは許せません。子どもたちの成長にふさわしい教科書を採択させるためにどうすればよいか、学習し、話し合いましょう!
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主催:「つくる会」教科書の採択を阻止する東京ネットワーク
連絡先:千代田区飯田橋2-6-1 小宮山ビル
子どもと教科書全国ネット21 気付 TEL03-3265-7606
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大江・岩波書店沖縄戦裁判シンポジウム
「沖縄戦集団死の書き換えを許さない−教科書検定と大江・岩波沖裁判−」

パネラー 岡本厚(雑誌「世界」編集長)
     津多則光(沖縄国際大学教員)
     小牧薫(大阪歴史教育者協議会委員長)
日 時  5月24日(木)午後6時半〜
場 所  エルおおさか708号室
     (地下鉄谷町線・京阪「天満橋」下車西へ徒歩5分)
資料代  1000円
**−−ふるってご参加ください−−**


 B-29国際研究セミナー
    〜空襲と連合軍捕虜飛行士をめぐって〜

 第2次世界大戦時、日本は連合軍の空襲や原爆で壊滅的な被害を受け、おびただしい犠牲者を出しました。一方、空襲を行ったB-29などの飛行士の中には、撃墜されて捕虜となり、処刑されるなど過酷な運命をたどった人も多くいます。
 このたびPOW(戦争捕虜)研究会では、捕虜となったB-29飛行士の研究をしている米国コンコルディア大学助教授のトーマス・セイラー博士をお迎えし、互いの研究成果を交換しあうセミナーを開催致します。このセミナーが、空襲をめぐる日米のより深い歴史認識と相互理解につながることを願っております。

主催 POW研究会
日時 2007年5月20日(日)10:00〜17:00 (開場9:45)
会場 私立栄光学園・小講堂(鎌倉市玉縄4−1−1)
参加費 500円(資料代)/昼食は各自ご持参下さい。会場の近くに飲食店はありません。
【プログラム】
10:00〜10:10 開会挨拶
10:10〜11:00 福林徹(POW研究会/京都府立高校教諭)「本土空襲の墜落米軍機と捕虜飛行士」
11:00〜11:10 休憩
11:10〜12:30 トーマス・セイラー(米国ミネソタ州コンコルディア大学助教授)&
       グレゴリー・ハドリー(POW研究会/新潟国際情報大学教授)
       「上空からの恐怖〜B-29飛行士から見た戦争と捕虜についての大局観」
12:30〜13:30 昼食
13:30〜14:00 久野一郎(POW研究会/千葉県睦沢町郷土歴史民俗資料館学芸員)
       「千葉県内の墜落連合軍機と捕虜飛行士」
14:00〜14:20 長澤のり(POW研究会) 「B-29機長ロバート・ゴールズワージーとの和解と交流」
14:20〜14:30 休憩
14:30〜15:00 手塚尚(神奈川県歴史教育者協議会/横浜の空襲と戦災を記録する会)
       「横浜大空襲について」
15:00〜15:30 平松晃一(POW研究会/名古屋大学大学院/栄光学園OB)
       「大船捕虜収容所について」
15:30〜15:40 休憩
15:40〜16:40 フリーディスカッション
16:40〜17:00 まとめ、閉会挨拶
★ 時間節約のためスピーチの通訳はつけませんが、あらかじめ和訳・英訳しておいたスピーチ原稿を当日配布致します。なお、質疑応答とフリーディスカッションの時には通訳をつけます。

【19日(土)大船捕虜収容所跡地見学会のご案内】
 栄光学園の近くには、戦中、大船捕虜収容所(正確には尋問所)があり、海軍に捕われた連合軍の飛行士や軍艦・潜水艦乗組員などが収容されていました。近くの竜宝寺には収容所で死亡した捕虜の卒塔婆が今もあります。セミナー前日の19日(土)14:00〜16:00、収容所跡地と竜宝寺の見学会を行います。こちらもぜひご参加下さい。(集合:栄光学園正門前14:00)

【申し込み・問い合わせ】
セミナーについては、申し込みは不要です。お気軽にご参加下さい。(途中参加可)
大船収容所跡地見学会は、申し込み順に20名で締め切らせていただきます。FaxまたはEメールにて、氏名、住所、連絡先をご記入の上、下記宛てお申し込み下さい。お問い合わせも下記宛てに。

POW研究会事務局 笹本妙子 Fax:045-715-3591 E-mail:メールアドレス
(会場案内)JR東海道線・横須賀線・根岸線大船駅 南改札口・西口(観音側)下車、徒歩15分。

バスの場合は、スカイラークの先、左手の「大船駅西口バス乗り場」5番から、「清泉女学院」行きで2つ目、「栄光学園前」下車。


      イラクの子どもを救う会総会&学習会

とき:07年5月16日(水)午後6時半より
ところ:大阪・吹田メイシアター集会室(阪急吹田駅下車すぐ)
内容:3年間の活動報告と最新映像&写真で見るイラク戦争
   ※どなたでも参加できます。お気軽にお越しください

言論の自由を考える集会

開催日時:2007年5月3日
開催場所:尼崎市総合文化センター(アルカイックホール・オクト)
     兵庫県尼崎市昭和通2丁目7番16号(рO6−6487−0800)

第1部 シンポジウム 朝日新聞阪神支局襲撃事件から20年 (午後1時20分〜2時30分)
    パネリスト 樋田毅  朝日新聞大阪本社代表付
          飛田雄一 神戸学生青年センター館長
          二木一夫 毎日新聞阪神支局長
第2部 シンポジウム 「愛国心」・ナショナリズムを問う (午後2時40分〜5時10分)
    パネリスト 加藤紘一  自民党衆議院議員
          筑紫哲也  ニュースキャスター
          中島岳志  北海道大学大学院助教授
          星 浩   朝日新聞編集委員

入場無料  参加には整理券が必要です。
必ず1人1通ずつ、往復はがきに住所、氏名、年齢、職業、電話番号、返信用あて先を明記し、
〒530-8211 大阪市北区中ノ島3-2-4 朝日新聞労働組合「5・3集会」事務局へ
 4月20日必着 お問い合わせ06-6201-8409 朝日新聞労働組合「5・3集会」事務局まで


     東京歴史科学研究会 第41回大会・総会

2007年4月21日(土) 大会 第1日
  【個別報告】13:00から(12:30開場)
   ◆平澤加奈子 「律令制成立期における文書行政の受容と地域支配」
   ◆中村 只吾「一八世紀の漁村内部秩序にみえる「安定性」の内実(仮)
               ―伊豆国内浦長浜村を事例として」
   ◆牛木 純江「戦後初期の生活改善・生活合理化運動
          ―『婦人之友』友の会による「農村文化運動」を中心に」
2007年4月22日(日) 大会 第2日
  【総 会】  10:00から( 9:30開場)
  【委員会企画】13:00から(12:30開場)
   テーマ:◆「新自由主義」時代の歴史学◆
   ◆(委員会より) 問題提起・趣旨説明
   ◆大門 正克(横浜国立大学)「『教育という営み』の戦後史
     ――教育基本法 改正問題から考える」
   ◆小沢 弘明 (千葉大学) 「新自由主義時代の自由主義研究
     ――自由主義の 歴史的分析によせて」
   ◆コメント 渡辺  治(一橋大学)
   ◆司  会 源川 真希(東京都立大学)
  【会 場】 明治大学リバティタワー12階 1125教室
     (千代田区神田駿河台1−1 御茶ノ水駅下車)
  【参加費】 600円
・詳細は、東京歴史科学研究会ウェブサイト
  http://wwwsoc.nii.ac.jp/trk/  にて更新いたします。
【連絡先】東京歴史科学研究会 〒114-0023 東京都北区滝野川2-32-10-222(歴科協気付)
  TEL/FAX 03-3949-3749 e-mail メールアドレス

第15回日韓歴史教育シンポジウム<事前学習会>のご案内

日時:4月8日(日)13:30〜16:00
場所:名古屋市市政資料館
講師:ユンテジン氏(名古屋韓国学校校長)
演題:朝鮮通信使400年と雨森芳洲〜半島と列島との歴史・文化交流〜

*愛知県歴史教育者協議会と日韓教育実践研究会の共催で、今年8月8日(木)に名古屋市で第15回日韓歴史教育シンポジウムを行います。それに向けて愛知県歴史教育者協議会の主催で事前学習会を行います。

問い合わせ先:愛知教育大学附属高校 今井英夫(メールアドレス


             緊急シンポジウム

2007年 3月31日(土)9:50〜12:00(9:30開場)
日本教育会館 7階 中会議室
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-2 TEL 03-3230-2831
参加費:500円
主催:全国学力テスト緊急シンポジウム実行委員会
後援:明石書店

 4月24日、小6・中3のすべての児童生徒を対象にした全国学力テスト(文科省/全国学力・学習状況調査)の実施が目前に迫っています。予備調査の結果が公表されたにもかかわらず、いったいどんなテスト・調 査が行われるのか、保護者や教職員の方々にも十分な情報が届いている とはいえません。そこで、急きょ、情報交換・議論・問題提起の場とし てシンポジウムを開きたいと思います。保護者や教職員・市民のみなさん、教育行政にたずさわる方々、学生・研究者など、さまざまな立場の方々のご参加をお待ちいたしております。

呼びかけ人/大塚英志(まんが原作者、神戸芸術工科大学)・ 小山内美江子(脚本家)・苅谷剛彦(東京大学)・斎藤貴男(ジャーナリスト)・田中孝彦(都留文科大学)・中嶋哲彦(名古屋大学)・藤田英典(国際基督教大学)
シンポジスト/苅谷剛彦・中嶋哲彦・藤田英典・松下佳代(京都大学)進行/田中孝彦

(当日参加も可)
【お問い合せ】明石書店内 シンポジウム係  TEL 03-5818-1177/FAX 03-5818-1179
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう一つ別の集会。「全国学力テスト」で 教育は「再生」するか?
あいち民研主催4月1日(日)10:00〜12:30
会場:犬山市福祉会館
「全国学力テストを私はこう受けとめる」中嶋哲彦(名古屋大学)、犬山の教師、保護者。
13:30〜15:30
第2部 しゃべり場(参加者によるフリートーキング)

    もうガマンできない! 広がる貧困
  人間らしい生活と労働の保障を求める3・24東京集会


2007年3月24日(土)午後1時開場・1時30分開始・4時30分終了
■資料代¥500 先着順250人
■東京ウィメンズプラザホール 東京都渋谷区神宮前5-53-67

 日本社会に<貧困>が広がっています。
人間らしい生活を送れなくなるまでに追い詰められた人々が増えています。雇用も福 祉もずたずたにされて不安定となり、暮らしや社会そのものから「支え」が失われつつあります。ちょっとした失敗で果てしなく 転がり落ちていってしまうような「底抜けの不安」にますます多くの人たちがさらされてきています。いつの間に日本はこのような社会になってしまったのでしょうか。 このままいったら人々の暮らしはいったいどうなってしまうのでしょうか。もうガマンできない。このまま進んでいったら生活は破壊され、人間そのものが破壊されていってしまう−−。
 その私たちの「声」と「叫び」を、広く社会に訴えます。
[集会の内容]
□―――当事者の実態報告
派遣・請負労働者/生活困窮フリーター/多重債務被害者/DV被害者/障害者/ホームレス/外国人労働者/年金・生活保護利用者等・・それぞれの立場から(*変更の場合があります)
□―――シンポジウム
赤石千衣子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事)/宇都宮健児(弁護士)/小島茂(連合生活福祉局長)/三澤了(NPO法人DPI日本会議議長)
コーディネーター・湯浅誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分
都バス(渋88系統):渋谷駅からバス4分青山学院前バス停下車徒歩2分

実行委員長■宇都宮健児(弁護士)
実行委員(2007年1月22日現在)
■赤石千衣子(しんぐるまざあず・ふぉーらむ、ふぇみん)/井上正●ひろ(派遣労働ネットワーク)/猪股正(弁護士)/内山智絵(東京都地域精神医療業務研究会)/浦松祥子(「賃金と社会保障」)/大平正巳(フリーター全般労組)/小島茂(連合)/川井理沙子(弁護士)/河添誠(首都圏青年ユニオン)/後閑一博(司法書士、ホームレス総合相談ネットワーク)/木村朋子(東京都地域精神医療業務研究会)/杉村宏(全国公的扶助研究会、法政大学教授)/冨岡●●(●●●●)/中野麻美(派遣労働ネットワーク)/中村光男(便利屋あうん)/西田幸奈(自立生活サポートセンター・もやい)/野々村泰道(自治労東京支部)/舟木浩(弁護士、全国生活保護裁判連絡会)/三澤了(DPI日本会議)/水島宏明(日本テレビ)/もとやま●(アジア女性資料センター)/森川清(弁護士、ホームレス総合相談ネットワーク)/山本創(DPI日本会議)/横山秀昭(全国公的扶助研究会)/湯浅誠(自立生活サポートセンター・もやい)/渡辺潤(全国公的扶助研究会)/吉廣慶子(弁護士)/山本志都(弁護士)/雨宮処凛(作家)/ 丸居明夫(東京ソー シャルワーク)
■問い合せ先 рO48−862−0246、 Fax03−3401−3453

      ・21高校生平和集会のお知らせ

 イラク戦争が始まった2003年の3月、全国各地の高校生が「イラク戦争反対の 声をあげよう」と東京・渋谷の宮下公園で全国高校生平和集会を行ってから4年目を 迎えています。
 今年も3・21高校生平和集会ピースフェスタが開催されますので、お知らせします。関東近県の高校生をはじめ、愛知からはバスで参加するという連絡 を受けています。高校生が平和について学び、交流し、平和の思いをアピールする高校生のつどいです。
 高校生に呼びかけていただきながら、みなさんのご参加を呼びかけます。

日 時: 3月21日(水)12時30分から
場 所: 筑波大付属駒場高校(京王井の頭線駒場東大前駅西口下車7分)
内 容: 各地の高校生の活動報告
     分散交流会
     郡山総一郎さん(フリージャーナリスト)のお話「イラク戦争の実態と日本国憲法」
終了後: 宮下公園に移動し、渋谷の街をパレードします。
問合せ・連絡先: 桐朋高校内 沖村・富永(042−577−2171)

武力で平和はつくれない イラク占領まる4年
WORLD PEACE NOW 3.21 @HIBIYA
いまこそ声を上げよう! 中東・アジア・世界に平和を

※ピースパレードを行います。アピールグッズ・プラカードなどお持ち寄りください。
 http://www.worldpeacenow.jp/ 
■日時:3月21日(春分の日)開場13:00、開会13:30、パレード出発15:00
■パレードコース:銀座コース
■場所:日比谷野外音楽堂(地下鉄霞ヶ関駅・日比谷駅下車徒歩3分、内幸町駅下車徒歩2分)
■発言:郡山総一郎(ジャーナリスト)、他/ピースコンサート:「寿」

 戦争も核もいらない/さよなら戦争LOVE&PEACE/終わらせようイラク戦争 アメ リカ市民と共に/撤退させよう航空自衛隊 イラクで人を殺す前に/沖縄にも日本にも世界にも米軍基地はいらない

「新戦略」による増派ではなく撤退を
 実質的に内戦状態に陥っているイラクでは1日で100人もの人々が殺され続けており、米兵の死者も、開戦以来3,000人を超えました。ところが、ブッシュ米大統領は21,000人以上の米軍をイラクに増派する「新戦略」を1月10日に発表し、すでに大部隊がクゥエート国境を越えてイラク国内に展開されています。イラクからの米兵の撤退を求める声が強まる米世論に逆行するこの「新戦略」に対しては、議会内でも超党派議員多数が批判していますが、ブッシュ大統領は聞く耳を持ちません。
 1月21日には、ヘリコプター墜落によるものも含めてイラク派兵米兵が1日に24名も戦死する事態となりました。米兵の死者数の100倍以上ものイラク市民が犠牲となっているという過去の例からして、市民の中にもかなりの被害が出ていることは想像に難くありません。私たちは「新戦略」がより多くの被害として結果することを憂慮します。
 今ブッシュ政権がすべきことは、米軍の増派ではなくイラクからの撤退です。そしてその非を認め謝罪するとともに人的・物的被害に対する補償を行うことです。それがイラクの平和と民主主義への一番の近道ではないでしょうか。

航空自衛隊はイラクから撤退を
  陸上自衛隊は、HP等での自画自賛とは裏腹に、多額の税金を投入しながら「人道支援」の成果をあげることができずイラク市民の反感をかうことでサマワからの撤退を余儀なくされました。
 しかし、航空自衛隊はいまだイラクで米軍等占領軍の物資や人員を輸送するため駐留を続けています。安倍政権は、ブッシュ政権へのアリバイづくりのためか、この航空自衛隊のイラク派兵を延長してしまいました。安倍首相は欧州訪問時に、ブッ シュ大統領との電話で「イラクの安定化と復興にむけた米国の努力が効果的に進められ、良い成果を上げることを強く期待する」と語りましたが、これは小泉前首相同様、米国の戦争犯罪の共犯者になっていることを如実に示しています。
 イラクの人びとの悲しみと苦痛をこれまで以上に積み重ねて恥じない安倍首相の発言を、私たちは許すことはできません。私たちは、航空自衛隊をただちにイラクから撤退させること、そして海上自衛隊をインド洋から撤退させることを求めます。ブッシュ政権が根拠のない口実でイラク戦争を始めてからまる4年になりますが、私たちは、イラク、パレスチナをはじめ世界中のあらゆる戦争をなくすため、世界中の人々とともにアクションを起こします。ぜひご参加ください。これ以上殺すな!そして殺されるな!


◎憲法改悪反対
◎9条を変えるための「改憲手続き法案」にNO!
◎自衛隊海外派兵恒久法NO!
◎米軍再編関連法反対
◎原子力空母横須賀母港化反対
◎共謀罪新設法案を廃案に
◎改悪教育基本法を元に戻そう
WORLD PEACE NOW http://www.worldpeacenow.jp/
●電話連絡先:許すな!憲法改悪・市民連絡会03(3221)4668
アジア太平洋平和フ ォーラム(APPF)03(3252)7651 日本消費者連盟03(5155)4765
ピースボート03 (3363)8047 平和をつくり出す宗教者ネット03(3461)9363
●住所連絡先:東京都千代田区三崎町2-21-6-301市民連絡会気付
FAX03(3221)2558 メール:メールアドレス


     連続講座 『在日の今を語る』

第1回 3月17日(土) 17:00〜19:30
宋連玉さん 在日二世 青山学院大学 経営学部 教授、高麗博物館 理事
「ジェンダーの視点から見る在日朝鮮史」

第2回 4月21日(土) 17:00〜19:30
愼蒼宇さん 在日二・五世 千葉大学、都留文科大学 講師
「歴史から学ぶ」

第3回 5月19日(土) 17:00〜19:30
安順伊さん 在日一世 慶尚北道 星州生まれ、千葉在住
「海を渡った家族」

第4回 6月16日(土) 17:00〜19:30
李洋秀さん 在日ダブル(母日本人) 韓国KBS(国営放送)テレビ コーディネーター
「架け橋となる在日」

第5回 7月21日(土) 17:00〜19:30
孫正寅さん ソウルで出生 民団 横浜支部 事務部長
「在日を語る――父・孫基禎を中心にして」

●参加費:各回 1,000円 (展示室入館料を含む・予約不要)
●場 所:高麗博物館展示室 新宿区大久保1-12-1第二韓国広場ビル7階 (T/F)03-5272-3510
●講師紹介
◇宋連玉ソンヨノクさん
(在日二世、青山学院大学 経営学部教授、高麗博物館理事)主に朝鮮近現代ジェンダー史を研究。日本軍慰安婦制度の歴史的背景にも関心を持 つが、問題解決のためには民族・ジェンダー・階級の視点が不可欠であると痛感する 。2006年11月、東京外国語大学にて在日女性の歴史的体験を世界各地に暮らす朝鮮民 族女性の歴史と連続して考えるシンポジウムを開催した。(ジェンダー:社会 的に作られた男女差)
◇愼蒼宇シンチャンウさん
(在日二.五世、千葉大学・都留文科大学講師)現在、朝鮮民主主義人民共和国への敵意を煽る政治家たちの言葉に多くの日本国民が共感し拍手喝さいをしています。明治維新以降、日本がナショナリズムを立ち上げる際には、おおむね朝鮮が否定的な「他者」として使用され(例えば「征韓論」)てきたことをあわせて考えると、日本と朝鮮の歴史的関係は変わらないものだと絶望的 な気分になります。かつてシナリオ作家の伊丹万作は日本を滅ぼすのは「無知なる精神主義」と述べました。他者を排除する「無知なる精神主義」の流れに、民衆の生活次元からどのように抗せるのか、真剣に歴史から学び教訓とする知恵をしぼる必要があると思っています。
◇安順伊アンスンイさん
(在日一世、慶尚北道星州生まれ、千葉在住)アボジ、オモニ。いつかいっしょに故郷へ帰ろう。遥かな祖国へ―― 北海道の炭坑で働く父のもとへ、母、妹と共に日本へ渡って来た8歳の私。 それからすでに60余年。貧困、差別、戦争先祖のお墓のことを心配していた父は、ふるさとの土を踏むこともなく数々の苦難を経て他界した両親の「生きた証」のために、一言ひとこと丁寧に紡ぎ 出された感動の半世紀。(「海をわたった家族――そして、遥かな祖国よ」安順伊・著 表紙はご子 息の絵)
◇李洋秀イヤンスさん
(在日ダブル母日本人)、韓国KBSテレビコーディネーター)1951年、5歳で渡日した朝鮮人の父と日本人の母との間に生まれる。日本人も韓国人も、まだまだ自国にしか関心のない井戸の中の蛙のようだ。したがって自らを客観的に見て判断することが下手だ。そこで在日は、日本人でもない、本国人でもない立場なので、両者を冷静に見比べられる立場にいる。日本と朝鮮半島の長所も短所も知り尽くし、なおその両者の架け橋になれるのが在日ではないか。かつては日本に生まれた運命を恨み、親を呪っただけの在日。いまや 、その短所を逆に長所に活かして、両方から眩しく映るほどに、光り輝けるのではな いだろうか?
◇孫正寅ソンジョンインさん
(1943年ソウル生まれ、民団横浜支部 事務部長)1967年、24歳で日本に留学(日韓国交正常化後の留学一期生)。1976年〜1997年民団中央本部国際局長、民生局長。1999年から民団横浜支部事務部長。1910年から1945年まで36年間、日本は一方的な「韓国併合」によって朝鮮半島を支配した。父は1936年、ベルリンオリンピック大会のマラソンで日の丸をつけて走り優勝た――そのことは、私たちに何を教えているのか。当時の父のビデオ映像を見ながら韓国での24年間と日本での39年間を語ります。

 「平和のつどいINさかい」〜強烈に、まるごと平和三昧!

日時 2007年3月10日(土)14:00〜19:45
  (3部構成・入れ替え制・時間は若干遅れる場合があります)
会場 創造空間BOX1−6
  (大阪府堺市内・南海高野線堺東駅下車西へ徒歩7分または南海本線堺駅下車東へ徒歩15分)
    TEL&FAX072-227-6123(創造空間BOX1−6・かみや)
地図URL http://homepage3.nifty.com/videopress/sakaitizu.html
☆入場料 (3部構成・入れ替え制)
◆通しパスポート(第1部〜第3部まで出入り自由の「フリー・パスポート」)おひとり1500円
◆各部のみのご参加
  第1部「みんなで平和の井戸端会議をしませんか?INさかい」500円
 第2部 特別講演1000円
 第3部 かわさきゆたかライブコンサート1000円 ※中学生以下は無料。
    65歳以上と身障者手帳(またはこれに類するもの)ご提示で「通しパスポート」1000円

 会場の「創造空間BOX1−6」は「平和の井戸端会議」MLメンバーの、かみやあきら氏が私財を投じて建てられた木の香り漂うユニークな多目的空間です。(土足厳禁です)
1階「座布団席」15名
1階「椅子席」20名
2階「天井桟敷席(椅子席)」15名←この天井桟敷席は必見です!
                    (テレビの取材も最近ありました)
★タイムスケジュール(3部構成・入れ替え制)
開場 13:30
第1部 14:00〜15:30「みんなで平和の井戸端会議をしませんか?INさかい」〜頑張っているNGO(または個人)のアピール交流集会です♪
◆アピール出演団体(または個人)を募集しています。
アピール割り当て時間は1団体(または個人)約5分です。
アピール出演条件は「最低1名の有料入場確約」です。
アピール出演ご希望の団体(または個人)は下記の遊牧民メアドまでお申し込みください。
     メールアドレス
アピール出演のお申し込みをいただきますと、メール広報の協力団体欄に掲載いたします。
第2部 16:00〜18:00 特別講演「どうなる?教育と民主主義!」改悪された教育基本法!
             日本の民主主義が崩されていく!
講師 高嶋伸欣(たかしま のぶよし)さん(琉球大学教授)
◆プロフィール
 1942年東京生。東京教育大学(現・筑波大学)地理学専攻修士課程終了後、68年から96年の間、同大学付属高校社会科担当教員。以後、筑波大学教育学部教授・社会科教育専修。教材研究のため75年以後、東南アジアで日本軍による住民虐殺を中心に調査、 主に教員を対象とする研修旅行を企画実施、地元側と共催で追悼行事を開催、高嶋教科書裁判(93.6〜05.12)原告
 主な著書(単著)『八〇年代の教科書問題』(新日本新書、1984年)、『教育勅語と学校教育』岩波ブックレット、1990年)、『教科書はこう書き直された!』(講談社、1994年)、最新著『拉致問題で歪む日本の民主主義石を投げるなら私に投げよ』(2006年、スペ−ス伽耶)
■第3部 18:30〜19:45 かわさきゆたかライブコンサート「愛・平和・祈り・叫び!」
◆出演 かわさきゆたか(ヴォーカル&ギター)秋元しん(♭マンドリン)かわさき洋子(朗読)
■番外編 20:00〜21:00 高橋先生や、かわさきゆたかさんを囲んで簡単な「懇親会」を開催します。懇親会参加費・おひとり1000円
◆21:00完全終了
※各部とも予約不要ですが、会場は50名で満員になりますので、あらかじめご予約いただければ幸いです。(お支払いは当日でOKです)
予約用メールアドレス(遊牧民) メールアドレス 予約用電話 090-8192-3790 ナカニシ
◆共同主催 「市民社会フォーラム」 http://homepage3.nifty.com/civilsocietyforum/
「平和の井戸端会議」 http://blogs.yahoo.co.jp/yuubokuminn2003/13921650.html
◆協力団体
「平和と公正の選択(へいこうせん)」 http://heikosen.blog86.fc2.com/ 「創造BOX1−6」


   日系アメリカ人リーダーシップ・シンポジウム
「岐路にたつ日系アメリカ人-過去・現在・未来をつないで-」

(Japanese Americans at a Crossroad: Connecting Past, Present and Future)

日時 2007年3月9日(金)14:00〜16:15 ※日英同時通訳あり
会場 広島平和記念資料館 地下1階 メモリアルホール

 日本移民がハワイやアメリカ本土へ渡り始めてから、約140年の時がたちました。その後、広島県からの移民が最多となり、約10万人を数えます。その広島にルーツをもつ4 名、また、広島と友好提携関係にあるハワイからの2名を含む日系アメリカ人リーダー1 3名が、3月に来日します(外務省、CGP招聘事業)。蔑称「ジャップ・ロード」の撤廃に奔走した活動家の話を含め、日系アメリカ人の目を通じて米国社会の過去をふり返りつつ、日系アメリカ人の今後について語り合います。

コーディネーター
 アイリーン・ヒラノ(全米日系人博物館館長/CEO)
 山代 宏道(広島大学 教授)
パネリスト
  サンドラ・チカコ・タナマチ(学校教師/ヒューストン/福岡・和歌山)
 ドナ・シモダ・ホリングスヘッド(モントゴメリー郡公立学校委員会会長/ワシントンDC/広島)
  ハロルド・タニグチ(ワシントン州キング郡運輸局長/シアトル/広島)
 (職業/在住地/日本出身地)
入場料 無料
主 催 国際交流基金日米センター(CGP)
共 催 全米日系人博物館(財)広島平和文化センター
後 援 広島県、広島市、広島大学、広島日米協会
メールまたはFAXにてお名前、ご所属、ご連絡先を明記の上、下記までお申し込みくだ さい。定員(150名)に達し次第締め切りとさせていただきます。
※頂いたお名前等の個人に係る情報は、本シンポジウムの受付事務にのみ利用させて頂 きます。
【シンポジウムについての問合せ先】国際交流基金日米センターTEL:(03)5562-3542
【申し込み/当日問合せ先】(財)広島平和文化センター国際部国際交流・協力課
 TEL:(082)242-8879 FAX:(082)242-7452
 e-mail:メールアドレス 以上と同内容が
  <http://www.jpf.go.jp/j/cgp_j/global/event/070309.html>でご覧に なれます。

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証言「ひめゆり学徒の沖縄戦体験」
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 講演:上江田千代さん(ひめゆり同窓会東京支部副会長)
 日時:2007年 3月4日(日)
 開場:午後1時15分  開始:1時半 〜 終了予定:4時半

 「私にも手榴弾を下さい!」と死に方も教わったが… 地形さえも変える激烈な「鉄の暴風」の中で、県民の4人に1人が命を奪われた沖縄戦を「ひめゆり・予科一年生」で体験、からくも生き延びた上江田さんの苛酷な沖縄戦体験を、戦前、戦後の生活を織りまぜながら証言していただきます。

参加費:700円
★「沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会」記録映像
  『沖縄戦の証言』を合わせて上映(35分)
会場:岩波セミナールーム
   (岩波アネックスビル3F 地下鉄半蔵門線/都営三田線
         都営新宿線神保町駅下車すぐ 岩波ホール裏)
◆予約は不要です。当日会場に直接お越しください。
 上江田千代さん略歴(かみえだ・ちよ):1929年7月沖縄県小禄村字大嶺(現在の那覇空港)に生まれる。44年4月沖縄師範学校女子部に入学。45年5月豊見城村字渡嘉敷の壕で旧日本軍に協力。6月真壁村で米軍に収容される。49年3月那覇高校卒業。50年4月東京へ。42年間都内の女子高校(川村学園)で教職についた後、現在は自身の沖縄戦体験の証言活動をしている。「東京の高校生平和のつどい」世話人。著書「ひめゆり・予科 一年生」(文芸社)
主催:沖縄平和ネットワーク首都圏の会(連絡先 03-3295-3415 高文研内 山本)
E-MAIL:メールアドレス ホームページ:http://okinawaheiwa.net/metro/


ひとりから始まる〜『君が代不起立』東京大上映会

日時: 2月23日(金)午後6時15分開場 6時30分開演(9時終了)
場所: なかのゼロ小ホール(中野駅南口新宿方向へ5分)

・『君が代不起立』上映(87分)
・ミニシンポ「ひとりから始まる」
制作者・松原明・佐々木有美 出演者〜根津公子・河原井純子
参加費・当日1000円(前売・電話メール予約 800円)
主 催・河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 (042-571-2921)
協 賛・ビデオプレス http://www.vpress.jp/ 
賛同団体・被処分者の会・予防訴訟の会・都教委包囲首都圏ネットワーク・練馬区教職員組合
    ・町田市公立学校教職員組合ほか多数。
★問い合わせ・メール予約は、TEL03-3530-8588 メールアドレス ビデオ プレスまで。


★-★-★ パネル・ディスカッション ★-★-★-★-★-★
「フェミニスト」金子文子・山川菊栄と反植民地主義(反コロニアリズム)
★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★

【日時】 2007年 2月17日(土) 午後2時〜5時
【場所】 文京シビックセンター26階 スカイホール
【参加費】800円(資料代込み) 予約不要

【パネリスト】
山田昭次さん●「金子文子と天皇制」
立教大学名誉教授。近現代日朝関係史専攻。1930年生まれ。主な編著書に『金子文子―自己・天皇制国家・朝鮮人』『関東大震災時朝鮮人虐殺―その国家責任と民衆責任』『植民地支配・戦争・戦後の責任』『朝鮮人戦時労働動員』ほか
李 修京(イ・スゥギョン)さん●「植民地朝鮮と金子文子・山川菊栄」
東京学芸大学教員。歴史社会学(近代社会・文学運動史)専攻。1966年生まれ。編著書に『韓国と日本の交流の記憶』『帝国の狭間に生きた日韓文学者』『近代韓国の知識人運動と国際平和運動』ほか
鈴木裕子さん●「フェミニストとしての金子文子と山川菊栄」
女性史研究者。日本近現代女性史・社会運動史専攻。1949年東京下町生まれ。『フェミニズムと戦争』『ジェンダーの視点からみる日韓近現代史』『金子文子わたしはわたし自身を生きる』『自由に考え、自由に学ぶ山川菊栄の生涯』『フェミニズム・天皇制・歴史認識』ほか
コーディネーター●中條克俊さん
朝霞第一中学校社会科教員。1956年東京・新宿生まれ。地域に根ざした社会科授業つくりをめざしている。近著に『君たちに伝えたい朝霞、そこは基地の街だった。』ほか。
総合司会●植田朱美さん(女性史研究者)
【主催】 日韓の女性と歴史を考える会(準備会)
【後援】 梨の木舎 Tel 03-3291-8229 Fax 03-3291-8090
      労働大学 Tel 03-3870-6306 Fax 03-3870-6307
      インパクト出版会 Tel 03-3818-7576 Fax 03-3818-8676


憲法施行60周年、いまこそ、市民運動の出番 戦争のできる国づくりをとめよう!
      <許すな憲法改悪:全国草の根市民集会>

○と き:2月17日(土)午後1時〜4時半 ※開場正午
○ところ:大阪市住まい情報センター(地下鉄天神橋六丁目下車B出口)
○内 容:記念講演 山内敏弘さん(龍谷大学)
          『改憲がめざす「戦争国家」とその布石』
     :<発言> 高田 健さん(許すな!憲法改悪:市民連絡会)
           高良鉄美さん(琉球大学)
     :<報告> 全国各地から ※その他ビデオ上映、韓国ゲスト等予定
○共 催:とめよう改憲!おおさかネットワーク
     :第10回許すな!憲法改悪:市民運動全国交流集会実行委員会
○資料代:800円
○連絡先:関西共同行動(中北法律事務所)FAX:06-6364-5247
:許すな!憲法改悪:市民連絡会 FAX:03-3221-2558 E-mail:メールアドレス

     ◆ピーストークディ
記念講演:「アメリカ人から見た九条」
講  師:ダグラス・ラミスさん (元海兵隊員・元津田塾大学教授)
日  時:2月17日(土) 13:30〜
場  所:岐阜市北部コミュニティセンター
     岐阜市八代1-11-13(058−233− 2110)
協力券:500円 
     ◆子育て・教育のつどいin西濃
記念講演:「子どもと教育、人権と平和、つながりあうこと」
講  師:辛 淑玉(しんすご)さん(香料舎代表・人材育成コンサルタント)
日  時:2月3日(土) 13:00〜16:00
場  所:大垣市民会館
     大垣市新田町1−2(0584−89−1111)
協力券:500円(託児あり)

     2007年 愛知歴教協冬の合宿研究集会

日時:2007年2月3日(土)14:00〜4日(日)12:00
会場:かとう旅館(中村公園正面)рO52−411−1856
交通:地下鉄東山線「中村公園」駅下車、北へ徒歩5分
講師:石井建夫氏(歴教協副委員長)

講演テーマ:子どもに再び希望と生気を語りかける社会科を
〜私たちの社会科像を求めて〜

1.日程
3日(土)
 14:00〜14:15 開会挨拶、講師紹介
 14:15〜15:45 講演 石井建夫氏
 15:45〜17:15 討論
休憩・夕食
 18:30〜20:15 小・中・高・大の交流会
             テーマ「格差社会と子どもたち」
       小学校:西浦愛子さん、中学校:小原博樹さん、高校:伊佐地修一さん
        大学:小出隆司さん
 20:30〜 懇親会
4日(日)
 7:30〜 8:15 朝食
 9:00〜11:40 実践報告
   @ 杉浦浩司さん(弥富高校)「実物教材を使った世界史学習」
   A 塩谷昇さん(小6) 「小学校の年間歴史学習カリキュラム」
 11:40〜12:00 閉会行事

2.費用
参加費 2000円(2日目のみ1000円・学生500円)
宿泊費(夕食・朝食付き)7200円
夕食のみ 1500円
交流会費 800円
※フル参加 10000円(学生8500円)
参加される方は、1月29日までに石川陽一さんへ(0587−37−7689)
フル参加(宿泊)か、夕食つきか、夕食なしかもお知らせください。
電子メール= 

      憲法9条を守る市民の集い

日時: 2007年1月28日(日)
開場: 午後1時30分 開会午後2時 閉会午後4時
場所: 堺市民会館大ホール(有料駐車場あり) (南海高野線堺東駅下車徒歩約10分)
    堺市堺区翁橋町2丁1番1号  http://www.city.sakai.osaka.jp/city/info/_bunka/siminkaikan.html
参加費: 無料 (予約不要)
講演: 「人類史に輝く憲法9条を考える」
    講師 鶴見俊輔氏(9条の会呼びかけ人・哲学者)
主催: 堺・9条を守りいかす会(堺・9条) 問合せ先・ 堺・九条を守りいかす会事務局
    堺市堺区北三国ヶ丘町1-2-29教育会館内
    TEL 072-221-1717      FAX 072-223-6115

  ■□■ ひらかれた歴史教育の会:近代史を学ぼう!■□■
      『新しい歴史教科書』(扶桑社)徹底批判 近代日本と東アジア

★杉並区で採択した扶桑社版の歴史教科書とは?
近代の歴史から、今回は日本と東アジア関係について、扶桑社版教科書を徹底解剖します。一緒に考えましょう。

★講師:小川原宏幸さん(明治大学)
★コメント:趙景達さん(千葉大学)

日時:1月27日(土) 午後2時〜5時 (開場1時45分)
場所:西荻勤労福祉会館 第2集会室
   JR西荻窪駅より徒歩15分(青梅街道沿い)
   *荻窪駅北口より0番、1番乗り場から 「桃井4丁目」下車
    *西荻⇔井荻駅バス 「桃井4丁目」下車 地図はこちら↓      https://www.yoyaku.city.suginami.tokyo.jp/HTML/0031.htm
主催:ひらかれた歴史教育の会 事務局:
協賛:杉並の教育を考えるみんなの会

         日韓歴史教育シンポジュウム
  プレ学習会 金宗鎮三(元朝鮮学校校長)を囲んで北東アジアの平和・南北統一をめざして
         〜今、思うこと・考えること・学び合うこと〜

 来る8月7日から10日、日韓教育実践交流会による日韓歴史教育シンポジュウムが名古屋で開催されます。会は、1993年より授業実践を通じて韓国の晋州やソウルの歴史教師と交流を積み上げており、愛知歴史教育者協議会も共催団体として今回の準備にあたっています。後日詳しい日程・内容は案内しますが、その準備に上記の学習会を計画しました。ご案内の通り昨今の朝鮮半島情勢を注視することは、北東アジアの平和実現にとって大切な課題です。今回は金宗鎮さんを招いて半島の南北統一をめざす視点からの話題をもとに、忌憚のない意見交換と学習会を準備しました。ぜひご参加下さい。

日時:1月20日(土) 午後1時30分殻時30分
会場:つながれっとNAGOYA セミナールーム4
電話:052−241−0311
参加費:1000円
交通:鶴舞線 鶴舞駅下車 1番出口から北へ徒歩 約5分
   市バス 栄20・栄26・黒川12系統
      →→千代田五丁目(男女平等参画推進センター)下車 徒歩2分
   JR中央本線 鶴舞駅下車 北へ徒歩 約5分

『アリランのうたーオキナワからの証言』上映会

 (主に山形国際ドキュメンタリー映画祭の案内より抜粋)
 1991/カラー/ビデオ/100分  Dir. 朴壽南(パク・スナム)
 「死んでいった人たちへの鎮魂であり、その魂を私たちと共に再生させること」(朴 壽南)。作家朴壽南が、『もうひとつのヒロシマ アリランのうた』に続いて、沖縄 戦時下の証言を中心に描いた作品。“軍夫”として連行された朝鮮人男性、“慰安婦”として連行された女性たち。ラストシーンの「アリラン」の舞が印象的。新たにテロップを入れたニュー・バージョンを(今回はDVDで)上映。

朴壽南は、再び沖縄に向かい作を制作中。アリランのうた オキナワからの証言
日本/1991/日本語/カラー/100分 監督、製作:朴壽南(パク・スナム)
撮 影:大津幸四郎、宮内一徳 編集:富塚良一 録音:甲藤勇 音楽:原正美
製作委員会:『アリランのうた』制作委員会 提供:朴壽南

朴壽南が『もうひとつのヒロシマ』に続き、沖縄戦時下における証言を中心に描いた作品。本土上陸を遅らせるための捨て石とされた沖縄には、朝鮮人男性が“軍夫”として、女性は“慰安婦”として連行された。実際に体験した在日、在韓、日本人たちの証言を集め、正しい歴史認識を提示する。映画製作は「死んでいった人たちへの鎮魂であり、その魂を私たちと共に再生させること」と言う監督の言葉どおり、鎮魂の舞「アリラン」のラストシーンが印象的。

●日時:2007年1月20日(土)午後6時45分〜上映(開場 午後6時30分)
●会場:ひと・まち交流館 京都(3階)第4・第5会議室
(河原町五条下る 東側)京阪「五条」駅下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分 会場TEL:075-354-8711
     案内: http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html 
●参加費:1000円
●主催 ピースムービーメント実行委員会:アムネスティ京都グループ
「沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都緊急行動」『アリランのうたーオキナワからの証言』を京都で見る会 他共催団体募集中!
●問合せ先:電話 090-2359-9278(松本 )メール (山崎)
朴壽南(パク・スナム)監督のプロフィール
作家。1935年三重県生まれ。一貫して民族差別問題に取り組み、「李珍宇全書簡集」や「罪と死と愛と」の著者。65年から広島を訪れ、被爆同胞の実態調査を開始。73年被爆同胞の証言集「朝鮮・ヒロシマ・半日本人」を刊行。86年に朝鮮人・韓国人被爆者の実態を訴える記録映画『もうひとつのヒロシマーアリランのうた』を発表。全国で自主上映され反響を呼んだ。続いて91年に『アリランのうたーオキナワからの証言』を完成。沖縄タイムス関連記事
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200611081700_05.html 琉球新報関連記事
  http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18697-storytopic-1.html


<過去の日程案内>

過去DATA→ 2005〜6年 2003〜4年 2002/4〜12
 2000/10〜2002/3