歴史地理教育2月号(No890)‐特集・東日本大震災8年後のいま

By | 2019年1月24日

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特集 東日本大震災八年後のいま
原発事故の現在地─取り残される被害者 吉田千亜
歴史に「学ぶ」ということ 秋山豊寛
原発災害からの復興と地域再生の課題 鈴木浩
震災を生き抜いた子どもたちに学ぶ─釜石東中学校の元生徒たちへの聞き取り調査から 森本晋也
実践/中学地理 復興をめざす雄勝の人たちに出会った子どもたち 平井美津子

小学校の授業 5年 便利な暮らしと環境とどちらが大切か─知識をつないで社会を見る 吉田みどり
中学校の授業 公民 今こそ『情報リテラシー』を! 飯塚喜大
高校の授業 現代社会 労働者の権利─アルバイト体験から学びに向き合う試み 日達綾

連載
子どもの目
▼生徒が本当にやりたいことは 田中めぐみ
天皇代替わりと歴史認識②
▼ジャーナリズムの自覚ない報道─問われる「象徴天皇制」 丸山重威
地域─日本から世界から265
▼三・一一東日本大震災時の東海第二原発の危機的状況と廃炉への道 高橋裕文
中学生とともに調べ学んだ平和学習⑥
▼授業「君は満州へ行くか」 飯島春光
絵本で知ろう! ラテンアメリカの国⑪
▼ブラジルで読み継がれるゆかいなお話「いたずら妖怪サッシ 密林の大冒険」 小高利根子
世界を歩く115
▼〝カナダの一日本人〟の目線(5)「カナダで記憶する日本の戦争」 乗松聡子
各地からの便り?
▼静岡歴教協しずおか支部 若い人たちと共に 山田勝洋
歴教協第71回埼玉大会/対話からひらく未来②
▼地域に学ぶ集い① 埼玉から見つめる歴史と現代 関原正裕/小林幸雄/岩田彦太郎
探訪ミュージアム115
▼李仲燮美術館(韓国済州島) 三橋広夫

読書室『戦後史のなかの安倍改憲─安倍政権のめざす日本から憲法の生きる日本へ』
   『水源の里 綾部で文化を紡ぐ─中学生からの地・生・輝づくり』
   『アクティブラーニング─学校教育の理想と現実』

「戦争する国」にしないために─ダニー・ネフセタイ講演会 西浦弘望
満州黒川開拓団の悲劇─隠されてきた「接待」の事実 魚次龍雄
実践記録/高校・探究応用(総合的な学習の時間) 防災・減災、地域コミュニティづくり─高校生にできること 福田秀志
【声明】日本政府と被告企業は元徴用工の名誉と尊厳を回復するために努力せよ 歴史教育者協議会常任委員会

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