機関誌最新号

By | 2015年3月16日
歴史地理教育8月号(No988)‐特集 ラジオ放送と大衆社会

定価 850円(本体773円)                                                                                       購入希望はこちらから

特集 ラジオ放送と大衆社会
「大衆の国民化」メディア―ラジオ放送 佐藤卓己
日本ラジオ博物館を訪ねて 威知志麻子
ラジオ体操と戦争の時代―その歴史と文化的発展について考える 佐々木浩雄
実践プラン/高校歴史総合 学び合う「ファシズム下のラジオ放送」 松井秀明
戦時下のラジオと教育現場 大森淳郎

小学校の授業 5・6年
キムチはなぜ辛い?―朝鮮学校の子どもたちと学ぶ「キムチの歴史」 三橋広夫
中学校の授業 歴史
デイル・ヤーシーン村の人びと―パレスチナ問題の原点を学ぶ授業プラン 山田麗子
高校の授業 現代の国語
ガザを知る 諸見菜々

連載
子どもの目
▼舞台では別人? 上田昌代
新しい扉をひらく⓰
▼『歴史的思考」へのいざない―人びとをつなぐ歴史の営み』 駒田和幸
地域─日本から世界から●323
▼古代製鉄から解く「布施」地名の由来
―郷土認識アップデートの素材として 吉開潔
一人ひとりの未来をみつめて―私の授業づくり・学校づくり➋
▼一人ひとりの卒業宣言 倉持重男
平和を願う未邦訳の韓国絵本➑
▼『オニャン:興南撤収作戦最後の避難船の話』 木村誠
世界を歩く●192
世紀のハッピーカントリー・オーストラリア⑥[最終回]
▼外国暮らしでわかったこの国の素晴らしさ 古川悟
探訪ミュージアム●193
▼ノーモア ヒロシマ&ナガサキ オンラインミュージアム 糀谷陽子

読書室
『続・日本軍兵士―帝国陸海軍の現実』
『沖縄戦―なぜ20万人が犠牲になったのか』
『増補版 戦時下の絵本と教育勅語』

小特集 戦争を知る
実践報告/中学校 歴史 学び伝える平和教育 金田勝志
実践報告/大学 被団協関連文書を活用した教育実践―昭和女子大学戦後史PJの取り組み 松田忍
日本学術会議問題と子どもの学習権 滝口正樹 
声明 沖縄戦の歴史を歪める自民党西田氏の「ひめゆり発言」に抗議する 歴史教育者協議会常任委員会
●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●598●伝言板●実践記録集紹介●いただいた本●読者のひろば●今月の動き●次号予告●バックナンバー

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