戦後80年、沖縄は再び「戦争前夜」に直面しています。自衛隊基地建設・強靭化が進み、「台湾有事」における島民の本土避難計画も想定されています。沖縄戦から80年の今年、自民党西田議員の沖縄戦の史実を歪める発言もありました。沖縄戦の実相を学ぶ歴教協の旅は、今年は「集団強制死」の慶良間諸島(座間味・渡嘉敷島)、対馬丸記念館、辺野古・高江を見学します。戦後80年の今も続く米兵の女性への性暴力についての懇談を予定しています。
多様な沖縄の自然と歴史が育んできた文化にふれ、現地の方々との交流は歴教協企画ならではの旅です。ぜひご参加ください。
歴教協常任委員会
1.旅行期間・代金 2025年12月25日(木)~28日(日)14万6000円
2.定員 30名(最小実施人数20名)
3.添乗員、羽田空港から同行
4.申込締切 12月4日(木)
5.旅程
| ①12/25(木):羽田空港発(午前8時15分頃集合)→那覇空港 不屈館見学 米兵による性暴力を考える講演会 【那覇市内宿泊】 ②12/26(金):慶良間諸島(座間味・渡嘉敷島)「集団強制死」 【那覇市内泊】 ③12/27(土):北部見学 辺野古・高江 対馬丸記念館 【那覇市内泊】 ④12/28(日):出発まで自由行動 オプショナルツアー →羽田空港着(18:30頃到着予定)・解散 |
*沖縄の旅の詳細・申込等は富士国際旅行社のホームページをご覧下さい。
歴史教育者協議会様年末沖縄旅行(チラシ)