歴史地理教育10月号(No960)-特集 建国100年 トルコのいまとこれから

By | 2023年9月22日

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 建国100年 トルコのいまとこれから

トルコの現在を理解する―欧州との関係 間寧
トルコ革命の世界史的意義 粕谷元
〈コラム〉ミドハト=パシャの事績 丸山勇太
〈コラム〉遠くて近い国トルコ 田城賢司
スカーフ問題が照らすトルコ共和国の現在 幸加木文
クルド問題の現在と未来―建国一〇〇年に考える 今井宏平
実践報告/高校世界史B
オスマン帝国の改革をどのように捉えるか 八杉優里

小学校の授業 5年
自動車をつくる工業を例に─子どもの思考に沿った学習の進行を目指す 佐藤嘉彦
中学校の授業 歴史
生徒の歴史像の転換─豊臣秀吉の朝鮮侵略から 倉持紗月    →資料はこちらをクリック
高校の授業 公民系科目
我々はどんな社会を生きさせられているのか─私の公民系科目の授業開き 寺尾昴浩

連載
子どもの目
▼環境問題の探究者たち 原琴音
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”37
▼『見える学力、見えない学力』岸本裕史 岸本清明
地域─日本から世界から309
▼鹿児島で進められている軍備強化―奄美と馬毛島 上猶覚
いま戦後史を学ぶ①[新連載]
▼眩しかった歴教協の先輩たち 本庄豊
小さな映画館22
▼『福田村事件』 辻健司
世界を歩く171
▼南京を歩く④ 鄭和の宝船 芦鵬
各地からの便り93
▼歴史部会としてオンラインで再スタート 笹川和則
探訪ミュージアム171
▼立命館大学国際平和ミュージアム 山中偉史

読書室
『児童福祉の戦後史―孤児院から児童養護施設へ』 
『満蒙開拓団―国策の虜囚』
『寒い国のラーゲリで父は死んだ』

トルコ南東部地震の支援の現場から 景平義文、ジャン・ベイセルギル
実践報告/高校歴史総合
過去と未来を紡ぐ綿―日本の産業革命を考えよう 渋澤拓真
実践報告/中学校歴史
当たり前を疑う―時代の名称と区分の探究 片岡鉄平

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●576/88●伝言板/ 91
●実践記録集・資料紹介/92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96