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歴史地理教育12月号(No978)‐特集 もっと知りたい 中世の女性たち

 

定価 850円(本体773円)

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特集 もっと知りたい 中世の女性たち
史料に見る鎌倉時代の武士の女性 野村育世
中世の女性芸能者たち
―遊女・傀儡子・白拍子 沖本幸子
室町時代の働く人たちにインタビューしよう
―学び舎教科書を使った授業づくりのヒント 山田麗子
中世後期の女性たち 遠藤ゆり子
「日本三大悪女」?
―「日本史探究」の授業プラン 石田千郷

小学校の授業 4年                                   
人にも馬にも、よいまちづくり─ネイチャーポジティブに向けて 下地治人
中学校の授業 歴史                                    
ヘイトスピーチのない社会を 平井美津子
高校の授業 公共                                   
幸せは計れるのか─高校一学年功利主義の授業 柄澤守

連載
子どもの目
▼自信を持って輝いて! 神長真志
新しい扉をひらく❽
▼『80テーマで学ぶ世界と日本の近現代史―歴史総合・日本史探究・世界史探究』を編集・執筆して 河合美喜夫
半世紀の教員生活を振り返って➏[最終回]
▼私が学んだ人・出会った人 滝澤民夫
テアトロ@rekkyo⑫[最終回]
▼『ボストン1947』 石出みどり
世界を歩く●185
留学生が見たアメリカ社会のリアル➎
▼「いい歳してみっともない!」がない国 ヤングジョンソン千穂
探訪ミュージアム●185
▼ 静岡市東海道広重美術館(静岡県静岡市) 松井秀明

読書室
『それはわたしが外国人だから?─日本の入管で起こっていること』
『ロシア・ウクライナ戦争と歴史学』
『国境は小さな橋だった―子どものころの戦争の記憶』

歴史研究最前線91‒2 弥生時代研究の最前線(下) 藤尾慎一郎
小特集 日中歴史教育交流一〇年
歴史の壁を乗り越え、心が通じ合う友好を
―一〇年間の中日歴史教育交流を振り返って 孫曼
南京での日中歴史教育交流の一〇年を振り返って 米山宏史
総目次 二〇二四年一月号~一二月号
歴史教育者協議会第四三回中間研究集会案内

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 590/●伝言板/
●実践記録集・資料紹介/●読者のひろば/●今月の動き/●次号予告/

歴史地理教育11月増刊号(No977)‐地域に根ざし、平和・人権・命をつなぐ

 

 

 

定価 1100円(本体1000円)

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特集 地域に根ざし、平和・人権・命をつなぐ

第1部 歴教協第75回東京大会報告集
Ⅰ 全体会
【挨  拶】
本部 歴史教育者協議会大会委員長 本庄 豊
韓国 全国歴史教師の会会長 朴 美羅
【基調提案】地域に根ざし、平和・人権・命をつなぐ 歴史教育者協議会委員長 山田 朗
【記念講演】「日韓」のモヤモヤからわたしたちが出会った新たな世界 加藤圭木 加藤ゼミナールの学生・院生

Ⅱ 分科会・地域に学ぶ集い・現地見学・閉会集会
分科会
【第1分科会】地域の掘りおこし 山内英正
【第2分科会】日本前近代 小林 朗
【第3分科会】日本近現代 山口剛史
【第4分科会】世 界 米山宏史
【第5分科会】憲法と現代の社会 稲次 寛
【第6分科会】思想・文化・文化活動 三好 博
【第7分科会】現代の課題と教育 奥村信夫
【第8分科会】平和教育 黒田貴子
【第9分科会】幼年・小学校低学年 増田敦子
【第10分科会】小学校3年・4年 上猶 覚
【第11分科会】小学校5年 伊﨑優太朗
【第12分科会】小学校6年 板垣雅則
【第13分科会】地域の中の子どもたち 羽生和夫
【第14分科会】中学校
地理と分野を超えた分散会 桜井千恵美
歴史分散会 岩田彦太郎
公民分散会 滝口正樹
【第15分科会】高 校 今井英夫
【第17分科会】障がい児教育 竹下忠彦
【第18分科会】父母市民の歴史学習 橋本清貴
【第19分科会】社会科の学力と教育課程 白尾裕志
【第20分科会】授業方法 柄澤 守

地域に学ぶ集い
❶昭和天皇の戦中・戦後を最新資料で検証する 髙野晃太
❷ぼくと歩いて考える新宿・柏木 正盛大眺
❸房総半島先端部の地震隆起と戦跡・平和交流を学ぶ
―「館山まるごと博物館」のピースツーリズム 辻 隆広
❹関東大震災と千葉県―船橋・習志野から考える朝鮮人虐殺 小薗崇明
❺私たちのモヤモヤ、みなさんのモヤモヤ
―加藤ゼミの学部生・院生との交流とディスカッション 吉岡なつみ
❻歴史家・歴史教育家高橋磌一と砂川闘争 松本 賢
❼絵本で平和を語る 鈴木美帆
❽教科書問題―中学校(歴史・公民)教科書の分析 石上徳千代
❾日韓交流―二〇二五年から使われる高校韓国史教科書紹介 糟谷政和
❿日中授業交流―南京からの高校の授業実践紹介 北田邦夫

現地見学
Aコース ビキニ事件七〇年 都立第五福竜丸展示館見学原 琴音
Bコース 歩いて考える新宿・柏木 神長真志
Cコース 明治大学平和教育登戸研究所 資料館が問いかける戦争 前田理志
Dコース 砂川闘争を歩く 真野春子
閉会集会で語られたこと  藤田康郞

第2部 社会科教育の課題と展望
どんな問いの積み重ねで主権者意識を育てるか 石戸谷浩美
授業で何を問うか―授業テーマとしての問いのあり方 浅尾弘子
口絵/メッセージ

歴史地理教育11月号(No976)‐特集 戦時下の人びとのくらし

 

 

定価 850円(本体773円)                                                                                                 購入希望はこちらから

 

特集 戦時下の人びとのくらし
映画やドラマを通して学ぶ
戦時下の人びとのくらし 山本政俊
実践報告/小学校3年
誰でも語れる「戦争と平和」の教材づくり― 八王子空襲と学区の空襲の授業 栗原せん三
実践報告/中学校
身近にあった「戦争」を劇に 山元研二
わだつみのこえ記念館と考えた学徒出陣の学び 新藤浩伸
陸軍女子防空通信隊を追って 西田秀子

小学校の授業 6年                                   
ノートで対話し、自分の言葉で綴る平和学習 岡崎謙太郎 
中学校の授業 歴史                                    
日本の近代産業を問い直す─近代の社会問題を通して 澤田康介
高校の授業 地理総合                                   
交通と通信技術の発達は私たちを「幸せ」にした? 山下博暢

連載
子どもの目
▼希望を繋げ 林伶美
地域─日本から世界から●319
▼ ウクライナルポ 西谷文和
半世紀の教員生活を振り返って❺
▼増野悦興研究と本田英郎研究 滝澤民夫
テアトロ@rekkyo⓫
▼流麻溝十五号 石出みどり
世界を歩く●184
留学生が見たアメリカ社会のリアル❹
▼ 米国での日本語教育 ヤングジョンソン千穂
探訪ミュージアム●184
▼ 箱根町立郷土資料館(神奈川県箱根町) 川﨑英憲

読書室
『記者狙撃ーベトナム戦争とウクライナ』
『なぜ日本は原発を止められないのか?』
『主権者教育を始めよう─これからの社会科・公民科・探究の授業づくり』

歴史研究最前線91‒1 弥生時代研究の最前線(上) 藤尾慎一郎
実践報告/高校歴史 「忖度」なき授業内でおこなわれる「平和学習」
          ―普遍的教育がおこなわれるために 髙橋雅幸  資料はこちらをクリック
実践報告/高校世界史探究 貨幣の機能から帝政ローマと前漢を比較する
             ―比較史的前近代史学習の試み 小川涼作
歴教協第七五回東京大会総括 歴史教育者協議会常任委員会

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●589/●伝言板/
●今月の動き/●読者のひろば/●次号予告/●バックナンバー/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歴史地理教育10月号(No975)‐特集 いま、中東では何がおきているのか

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 いま、中東では何がおきているのか
いま中東で起きていることをどう捉えるか 栗田禎子
パレスチナ問題の現在を知るために 鈴木啓之
ガザ戦争とイスラエルのピースキャンプ―新たな挑戦 小林和香子
ガザのいまとNGOの支援活動 大澤みずほ
実践報告/大学「社会概論」ガザの現実を前に、学び・考える大学生―世界への希望と人間への信頼を取り戻すために 西村美智子

小学校の授業 5年
これからの食料生産と私たち─「手紙」で学ぶ子どもたち 芳澤比奈子
中学校の授業 歴史
加納莞蕾の平和思想を教材として─フィリピンの日本人戦犯と助命嘆願活動 山本悦生
高校の授業 歴史総合
パレスチナ問題と高校生はいかに出会い、意味づけたのか? 中島龍平

連載 子どもの目
▼生徒の輝く姿と計画 星丸亜美
新しい扉をひらく➐
▼『これならわかる沖縄の歴史Q&A』(新版)―の読みどころ 楳澤和夫
半世紀の教員生活を振り返って ➍
▼大学非常勤講師時代 滝澤民夫
テアトロ@rekkyo❿
▼『関心領域』 石出みどり
世界を歩く●183 留学生が見たアメリカ社会のリアル ➌
▼ドルが強くても豊かにはなれないアメリカでの生活 ヤングジョンソン千穂
各地からの便り●101
▼富山県歴教協新川支部 現職教員はいなくなったが、教え・学ぶことを喜びに 荒尾勇二
探訪ミュージアム ●183
アドミュージアム東京(東京都港区) 芦川裕史
読書室
『災害と外国人犯罪流言─関東大震災から東日本大震災まで』
『イスラエル軍元兵士が語る非戦論』
『三淵嘉子と家庭裁判所』

中学校新教科書を読む(下)―公民的分野 糀谷陽子
日本の金融・財政・経済危機を読み解く―経済脆弱化・格差拡大の背景と二一世紀の展望 山田博文
これからの社会科授業づくりを考える―自由の森の実践とフレイレの教育思想 蒔田豊明
二〇二三年度陵墓見学等報告 小貫充
声明 教育の自由、教育課程編成の自主性を守り、子どもに寄り添う教育を 一般社団法人歴史教育者協議会 社員総会・会員集会

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●588/86●伝言板/90●いただいた本/91●読者のひろば/92●今月の動き/94●次号予告/95●バックナンバー/96

 

歴史地理教育9月号(No974)‐特集 荘園の人びと

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 荘園の人びと
気候変動と中世の荘園制 高木徳郎
中尊寺領骨寺村の成り立ち 菊池勇夫
荘園の人びとの暮らし―領域型荘園のイメージ 髙橋傑
中世の菅浦に生きた人びと 竹内光久
実践報告/高校日本史
農民の立場から中世荘園を論じ合う 四十栄貞憲

小学校の授業 6年                                  
『蒙古襲来絵詞』を使って 伊﨑優太朗
中学校の授業 歴史                                  
室町時代の菅浦荘と大浦荘の戦いから中世社会の特質を考える 徳永裕之  →資料はこちらをクリック
高校の授業 地理総合                                 
防災四コマ漫画で考える 植田啓生

連載 子どもの目
▼驚いたり楽しんだりした異文化交流 齋藤美紀
新しい扉をひらく➏
▼ 『人物で学ぶ日本古代史』(全三巻)の魅力 中尾浩康
地域─日本から世界から●318
▼ 自由民権一五〇年―高知県の取り組み 田中全
半世紀の教員生活を振り返って➌
▼充実期の川越高校時代 滝澤民夫
テアトロ@rekkyo➒
▼ 『ちゃわんやのはなし―四百年の旅人―』 石出みどり
世界を歩く●182
留学生が見たアメリカ社会のリアル➋
▼ アメリカで子育て―産む前日まで勤務が普通? ヤングジョンソン千穂
各地からの便り●100
▼新体制がスタートした愛知歴教協 伊藤和彦
探訪ミュージアム●182
▼ 法と正義の資料館(東京都八王子市) 威知志麻子

読書室
『ビルマ 絶望の戦場』
『「世界史」の誕生―ヨーロッパ中心史観の淵源』
『御成敗式目 鎌倉武士の法と生活』 

沿岸家族漁業に背を向けた「新漁業法」 二平章   
中学校新教科書を読む(上)―歴史的分野 倉持重男  
大野一夫の授業 ―当事者や保護者・生徒と双方向で展開される「公民」実践 本庄豊   
声明
イスラエル・ハマスは即時停戦を歴史教育者協議会 社員総会・会員集会 

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●587/88●伝言板/ 92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

                               

 

歴史地理教育8月号(No973)‐特集 新自由主義からの転換を探る

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 新自由主義からの転換を探る

日本(型)新自由主義の現段階と転換の課題 菊池信輝
インタビュー
日本の賃金と雇用問題の現状と課題
黒澤幸一さんに聞く 黒澤幸一
女性の貧困とジェンダー平等―失われた「公共」をどう取り戻すか 竹信三恵子
新自由主義教育改革としての教育DX
―共同の学びを創り実践的に克服を 小寺隆幸
実践報告/高校
水道民営化で新自由主義を問い民主主義を考える 寺尾昂浩

小学校の授業 3・4年
琵琶湖の沖島、漁業と地場産業を考える(下) 飯田尚樹
中学校の授業 歴史
中学校における満蒙開拓の授業 木藤岡美緒
高校の授業 公共・現代社会
高校生と社会を考える―民主主義と人権学習を中心として 室田悠子

連載
子どもの目
▼やっぱり生徒たちは…… 池本恭代
新しい扉をひらく❺
▼ 『考える日本史授業5―「歴史総合」「日本史探究」、歴史教育から歴史学、歴史認識論への提言』―を執筆して 加藤公明
半世紀の教員生活を振り返って❷
▼成長期の小川高校時代 滝澤民夫
テアトロ@rekkyo❽
▼『エドガルド・モルターラ』 石出みどり
世界を歩く181
▼ 留学生が見たアメリカ社会のリアル①新連載 大学院は、無料で月給付き!―夫を引き連れてくるクラスメイトたち ヤングジョンソン千穂
探訪ミュージアム181
▼ 新美南吉記念館(愛知県半田市) 早川寛司

読書室
『考える日本史授業5―「歴史総合」「日本史探究」、歴史教育から歴史学、歴史認識論への提言』
『日本人が知らない戦争の話―アジアが語る戦場の記憶』
『「新しい戦前」のなかでどう正気を保つか』

歴史研究最前線90‒2 歴史教育のなかの石橋湛山をめぐって(下) 成田龍一
小特集 平和学習
 実践報告/高校日本史 「届けられなかった手紙」から拡げる戦争学習 富永信哉
 実践報告/高校日本史 絵本『さくら』で考える戦争の授業 長谷川真
 実践報告/高校・大学 歴史 沖縄戦とウクライナ―ゼレンスキー大統領・島田知事から「戦争のつくり方」を考える 山口剛史

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 586/90●伝言板/92
●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●広告/96

歴史地理教育7月増刊号(No972)‐出会い つながり ともにつくる東アジアの世界

 

定価 1100円(本体1000円)

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出会い つながり ともにつくる東アジアの世界
Ⅰ 出会いつながる東アジア
東アジアに平和の国連を! 近隣国とは戦争しない 羽場久美子
なぜ東アジア市民か 風巻浩
Ⅱ 歴史に学び、未来へつなぐ
現代日本の歴史認識と市民運動 中塚明
関東大震災を語り継ぐ
 ――朝鮮学校との交流を通して 小川輝光
平岡ダムの強制労働の歴史を語り継ぐ 原英章
日本から朝鮮をどのようにみるべきか
 ――四三回の朝鮮民主主義人民共和国での取材から 伊藤孝司
日本と内モンゴル
 ――知られざる深い関係 木下光弘
『花地蔵物語』『再生の大地』『紫金草物語』
 ――「東アジア」市民レベルの文化交流の前進を願って 佐藤康尚
【コラム】 むらさき花だいこん 大門高子
「ウイグル問題」と国際社会 ムカイダイス
【コラム】 東アジアの交差点1 私の故郷ハルビン 張暁雅
ヒマワリ学生運動と台湾人アイデンティティ 三橋広夫
与那国島、台湾との交流がめざすもの 宮良純一郎
【コラム】 東アジアの交差点2 ウラジオストク 金野文彦

Ⅲ 対話と交流を積み重ねて
未来をつくる学びの共同
 ――東アジア青少年歴史体験キャンプの歩みから 原幸夫
北東アジアの非核化実現をめざして 渡辺洋介
『未来をひらく歴史』から『新・未来をひらく歴史』へ 大日方純夫
二風谷小でとりくんだアイヌ学習 仙石裕子
教室・地域に残る「満蒙開拓」の現在 飯島春光
【コラム】 横浜中華街を再発見しよう
 ――共生の知恵から紡いだ和解の歴史 鈴木晶
猪飼野からコリアタウンへ
 ――多文化共生の町 平井美津子
《博物館で学びつながる1》 南京利済巷慰安所旧跡陳列館を訪ねて 米山宏史
《博物館で学びつながる2》 韓国ソウルの植民地歴史博物館 野木香里
《博物館で学びつながる3》 ウトロ平和祈念館
 ――東アジアの出会いと発見の場 勝村誠
《博物館で学びつながる4》 高麗博物館
 ――市民がつくる日本とコリア交流の歴史博物館 木村誠
《博物館で学びつながる5》 台湾にとっての二二八記念館の意義 篠崎恭久
【コラム】 中国文学運動にみる内山書店 大川沙織

歴史地理教育7月号(No971)‐特集 評価が困難! 授業をどうする?

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 評価が困難! 授業をどうする?

観点別評価 ―教育を混乱させ、国家による人格統制を拡大する評価政策 佐貫浩
小学校での評価の実態 三橋昌平
中学校社会科と観点別評価 金竜太郎
コラム
ルーブリック評価を用いたレポート課題
高一「歴史総合」の事例 濵野優貴
実践報告/高校公共
コンピテンシーをペーパーテストで評価する―「公共」一年目の実践報告 内久根直樹
高校歴史教育で育てる力─主体的・対話的な深い授業づくり 篠塚明彦
小学校の授業 3・4年                                  
琵琶湖の沖島、漁業と地場産業を考える(上) 飯田尚樹
中学校の授業 地理                                    
世界の暮らしの多様性を学ぶ 野坂俊彦
高校の授業 南京での交流授業                               
一八世紀の中国・琉球・日本の関係の授業―琉球に漂流した中国人を教材に 渡辺哲郎

連載
子どもの目
▼家畜に安住する私 佐藤未咲
新しい扉をひらく❹
▼ 『これならわかる道徳教科書の人物 Q&A』石出法太
半世紀の教員生活を振り返って❶ [新連載] ▼駆け出しの寄居高校時代 滝澤民夫
テアトロ@rekkyo❼
▼ 『ディリリとパリの時間旅行』 石出みどり
世界を歩く180 ▼ ハノイを歩く⑥最終回 「シンロイ(Xin lỗi)」を聞くことのない都市 朴中鉉
各地からの便り
▼ 岐阜県歴教協の多面的で多彩な活動 石榑亨造
探訪ミュージアム180
▼ ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館(福島県楢葉町) 福田和久

読書室
『続 窓ぎわのトットちゃん』
『日吉台地下壕―大学と戦争』
『戦雲(いくさふむ)―要塞化する沖縄、島々の記録』
『古代史講義【海外交流編】』
『それは丘の上から始まった―1923年横浜の朝鮮人・中国人虐殺』
『関東大震災と流言―水島爾保布 発禁版体験記を読む』

小特集 日中授業交流   
平和学の視点から高校における戦争学習を模索する―中国の高校歴史における第二次世界大戦の歴史記憶を事例として 干丹波(訳 齋藤一晴)
国家や家庭を思う気持ちから考える高校歴史の授業デザイン―中華文化の世界的意義を事例として 肖玉民(訳 齋藤一晴) 
歴史研究最前線90‒1 歴史教育のなかの石橋湛山をめぐって(上) 成田龍一  
歴教協第75回全国大会(東京大会)レポート・分科会世話人一覧(予定)

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●585/88●伝言板/91
●実践記録集・資料紹介/92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95

歴史地理教育6月号(No970)‐特集 「教育DX」で子どもの学びは?

 

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 「教育DX」で子どもの学びは?

データ利活用による学校教育の変容と問題 谷口聡
いま、世界で問い直される「教育DX」 田中康寛
ユネスコの教育DXとデジタル・シティズンシップ教育政策 坂本旬
オンライン座談会
デジタル社会の主権者を育てる― 「一人一台端末」と学校、子ども、教員
資料 「デジタル教科書」推進に際してのチェックリストの提案と要望
Q&A
社会科教育とデジタル教科書 村木一好
小学校の授業 5年・総合的な学習の時間
高知の子どもたちと学ぶ太平洋核被災 宮川真幸
中学校の授業 地理
沖縄を中学生とどう学んだか 佐々木孝夫
高校の授業 歴史総合                                   
条約から振り返る近代の日本・中国・朝鮮 鈴木裕明

連載
子どもの目
▼あなたの好きな授業形式は? 濱田文
新しい扉をひらく❸
▼『平安時代はどんな時代か―摂関政治の実像―』 戸川点
地域─日本から世界から317
▼砂川闘争の歴史を継承すること 高原太一
いま戦後史を学ぶ❾ [最終回]
▼戦後史は未解明のことばかり 本庄豊
テアトロ@rekkyo❻
▼『オッペンハイマー』 石出みどり
世界を歩く179
▼ハノイを歩く⑤ 活力があるハノイ女性 朴中鉉
探訪ミュージアム179
▼大鹿村中央構造線博物館(長野県下伊那郡) 宮崎裕子

小特集 第42回中間研究集会報告 
日本国内、そして朝鮮・台湾・「満洲国」において治安維持法はいかに運用されたか 荻野富士夫
平和への展望を開く学びをどうつくるか 石山久男
新農業基本法案と新自由主義農政からの転換 真嶋良孝
「群馬の森」朝鮮人労働者追悼碑行政代執行―瓦礫を希望に変えて 松本浩美

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 584/90●伝言板/92
●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

歴史地理教育5月号(No969)‐特集 人権とくらしを守る 日本国憲法77年

 

定価 850円(本体773円)

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特集 人権とくらしを守る 日本国憲法77年

「朝日訴訟」が築いた歴史的意義を大きく前に進めた名古屋高裁判決 森弘典
実践報告/高校公共
憲法的視点から実践を見直す 小池豊
憲法は時代とともに進化する―同性婚を例に 髙佐智美
憲法は日々の暮らしを守る最高法規―価値を知り、政府に守らせよう! 種田和敏
埋もれてきた「宗教二世問題」―生きづらさの実態と動き出した支援 太田理英子

小学校の授業 5・6年
三方五湖の自然再生への道を、子ども・地域の人びとと共に探る(下) 谷保裕子
中学校の授業 歴史
中学生による「地域の中の歴史学習」へ 小島十兵衛
高校の授業 地理総合
ICTを活用した生徒の関心・認識の把握と授業実践 長田雄人

連載
子どもの目
▼「仮放免」の子どもたち 真栄田早希
新しい扉をひらく②
▼『「特攻」を子どもにどう教えるか』 山元研二
地域─日本から世界から316
▼子どもたちに寸劇で「神戸大空襲」を伝えて 中野照雄
いま戦後史を学ぶ⑧
▼戦争孤児研究へ 本庄豊
テアトロ@rekkyo⑤
▼『第五福竜丸』 石出みどり
世界を歩く178
▼ハノイを歩く④ 手厚く祖先を祀るハノイ 朴中鉉
各地からの便り98
▼千葉県歴教協世界部会 毎月の例会と会報の発行は、新会員を増やす原点 周藤新太郎
探訪ミュージアム178
▼岡山市立オリエント美術館(岡山市) 土屋篤典

読書室
『君たちに伝えたい④ ぼくが生まれた新宿、柏木団の人々と関東大震災。』
『「日本に性教育はなかった」と言う前に─ブームとバッシングのあいだで考える』
『僕の仕事は、世界を平和にすること。』

実践報告/小学校
軍は人の命を守るのか?―小学生と考えた米軍ジェット機墜落事故 藤田康郎
実践報告/中学校
モノ・コト・ヒトの具体相をつかませる―特別支援学級で農業を教える 岩本賢治
実践報告/小学校
端末を活用して憲法を先に学ぶ六年生の授業 高橋基文      →資料はこちらをクリック
声明 県立公園「群馬の森」(高崎市)の朝鮮人労働者追悼碑撤去に抗議する 歴史教育者協議会社員総会
「今月の動き」を書き続けて五三年―執筆を降りるにあたって 古谷博 

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 583/86●伝言板/90
●いただいた本/91●今月の動き/92●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96