歴史地理教育12月号(No918)-特集 地方から見える困難と希望

By | 2020年11月25日

 

 

 

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特集 地方から見える困難と希望
疲弊する地域社会と再生への展望 岡田知弘
SDGsに向けてのバイオマス事業─岡山県真庭市の取り組み 山本杉生
馬路村と上勝町はいま 大野新
能登の里山里海に新たな価値を見出す 黒田貴子
実践報告/中学校地理 「自伐型林業」から持続可能な地域おこしを考える 岩崎圭祐

小学校の授業 5年 「小学生のための放射線副読本~放射線について学ぼう~」を五年生の子たちと読む 早川寬司
中学校の授業 公民 労働環境を考える 正盛大眺
高校の授業 中日授業交流「明治期の教育改革」を振り返って 鄭善萍(訳 齋藤一晴)

連載
子どもの目
▼やりきれない気持ち 村井俊之
新しい小学校社会科教科書をよむ6[最終回]
▼新しい授業の構築を 土産田真喜男
地域─日本から世界から281
▼加計呂麻島旅日記―奄美“幻”の「集団自決」を追って 津田憲一
中学生から学ぶ歴史の授業6[最終回]
▼中学校の歴史の討論授業② 小林朗
映画で感じる韓国・朝鮮6
▼家族とは何かを問いかける『レッド・ファミリー』 三橋広夫
世界を歩く137
▼中国・山西省五台山を旅する③[最終回]旅で出会った中国人 半谷弘男
探訪ミュージアム137
▼沖縄県立博物館・美術館(沖縄県那覇市) 威知志麻子

読書室『「異形」の古墳―朝鮮半島の前方後円墳』『縄文ムラの原風景―御所野遺跡から見えてきた縄文世界』『テーマで学ぶ日本古代史 社会・史料編』『律令国家と隋唐文明』『朝鮮戦争70年―「新アジア戦争」時代を越えて』『世界と日本をむすぶ「歴史総合」の授業』

教育の条理・教育の自由を掲げて―広がる育鵬社教科書不採択 持田早苗
平塚らいてうの思想と行動を考える―韓国高麗大生とともに 三橋広夫
『歴史地理教育』九〇四?九一八号総目次―二〇二〇年一月号~十二月号

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