歴史地理教育3月号(No936)-特集 東日本大震災を学び、伝え続ける

By | 2022年2月18日

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特集 東日本大震災を学び、伝え続ける
実践報告/大学 学生と見た東日本大震災・福島第一原発事故のあと 吉本健一
実践報告/中学校 二〇二一年、中学生と福島を学ぶ 鈴木直
実践報告/中学校 「語り部」の力と語り継ぐ生徒たち 瀬成田実
実践報告/高校 先輩から後輩へ被災地との交流のバトンをつなぐ─震災から一一年のあゆみ 倉川博
実践報告/中学校 むかわの記憶─地域と共にあゆむ防災教育 丸岡鉄也  →資料はこちらからご覧ください

小学校の授業 2年・総合学習 森の声・土の声が聞こえるよ─創造的な学びを目指して 天野美穂
中学校の授業 歴史・総合的な学習 平和のバトンを受け継いでいく 水上浩司
高校の授業 世界史 「イスラーム世界」史の脱構築 橋本翔太

連載
子どもの目
▼コロナ下の「思い出」 岩田彦太郎
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”18
▼『中学校公民の板書』大野一夫 鑑江隆一郎
地域─日本から世界から295
▼浪江はいま 藤田真
時事問題を通して、時代・社会・世界を知る3
▼「戦後、中国の学校で学んだ日本人の私」 西村美智子
小さな映画館3
▼『少年の君』 辻健司
世界を歩く152
▼地球最後の秘境で見つけたもの③ 現地の教育事情 髙嶺直己
各地からの便り
▼のんびり、無理をしない学習会 加藤和子
歴教協第73回愛知/東海大会 3年待ちました!あいたいね?2022年1
▼東海五県でお待ちしています 岩脇彰
探訪ミュージアム152
▼東京大空襲・戦災資料センター(東京都江東区) 威知志麻子

読書室
『シリーズ戦争 子どもたちが綴った戦争体験 第3巻 学校は戦場だ!―ほしがりません勝つまでは―』
『この国のかたちを見つめ直す』
『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』

歴史研究最前線88 今の中国を文化大革命期の民族政策から考える 木下光弘
宮城歴教協 東日本大震災の学習プランづくり 加藤正伸
核は毒ガスのように残虐ではない?―「Hibakusha」の声を受け止める社会に 丸浜昭

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●557/86●声明/89●伝言板・いただいた本/90●実践記録集/91●今月の動き/92●読者のひろば/93●次号予告/94●バックナンバー/95