歴史教育者協議会第66回東京/関東大会報告集 大会テーマ 歴史に学び、子どもの未来をひらく社会科教育
T 全体会 【本部挨拶】 大会委員長 満川尚美
【現地挨拶】 東京都歴史教育者協議会・現地実行委員長 小山一成
【韓国からの挨拶】 韓国・全国歴史教師の会副会長 金泰佑
【基調提案】過去の史実を直視して、平和な未来を構築しよう 歴史教育者協議会委員長 山田朗
【地域実践報告】今こそ、フクシマ、オキナワ、憲法を語ろう─出会う・学び合う・つながる 西村美智子
【講演】知る楽しみ、学ぶ喜び 赤川次郎
U 分科会
第1テーマ 歴史と現代
【第1分科会】地域の掘りおこし 山内英正
【第2分科会】日本前近代 永瀬弘勝
【第3分科会】日本近現代 小川輝光
【第4分科会】世界 米山宏史
【第5分科会】憲法と現代の社会 稲次寛
【第6分科会】思想・文化・文化活動 三好博
【第7分科会】現代の課題と教育 前田徳弘
【第9分科会】平和教育 中川研治
第2テーマ 地域・子ども・授業
【第10分科会】幼年・小学校低学年 櫻本豊己
【第11・12分科会】小学校三・四年 齊藤勝明
【第13分科会】小学校五年 田中正則
【第14分科会】小学校六年 西浦弘望
【第15分科会】地域の中の子どもたち 水野多満司
【第16分科会】中学校地理 石戸谷浩美
【第17分科会】中学校歴史 岩田彦太郎
【第18分科会】中学校公民 魚次龍雄
【第19分科会】高校 今井英夫
【第20分科会】大学 滝澤民夫
【第21分科会】障がい児教育 竹下忠彦
【第22分科会】父母市民の歴史学習 佐々木富雄
【第23分科会】社会科の学力と教育課程 前田賢次・白尾裕志
【第24分科会】授業方法 柄澤守
実践報告
【高校】第一次世界大戦をどう教えるか─プロパガンダを中心に 板倉威一郎
【高校】「どちらともいえない」から始めて─核燃・原発マネーの授業 吉田守夫
【大学】戦争学習を豊かなものにするために─大学の教養科目・教職科目での実践から 齋藤一晴
【地域の掘りおこし】漫画と特撮番組に描かれた関東大震災下の虐殺 小薗崇明
地域に学ぶ集い
@山梨平和ミュージアム開設から七年間の取り組み(山梨) 池上大祐
A館山まるごと博物館─戦跡と文化遺産を活かした教育と地域づくり(千葉) 舟津悠紀
B大逆事件の真実と犠牲者顕彰の現代的な意味(千葉) 田中仁
D君たちに伝えたい朝霞、キャンプ・ドレイク物語(埼玉) 近森拡充
E戦時中の日本軍謀略─登戸研究所と中野学校(神奈川) 長塚淑江
F茨城県の戦争遺跡と教材化の視点(茨城) 石上徳千代
Gブラック企業と若者の未来─「企業が世界で一番活躍しやすい国」から「若者・労働者が希望を持って安心して暮らせる国」へ(東京) 三木伸一
H東国から見る中近世移行期(東京) 早野未明
I高校教科書問題 橋本清貴
J福島第一原発事故、三年後の現実は? 近藤正希
K韓国人教師による模擬授業「韓国の民主化」─日韓共通教材『向かいあう日本と韓国・朝鮮の歴史? 近現代編』を使って 魚山秀介
閉会集会のまとめ 村松邦崇
現地見学
【Aコース】第五福竜丸展示館と東京大空襲・戦災資料センターを訪ねる 植木武
【Bコース】wam資料館で学び、七三一部隊関係地と大久保の民族共生の地を歩く 小松克己
【Cコース】アジア太平洋戦争中の日本軍謀略の拠点「登戸研究所」 丸山豊
【Eコース】山梨の戦争と平和・人権の歴史を訪ねる 手代木彰雄
【Fコース】原発事故被災地をめぐる 田畑美代子
【Iコース】公害の原点・足尾銅山と朝鮮人労働者の跡をたどり、鉱毒被害農民の闘いを巡る 橋本清貴
【Jコース】秩父事件一三〇周年─秩父困民党の足跡をたどる 柄澤守
口絵/各団体からのメッセージ
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